直径 (π) 高さ (H) 重さ (W) 容量 (CC)
 碗 95π 54mm 92g 140cc
 皿 145π 18mm 139g ---


銀彩呉須正倉院
大倉陶園

「良きが上にも良き物を作りて、利益を思ふてはとても此事は出來ぬ故、全く大倉の道樂として此上なき美術品を作り度し。」

とは、創業者のお言葉です。え〜!?大倉の作品は恐ろしく高いんですが?



呉須正倉院の絵付けはたった一人の絵付け士が行っているそうです。大倉陶園の最上位作ですね。素焼き後の白磁に呉須で描き透明釉薬を掛けてツルツルに焼成してあります。

白磁も呉須も極薄く仕上げないとこのパールがかった純白は出せないはずで、表面が鏡みたいでカップ下側にはソーサーの絵模様が映りこんでいます。

緑の部分だけディフューザーによる絵付けです。