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時空V(貝塚) |
| 1997年制作 |
| ミックスメディア(杉板・アクリル絵の具・精密部品・麻布・写真他コラージュ) |
| 180×180 |
| 諏訪展出品作品 |
縄文遺跡からは貝塚が時々発見される。この貝塚は今風にいえばゴミ捨て場、しかし現代とはその扱いが大きく違う、自分達の使ったものに感謝して「送る」場所という意味を含むようである。その証拠に貝塚からは当事祈りを込めて大切に埋葬された土偶や人骨等が発見される(ちょっと短絡過ぎるので別の欄で説明)。人の使ったものには魂が宿り、役目が終わった時人は感謝して「おくり」をしたのです。 現代はどうだろう、河原敷きにさんざんこき使った車を乗り捨てたり、山の中に生活不要品を捨てたり、使い捨て時代などと物に対する感謝の気持ちが近代急速になくなっている。廃棄され燃やされた塩ビからはダイオキシンが発生し大気を汚染し、埋められた灰は地下水を汚染した、このホルモンかく乱物質が生物の生殖に深刻な影響を与え始めている。 現代人への警鐘か。縄文人の創造した土器の動物達は天を仰ぎなにを思うのか。
モチーフは諏訪市博物館所蔵の縄文のランプです。一見の価値あり! |
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