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上付・下付文字でアレンジ
2006-01-31作成
02-01修正
今回は上付文字・下付文字を使って、文字の装飾をやってみようかと思いますが、まずは基本の確認をしてみましょう。
上付文字・下付文字とは読んで字のごとく、指定した文字を通常の位置よりも上、または下に表示すること。 上<SUP>付</SUP> 下<SUP>付</SUP>
というふうになります。ついでにフォントサイズも微妙ですが小さくなっています。

では実際に文字のアレンジをしてみましょう。

<SUP>▼</SUP> menu <SUB>▲</SUB>
menu
上記の場合は、上付・下付を使って装飾させたい文字を囲んでみるアレンジです。

しゅうてぃんぐすたぁ<SUP>★</SUP>
しゅうてぃんぐすたぁ
囲まない場合でも、装飾させたい文字の前後にワンポイントとして付けても良いと思います。

<SUP>+</SUP><SUB>+</SUB> <B>HTML</B> <SUP>+</SUP><SUB>+</SUB>
++ HTML ++

<SUP>■</SUP><SUB>■</SUB><SUP>■</SUP><SUB>■</SUB><SUP>■</SUP><SUB>■</SUB> <B>HTML</B> <SUP>■</SUP><SUB>■</SUB><SUP>■</SUP><SUB>■</SUB><SUP>■</SUP><SUB>■</SUB>
HTML

とまぁ、いろいろとアレンジができます。使えそうな記号や文字はいっぱいありますが、機種依存文字(丸囲み数字とか)だけは気を付けましょう。OSの違いで表示されないので。

最後に失敗例を挙げると、上付・下付文字ごとアンダーライン(リンク指定も同)を引くと以下のようにマヌケになりますのでご注意を。リンク指定する場合はアンダーラインを消すとか、それなりの措置をした方がいいですね。 もちろん凸凹アンダーラインも、アレンジの一つになるかもしれませんねぇ。

重要

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