長野県は下伊那の、カミさんの実家辺りです。
諏訪とはまた違ったものも見られますね。
竹林 2001.8.13
5月の連休辺りに、どでかい筍がたくさん取れます。
孟宗竹というのと、ハチコというものの2種類です。
斜面だから掘り取るのが大変ですね。
掘るのは私の仕事になっています。
それから、そのへんの土手にはお茶なども植えられています。お茶は諏訪では取れません。
イチジク 2001.8.13
諏訪では見られない、イチジクが実を付けていました。
まだ親指くらいの大きさですね。
しかしイチジク、美味しい食べ方が分からないので貰ってもあまり嬉しくないというか……。
横に枇杷の木も有ったのですが、土手の土留め工事で切り倒されてしまいました。残念です。
こんにゃく 2001.8.13
これまた諏訪では見られないこんにゃくです。
何年も掛けて地下の根っこを大きくします。
そのこんにゃく玉を擦ったり濾したりして、あのこんにゃくが出来るようですね。
その作業は家では出来ないので、機械を持っている人に委託してやってもらうようです。
出来立ての米ぬか 2001.8.13
実家で作った米を、精米機で挽いてもらいました。
米はウチでもらい、出来た米ぬかは私が貰います。
しかし、義母さんが足とか腰が痛くて、もう田んぼは出来ないそうです。
義理兄さんがやればいいんだけど、働いているので大変みたいです。
だから、これが最後の米ぬかになってしまいました。
残念ですが、仕方ないですね。
怒涛の竹の子掘り 追加 2002.4.28
仕事が忙しくてGWは休めそうにないので、時期をずらして少し早めに、カミさんの実家に竹の子掘りに行きました。
この孟宗竹の竹林で、タイミングしだいでは竹の子が20本とか30本取れる事があります。
そんなに出ると、それこそ掘るのが大変!
こんなふうに、ぶっ太い竹の子が出ているのです。
本当は、頭を出したすぐくらいがいいのですが、このくらいまでなら、まあなんとか食えるでしょう。
あまりでかくなりすぎると硬いし、「エゴク」なってしまって食えたものではありません。
「エゴイ」というのは方言でしょうか? 苦っぽく渋っぽく、灰汁があるというような意味です。
上の竹の子を掘り出してみました。
下が深いので、慌てて折らずに周りから大きく切り崩し、根っこが出てきたらザクっと掘り出します。
いやいや、思ったより深かったですね。これはちょっと大きくなりすぎでしょう。
太さはこのくらいで、もう10センチほど短かったら最高ですが……。
義母さんが掘らないとこんな調子に、やたらとでかくなってしまいますが、面倒なのでほったらかしになってしまうようです。
平らな所だったらまだいいのですが、斜面にも出ているので掘るのが大変です。
足場は悪いし、根っこは硬いし、やってみるとこれはかなりの重労働です。
下手すりゃ1本掘るのに10分以上掛かってしまいますが、掘った分はみんなもらえるので頑張って掘ります。
つくずく思うのですが、竹林は平らな方がいいですぜ。
ちなみに、この画像はカミさんに撮って貰いました。
顔面に修正を入れてあります。
怪傑ゾロっぽいマスクがナイスですね。
今日の収穫です。
でかいのが4本と小さいのが3本。
まあまあでしょうか。
ウチだけでは食いきれないので、私の実家とか親戚とかに別けてやりました。
取り立ての竹の子は、茹でてワサビ醤油でいただくと最高ですね。丼一杯でも食えてしまいますが、ちょっと食いすぎて胃の調子が……。
掘り残した竹の子はこんなふうに、1週間もしないうちに
ばかでかくなってしまいます。
もちろん、こんなのは半分竹ですから、食えません。
このままにしておくとすぐに立派な竹になるので、今のうちに根本から折ってしまいましょう。
ヤブが混んで来ると、なぜか竹の子の出が悪くなってしまうそうです。
畑でワラビ取り  追加 2002.4.28
畑にゾロゾロとワラビが出ます。
って、保護色になっていてどれがワラビか分かりませんね。
しかし、畑でのワラビ取りはあまり面白くないですね。
いくらでも有るので、ただひたすら取るだけです。
でも、ワラビは好きなのでせっせと取ります。
こんなのも、どれがワラビやらさっぱり分からんですね。
一見ただの草原みたいですけど、ワラビが10本も出ているの、分かります?
オークションで買った、オリンパスの、そこそこ高級デジカメC−920ZOOMで撮ったのですが……。
これは、デジカメうんぬんでなく、無理だな、うまく撮れるはずが無いぞ。
考えてみれば、ワラビなんて草ですものね〜。
ともあれ、1時間半くらいでこれだけ取れました。
重さは量ってないけど、3〜4キロは有るんじゃないか?もっとあるかな。
当然ウチだけで食い切れるわけはなく、あちこちに配りました。
しばらくは嫌と言うほど食えますね。
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