ルーブル美術館

ルーブルのランドマーク ピラミッド

No,4

「パリ6区区役所 サロン ド ヴィユ コロンビエ 」にて

いせひでこ絵本原画展<絆> in Paris

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さすが美の殿堂、とにかくでかい。
美術館の敷地の中に車道が走り、ロータリーを観光バスやらタクシーでごった返している。

12世紀にパリの城塞として誕生後、ルイ14世の宮廷になり、1793年王室コレクションを展示する美術館となり、幾度となく改装を経て現在へと発展した。展示数は25000点以上、所蔵品は30万点以上。
25000点の鑑賞は次回のお楽しみにして、(次があるかわからないけど)今回は有名どころを観て回りました。

展示物もネットや印刷物で見るのとは大違いでとにかくスケールが大きい。



 入場する時に優しいフランス人にちよっと感激。

さすがに世界のルーブル美術館来場者がすごい。皆一様に列の中で順番を待っていると、2〜30m先のゲートにいた職員さん(警備の人かな?)が昌平を見つけ手招きで(おいでおいで)をして、優先的に入場させてくれました。ハンディを持っているのがわかったのかな? ひょっとしたら日本よりフランスのほうが昌平たちは生きやすいかもしれない。
 
すかさず同行したご婦人が後につき入場しようと前に進むとその職員さんに(マダム)と呼び止められ列に戻されました。 
ロータリーをはさみピラミッドの反対に位置するカルーゼル凱旋門
つい、見上げてしまうほど、天井も素晴らしい
その頃の人達もこんな格好で眺めたのかな
「サモトラケのニケ」 紀元前190年頃
ギリシャ神話に登場する勝利の女神
1863年に発掘された。
遠くに見える「ミロのビーナス」思ってたよりも大きい。
紀元前2世紀に作られ、
1820年にギリシャのミロス島で発見された。
「ナポレオン1世の聖別式とジョセフィーヌ皇后の戴冠式」 ノートルダム寺院で行われた戴冠式の様子。

なんと 縦6.21mx横9.79mのサイズ。  
モナリザは別格、近くでは見られませんでした。
観光客が多く、さらに人垣で遠くからの鑑賞でした。
「パレ ロワイヤル の庭園」
ながァーい樹木のトンネル


「パレロワイヤル」 ルーブル美術館の近くにある歴史的建造物で回廊に囲まれた庭園と現代アートを鑑賞できる場所、建物の中には文化省などが入っている。 パレロワイヤルの建物の写真はありません。
パレロワイヤルの隣の建物です 
ただ街灯を撮りたかっただけです