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仮面形土偶 |
長野県茅野市湖東 |
中ッ原遺跡(なかっぱらいせき) |
縄文後期 |
高さ35p |
圃場整備事業による緊急発掘調査により2000年に出土した。この土偶は出土状況が解かる状態で一般公開され当日は4000人もの考古学フアンが駆け付け長い行列ができた。延々1時間位並んでやっと人の間から見ることができ感動的でした。土偶は墓壙へ左肩を下にして近くの朝倉山を見るように埋葬されていました。発掘に立ち会った戸沢明治大学教授は完全な形に加え、出土状況も明確で、国宝土偶(じょうもんのビーナス)と同じくらいの価値があると評価した。現在は修復され尖石考古館にてんじされています。
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