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縄文の聖域 |
| 1998〜2000年制作 |
| ミックスメディア(杉板・アクリル絵の具・IC基板・縄文土器破片・縄・黒曜石・麻紐・写真等コラージュあり) |
| 140×180 F100号 |
| 湖龍展出品・長野ニ紀支部記念展出品予定(欄外左の美術会欄参照) |
板キャンバスを作ってから3年目にようやく完成した作品です。宇宙が出来て悠久の時が流れ、やがて地球という星に縄文文化が花開いた、しかし縄文文化もやがて滅び土深く大地の胎内に眠った。時は流れた・・・20世紀突然受難は始まった.重機による開発と考古学という美名の破壊である。現代にタイムスリップして縄文人が見たものは公害、自然破壊、対策の術を知らぬまま進みすぎたバイオと核の時代だった。
この作品は、縄文人の手に自分の手を重ね人間のあり方を問う作品なのです。
美術作品は見るだけのものが多い中で
、この作品は鑑賞者がそっと触って縄文の心に少しだけ触れ感じてほしい作品なのです。しかしこの作品は過去と現代を意図的に分離独立共存させたため自分でも緊張感が散漫で、物語性が多過ぎてたぶん評判の悪い作品だと判ってはいるのですが、作品は他人の目を気にして作る物ではないことも判っています。しかし自己万足ではたしていいのか?私の生涯続く葛藤でしょう。 |
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