ZIPPOいくつか  2002.3.30
デジカメの撮り比べをしようと思いました。
同じモノを同じ条件で、3つのソレで撮ったらどうなるか気になるじゃないですか。
で、題材ですがせっかくだから私が所有しているZIPPOなどのライターにしてみました。
ちなみに木製のライタースタンドは私の手作りです。
先ずはこれが、バンダイのこれぞまさしくオモチャデジカメといえる、10万画素の「C@mail」で撮ったものです。
ずいぶんと白くてザラっぽい画質なのが分かりますね。
照明は天井の蛍光灯の他に、手前からやはり蛍光灯のスタンドで照らしています。
ディテールは潰れていて、これではダメでしょう。
レンズが悪いのか、キーボードが歪んで見えますね。
しかし、2、980円という価格を考えるとこんなものかもしれません。
30センチほどの距離で写し、上下左右をいくらかカットしてあります。
次にこれは、カシオの最高級オモチャデジカメ、30万画素の「LV−10」で写したものです。
最短の撮影距離が65センチなので、ギリギリですね。
後ろのキーボードにピントが合ってますか。
上下左右をだいぶカットしてあります。
照明は上のと同じで、天井とスタンドの蛍光灯です。
かなり暗かったので、ソフトで修正していますが、これ以上明るくすると全体が白くなってダメでした。
上のよりザラっぽさは無いけど、いい写りとは言えませんね。
9,800円の価値があるかどうか?
これもカシオの「LV−10」で写しました。
自慢のフラッシュを使ったのですが、正直言ってこいつはダメです。
ただ付いているだけで、実用に耐えるような代物では有りません。
ご覧のように黄色っぽくなった画像は、ソフトでちょっと直したくらいではどうにもならんです。
何でこんなふうになってしまうわけ?
作り手のセンスを疑いますね。
そしてこれが、今回買ったオリンパス130万画素のそこそこ高級デジカメ「C−920 ZOOM」で撮ったものです。
こうしてみてみると、違いは一目瞭然です。
もっと大きな画像だと違いはもっとよく分かりますね。
内臓のフラッシュで撮りましたが、上のカシオみたいに訳分からん状態にもならず、ディテールも潰れないのでそこそこ見られます。
手前の3ケはZIPPOで、左は初期の物のレプリカ。
中央はプラの貼り付け。右は女性のメタル貼り付け。
その後ろは右からライターの元祖スピットファイアのレプリカ、イムコのトリプレックス、マルマンのガスライター、ポパイ、キャメル、リーバイス、ロンソンのオイルライター2つ。
その後ろはZIPPOなど沢山です。
300万画素で撮ったZIPPO 2003.2.12
調子に乗ってオリンパスの300万画素デジカメを購入しました。
CAMEDIA C-300ZOOMという高級品です。
さっそく撮り比べをしてみたのですが、う〜む。
このくらいの大きさに縮小すると、なんだか変わりないみたいな……。
発色は多少いい気がしますが、それは画素数とは関係ないですよね〜。
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