さるのこしかけの制ガン性について
さるのこしかけがガンに効くことは東北地方など民間では古くから信じられ、特に末期癌患者さんで化学療法では効果が得られないとき、さるのこしかけを飲用し、存命期間を伸ばしたり、中には奇跡的に回復して元気になり社会復帰できた例もあり注目されてきました。
その後東大などの研究機関でマウスによる実験によりさるのこしかけのうちの何種類かはかなりの制ガン性があることが実証されました。
最近の研究では、さるのこしかけ以外のきのこ、シイタケ、エノキタケ、マツタケなどもさるのこしかけ以上の効果があり、特にブラジル原産のアガリクスは、それらのきのこの1.5倍も効果があることが公表されています。そのために現在は制ガン性のあるきのことしてはアガリクスが幅をきかせ、さるのこしかけなどはあまり飲用されなくなりました。
日本のきのこの一番の権威者であられた今関六也氏もかって本に書かれたように、制ガン実験はあくまでマウスでの実験結果であり、マウスの実験結果で効果が認められなかったものは論外としても、さるのこしかけ、その中でもコフキサルノコシカケは民間でも長期間にわたって服用されてきた経緯があり、その効果も実証されているとして友人知人に贈ったと書かれています。
これからは小松の私見ですが、コフキサルノコシカケは、大型のさるのこしかけで奥山の王者です。同じきのこの中でも最も存在感のある美しいきのこです。飾っておくだけでも自然の深さを与えてくれます。「これは効くのではないか」という気持ちを持って飲用すれば必ず効果があると信じています。現に私とのところから送らせていただいたコフキさるのコシカケを飲用されて・ガンが消えた・・だんだん小さくなってきた・とうれしいお知らせを寄せていただけた方がおられます。
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