秋作ぼちぼち……そろそろ冬か
白菜、これっぽっち  2001.11.3
夏作の方付けが出来なかったせいもあるのですが、カミさんから「もう作るな」というお達しが有りまして、種は蒔かずに、苗を買ってこれだけ作ってみました。
もう少しで巻き始めそうです。
去年はアブラムシがびっしり付いて、色が変わるほどでしたが、今年はどうでしょうか?
大根、これっきり  2001.11.3
カミさんから「一切作るな」というお達しが有ったのですが、目を盗んでこれだけ蒔きました。
たったの20本ほどです。
直径3センチほどに育っています。
去年は2条の2畝で100本以上作り、食いきれずに霜でダメにしてしまったんですよ。
今年はこれだけだからもの足りません。
もうちょっと蒔けば良かったかな?
初冬の畑です  2001.11.25
大根がちっとも大きくならないと思ったら、すでに日陰モノになっていました。
これが正午の畑です。
朝日がちょっと当たるだけで、後はまったくダメ。
夜は被いを被せてやるにしても、これでは大きくなるはずもありませんね。
蒔く場所が悪すぎたようです。
来年はもっと左側に蒔こう。
一見普通の日陰のように見えますが、実はけっこう厳しい状況です。
ここんとこずっと、最低気温がマイナス3度くらいで、土を蹴散らしてみるとこんな具合に、霜柱がザクザクと出てきます。
まだ、ほんの2〜3センチですが、これからもっと寒くなるので、これ以上の成長は無理と判断。
思い切って大根を抜き取ることにしました。
引き抜いた大根は、直径3〜5センチ、長さも30センチくらいしかありませんでした。
しょぼいですね〜。
でもまあ辛味も無く、味は悪くないので、日当たりのいいところにこのまま並べて、土を掛けて保存する事にしました。
で、なるべく早めに食べてしまえばいいですよね。
もう一つ悩みの種は、まだ巻き始めの白菜です。
ちっとも巻かないくせに、毎晩の霜にやられて外葉が黄色くなって来ました。
これもこれ以上大きくはならないでしょう、か?
すでに2ヶは鍋に入れて食いました。
問題は残りの8ケですね。
ありがたいことに、今年はアブラムシが付かないので気持ちよく食えますね。
せめて少しでも巻かせようと、外葉で包んで縛ってやりました。
まるで、馬鹿でかいフキノトウみたいですか?
これでしばらくは安心でしょう。
あとはやはり、なるべく早めに食べてしまうようにする積りです。
ちなみに、左奥はホウレンソウ。土が酸性なのか、まっ黄色です。いまいちだな〜。
右奥は冬菜です。こちらはまあまあか。
そうだ、心配事はもう一つありました。
玉ネギです。
まだ3〜5センチくらいにしか育っていません。
このまま冬を越させて大丈夫なのかどうか?
取るには小さいし、困った。
で、ご覧のように、枯葉と藁をしっかりと敷き詰めてみました。
ダメならダメでいいや、と、覚悟して冬を越させよう。
1回やってみれば様子も分かるでしょう。
もちろん、なるべく早めに食べる事にします。
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