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字に色を付けよう
2006-1-1更新

を付けちゃいます 〉

まず、文字の色を変更するタグですが、


<FONT COLOR="red">
	なんじゃあこりゃあっ!?
</FONT>
【 1 】

タグ【 1 】のように記述し、ブラウザで表示すると結果【 A 】のように表示されます。

なんじゃあこりゃあっ!?
【 A 】

というふうに、文字の色が通常の黒から変わります。

「 <FONT> 〜 </FONT> 」というのは、文字に関する命令を司るタグと覚えてください。
しかし、「 <FONT> 〜 </FONT> 」だけでは何の意味も持たず、ここに『属性』とその『値』「 COLOR="〜〜〜〜" 」を加えてやることによって初めて意味を持ちます。

『属性』の加え方ですが、主となるタグ(タグ【 1 】で言うと <FONT> )と「 > 」の間(タグ【 1 】で言うと <FONT と > の間)に半角スペース+属性を入れます。

『属性』の「 COLOR 」というのは、文字の色を指定する属性のことで、これに半角イコール「 = 」と、半角・色の名前(英語名)を半角ダブルクオーテーション「 " 」で囲んだものを付け加えて完成です。
このダブルクオーテーション「 " 」で囲んだ中身のことを『値』と言います。

本来ならば、色の指定で「色の名前(英語名)」を指定するのには限界があるのであまり使わず、『#0000FF』(赤色)などのカラーコードを使います。

ここで失敗例として、命令文の終わりである「 </FONT> 」を付けないとどうなるかを見てみましょう。

まず、本来ならば以下のようになるはずが・・・

「なんじゃあこりゃあっ!?」

彼は自らの手の平を見てそう叫んだ。

命令文の終わりである「 </FONT> 」を付けないと・・・

「なんじゃあこりゃあっ!?」

彼は自らの手の平を見てそう叫んだ。

というように、必要のないところまで色が付いてしまうので、命令文の終わりの付け忘れには注意しましょう。

ラーコード 〉

基本的な色のカラーコードをいくつか載せておきます。

黒色 ◆ #000000
赤色 #FF0000
黄色 #FFFF00
水色 #00FFFF
青色 #0000FF
緑色 #008000
白色 #FFFFFF

※カラーコードには必ず『#』を先頭に付けてください。


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