3月1日


伊勢英子・小玉清流 『時のかたち』 展

 「時のかたち」展は、3月1日〜3月6日まで、銀座の文芸春秋画廊で開催されました。
以前から楽しみにしていた展覧会でしたので家族で行って来ました。

昨年の10月諏訪湖ハイツで作品展をしているときに、コスモスの取材で安曇野、八ヶ岳に来ておられ、お忙しい中、昌平の展覧会場に足を運んでいただきました。

伊勢英子さんのコスモスは、さだまさしさんの「秋桜」の絵本になる原画で主に100号が2点でした。いつも思うのですが、伊勢さんの絵は丁寧で色がきれいで見ている人の心を癒してくれ、何かを呼び起こさせてくれる。 僕(昌平)は、伊勢さんの青が好きだ。
伊勢さんいわく、絵でも文でも作品になるまでに3倍は描いていくそうです。そういう部分が奥深いものになっているのかと思う。    雲と少女を描いた「1000の風」 とても気に入りました。

小玉清流さんの作品は初めてですが、清流さんとは諏訪湖ハイツでお目にかかり今回は二度目でした。
昌平は息子さんの直裕君との再会を喜んでいました。
自然が好きで 最近、山の一軒家に引っ越したばかりと言うだけあって 自然の中に溶け込んでいくような作品が展示されていました。  普段は見過ごしていってしまいそうな物も、命を吹き込まれ、大都会の中で、「自然はいいものだぞー」と言わんばかりに、存在感を増していました。