雪の十石峠  |
48年前の記憶 |
48年前(1973年2月)、当時住んでいた調布市からどう行ったのか、
JR中央線、たぶん夜行急行に乗った私は、早朝の小淵沢駅で小海線に乗り換えて海瀬駅へ。
多分昼過ぎ、早速組立てて走ったと思う。
お腹が減って途中の売店でパンを買って食べた記憶がある。
十石峠までは除雪されていたと思うが、下りは雪が積もっていて、所々アイスバーンになっていた。
2021年で調べてみたが、下りは途中から通行止め(当分の間となっていて、そこからは林道が整備されている)。
水が染みて流れているような所は、一面の氷、なんとか止まって歩いて通るが、滑ってこけてしまった。
川の方へ滑らなかったのが幸いだった。
夕暮れの上野村へたどり着き、群馬県に入った中里村で宿を見つけ泊まることが出来た。 |
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次の日、志賀坂を越えて秩父へ、正丸峠を越えて福生へ着いた時は暗くなり始めるころだった。
京王八王子に何時に着いたか記憶にないが、京王線柴崎駅まで輪行で帰った。
2日目は約120km走ったことになる、24歳、若かったし、元気だった。 |
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48年前の十石峠、その後2度十石峠を越えている。古い方は浜平鉱泉に泊まり、翌日は武道峠へ、もう1回は
神流町の今井屋旅館に泊まり、翌日は高崎へ向かった。泥だらけになった自転車を川で洗った記憶がある。
上野村へは、十石峠以外に塩ノ沢峠を越えて1976年と2007年に2度行っている
今は下りの途中から通行止め、舗装された林道を行くようになっている。
近い内に行って見よう。 |