シネマな部屋

個人的な勝手なレビューなんで、クレームつけないでねぇ。

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エイリアンvs.プレデター オススメ度 ★ ★ ☆ ☆ ☆
夢の競演、エイリアンとプレデターのガチンコバトルです!
まあ、簡単に言っちゃうとプレデターが南極に作ったピラミッドは戦闘民族である彼らの対戦相手としてエイリアンを繁殖させてたと・・・。
で、人間がエイリアンの封印を解いちゃったもんで・・・まあ、大変な事に。
夢の競演ってことでその辺は魅力あるんだけど、作品全体としてはイマイチ不完全燃焼。
カモフラージュで姿を隠し、様々な武器で戦うプレデターに、フェイス・ハガー、チェストバスターと一通り出演させ、酸性血液を撒き散らすエイリアン。
まあ、懐かしいんだけど、それ以上の魅力は感じられなかったな。
マザーエイリアンの動きはなかなか良でしたが。
プレデター2のラストは仲間内ではかなり突っ込みどころ満載なんだけど、今回も途中からプレデターには、おいおいって感じになっていきます。まぁ、あらかた予想はしてたけどね・・・。
でも、ラストはかなり気になる終わり方。この後、どうなるの〜って感じでした。
ゴジラ ファイナル ウォーズ オススメ度 ★ ★ ★ ☆ ☆
シリーズ50年の集大成!!さらばゴジラ!!ってことで、(一応)ラストゴジラです。
作品そのものとしては、ただの怪獣映画。
ゴジラ映画としてみれば、サービス満点お腹いっぱいな作品です♪

ゴジラファンとして、ここでコメントもなんなんで、今回は日記のネタとして、使わせていただきます!!
Mr.インクレディブル オススメ度 ★ ★ ★ ★ ★
PIXARの最新作。う〜ん、よかった〜!!
ニモ上映時にインクレディブルの予告見たときはこれってどうなの?今までの作品と比べるとキャラの魅力全然ないじゃん?少なくとも子供からの受けは悪いんじゃない?とか思ってたけど、心配無用でした!!
まあ、子供からの指示は分かりませんが・・・。
そんなわけで、今までのPIXAR作品に比べると、大人向けかなって感じ。
ストーリーはスーパーパワーを持ったヒーロー一家のお話なんだけど、スーパーパワーは使っちゃいけないんだよ、社会に溶け込むためには。
だから、そう!禁じられた技を開放っ!!ってパターンが、けっこう好きなんだよね!!
アクションシーンも多く、かなりスカッとします。
そして、あんなに魅力なかったキャラがとんでもなくいい!!
昔の栄光を夢見るお父さん、今の生活を守ろうと現実を見るお母さん、能力を発揮できないことに不満で、ゴタばっかやっちゃう弟に、能力をコンプレックスに思って自分を表現できないお姉ちゃん。
あと、普通に純粋な赤ちゃん・・・。
ストーリーが進むごとに変化していうキャラクターの心境。そして、家族の愛。
けっこう、ジーンとさせてくれます。

CGのクオリティもすごいね。サリーの毛のフサフサ感。ニモでの水の表現にもかなり驚かされたけど、今回のもすごいです!!
キャラそのものがリアルな人とは言えないけど、表情や筋肉の動き、髪の毛の表現はすげ〜っ!!って感じです。
とにかく、僕的には大満足でした♪

最後に・・・
ジャック・ジャックの能力を見て、ヘル・ボーイを連想したのは僕だけでしょうか・・・?
ハウルの動く城 オススメ度 ★ ★ ★ ★ ☆
ご存知、宮崎駿監督最新作です!
音楽担当も久石譲で、ジプリらしさ100%ですね!
どこが城?っていうデザインがとても良いです。動きもグーッ!!
ああ、フィギュア欲しい〜っ!!

さて、これもかなり人気ありそうだし、クレームになりかねないんで先に書いときますが、ネタバレありと思って、近々見る予定の方は読まないほうがいいかもよ。

ハウルと接してしまった為に、荒野の魔女に呪いをかけられてしまうソフィーですが、お婆ちゃんになったソフィーがまた、魅力満載でいいキャラです。元気良すぎ!!(若いソフィーより元気なんじゃない?)
荒野の魔女も意外と憎めないキャラだったけど、呪いをかけた相手にやさしすぎだぞ、ソフィー!!
サリマンとソフィーのやり取りはまるで魔女の宅急便ですね♪
サリマンは、パイのおば様と多分声優さん一緒だろうし、婆ちゃんソフィーは、そのお手伝いさんに顔そっくりだし・・w
カカシのカブは何となく予告なんかで気になるカカシでしたが、あんなに出番があるとはね。この作品の一番のお気に入りキャラです♪

それにしても、千と千尋もそうだったけど、ここんとこのジプリは抽象的な表現が多すぎないかい?
ハウルのラストもイマイチよく分からなかったよ。子供達は理解できてるのかなぁ・・・。
この世界での戦争がどういったものなのか説明もなかった(と、思う)し、ソフィーがカルシファーを城の外に出しちゃった理由も分からない。
クライマックスで、扉の向こうになぜ過去のハウルがいたのかも分からないし、戻ってきたらそこにハウルがいた理由も分からない。
ラストはあまりに唐突すぎて、ちょっとついていけませんでした。。。
最後のサリマンのセリフ「ハッピーエンドなわけね・・・。」って、ホントにあれで全てが丸く治まったわけなの?
そもそもソフィーの呪いはどうなったんだ?

決して、つまらなくはないんだけど、しっくりこない事が多すぎました。
もう一回見れば、意見も変わるかもしれないなぁ。
期待してた分、不満ばっか書いてしまったけど、いつもの心を洗われる様なさわやかさは十分ですよ。
自分自身、大人になってしまった分、ラピュタ以上の感動はもう味わえないのかなぁ。。。
コラテラル オススメ度 ★ ★ ★ ☆ ☆
プロの殺し屋ヴィンセントとひょんな事から関わってしまったタクシー運転手マックスとのお話。
とりあえず、白髪のトム・クルーズかっこいいっす!!
どこかの映画情報では、人のいいマックスと関わっていくうちに人を殺す事を何とも思わないヴィンセントの心境に変化が・・・みたいなことが書かれていましたが・・・。
変化していくのは、むしろマックスの方だね!!
そして、その対照的な二人のやり取りがなかなかおもしろい。
ヴィンセントも殺し屋なんだけど、妙に真っ直ぐで紳士なところがまたかっこいいんだよね!!

ラストは何とも寂しい終わり方でしたが、あれはあれでよい終わり方ではないでしょうか。
やっぱ、殺し屋さんがハッピーエンドになっちゃダメだもんね・・・。

この作品のほとんどが夜のロサンゼルスが舞台なんだけど、所々に入る真夜中の静寂な風景が、見ていて何とも気持ち良いです♪
シークレットウインドウ オススメ度 ★ ★ ★ ★ ☆
スティーブン・キング原作のミステリー。
人気作家モート・レイニーの元に作品を盗作されたと突如現れる謎の男、ジョン・シューター。

シューターのあまりの自己中っぷりな態度になんかムカつくけど、こいつが、かなり怖い!!
盗作した作品のラストと作者の名前を修正し、再出版しろって言い寄ってくるんだけどさ。
嫌がらせが段々とエスカレート・・・(っていうか、すでに犯罪ですが・・・。)怖いよ〜。
こんなのに絡まれたらたまったもんじゃないね・・・。
けっこう、ドキドキされてくれますよ!
そして、ラストのどんでん返し。

さあ、本当に盗作だったのか?果たして、真実は・・・?
多くは語れない作品なんで、コメントはこの辺で。
僕としては、よかったです!!オススメ。
そして、何よりジョニー・デップの演技がいい!!
やっぱいいね〜、ジョニー・デップって♪
アイ,ロボット オススメ度 ★ ★ ★ ★ ☆
ウィル・スミス最新作。
ロボットが反乱を起こすって話だけど、CMなんかの映像で迫力あったから、けっこう期待してたんだけど・・・
良かったッス!!
2035年、シカゴが舞台なんだけど、近未来の話だけあって、極端に街が未来未来せず、部分的に発展してる世界観がなんかよかったな。
そして、あのロボット。
ターミネーターなんかと違って、かっこいい!って感じのデザインじゃないんだけど、あれはあれで魅力あるデザインでした。
半透明なプラスティックみたいなボディなんかいいよね。
そして、あの何考えてるか分かんない能面チックな顔が不気味で良い!
それでいて、感情移入してしまうところも有り!!(同じデザインなのに、不思議なもんだ。)

あんだけの事故でかすり傷かよ!?みたいにツッコミたくなるような無茶なアクションは、なかなか見ていて気持ちいいです。
かと思えば、ラストは思わずジーンとしちゃいました。
話の設定はありがちだけど・・・うん!楽しかったです!!

そして、ストーリーとは別で・・・。
スプーナー刑事のアウディ!!
めちゃくちゃかっこいいんですけど!!
あまりのかっこ良さに、出てくるたびに車に目が釘付け。
タイヤはどうなってるんだ?リニアか?とか、変なとこが気になっちゃいました。
車が傷物になってくところが見ていて辛かったです・・・w
まあ、ひっくり返ってくれたおかげで、タイヤの形状はよ〜く観察できましたが。昔のこち亀でもあんな車出てきてたよね。(構造的な事はともかくね。)

とりあえず、万人受けする作品じゃないかな〜って思います。オススメ♪
ヴィレッジ オススメ度 ★ ★ ★ ☆ ☆
M.ナイト・シャマラン監督の期待の新作。
外の世界から完全に孤立した村のお話。
しょっぱなから何とも、くら〜い雰囲気で進むんだけど、静から動へと移る時が怖い!!
ここ最近、ちょっとやそっとじゃ反応しなかった心臓が久々にビクッときました。
何が怖いって、音が怖いよ!急に大音量で、ドンッ!!とくるからね。
けっこうびびらせてくれます。

でも、ストーリーの方は・・・。
ちょっとそりゃ無茶だろ?そして、うまい事いきすぎだろ?ってな感じの後半ですが、あまり裏を読もうとせずに素直に見ればけっこう楽しめます。
けっこう愛をテーマにした話でもあります。
でも、この監督の事、何を仕込んでくるんだ?何が真実なんだ?って最後の最後まで、まだ何かあるって期待してると、・・・えっ?これで終わり???って感じになってしまいます・・・。

やっぱ、シックスセンスは別格かぁ!?って思っちゃいました。
アンブレイカブルはちょっと強引じゃないか?って思ったし、サインは完全に肩透かし食らった気分だったし、期待しすぎるのもいけないね。
ヘルボーイ オススメ度 ★ ★ ★ ★ ☆
アメコミからの映画化。
とりあえず、キャラを見る限りじゃゴーグルを付けたゴリラなのかと・・・(^ ^;)
人間サイド、魔界サイドと別れてるけど、姿だけ見てりゃ、みんな悪者かと思っちゃう容姿だね・・・。
そんなわけで、楽しみにはしてたけど、正直そ〜れほど、期待はしてなかったんだけどさ。
ところが、予想を遥かに裏切られました。
おもしろかったですっ!!モロ僕好み!!
ヘルボーイも、ただごついだけじゃない!魔界の者とはいえ、あまりに人間臭い。
グッと、決めてくるところあれば、自分の容姿に悩み、恋に悩み、やきもち妬いちゃうところなんか愛らしさすら感じてしまいました。
あんなに魅力を感じなかったキャラにあっという間に引き込まれ、共感、愛着すら覚えました。
そして、パワフルな戦闘シーンはスカッとするし!!

また、敵キャラもバツグンにかっこいい!!
クロエネンって敵が出てくるんだけどさ、めちゃハマリました!!かっこよすぎ!!
操り人形で体の中は粉。ゼンマイ仕掛け!?とか、そういう設定って大好きです!!ヘルボーイの石の右腕とかね!!

う〜ん、また原作が気になっちゃう作品が出てきちゃったなぁ。。。
映画の方も続編希望!!
バイオハザードU アポカリプス オススメ度 ★ ★ ★ ☆ ☆
ネタばれのご指示を受けました。
というわけで、近々見る予定のある方は見ないほうがいいかもです!


バイオハザードの続編。前作ラストからわずか数時間後の話。
原作でいうと、3の世界観。ついでに、ジルやカルロスを登場させ、ついにゲームの世界とリンクさせてきました。
ファンにはうれしいところ。
そして今作、ついにS.T.A.R.Sの追跡者ネメシスを登場させてきます。バイオシリーズのクリーチャーで1、2を争うかっこよさ!?(個人的に)の奴の登場には身震いしたものですが、あの扱いはダメでしょう!?
映画の設定としてはあれもありだと思うけど、ゲームファンとしては、やっぱ拘束衣を引きちぎって、触手ウネウネの本体さらして最後までアリスと戦ってほしかったよ。
なんてったって、倒しても倒しても復活して追跡してくる怖さこそが、ネメシスのウリなんだから!
(ゲームでは、まともにネメシスの相手して、弾切れ起こしたプレイヤーは少なくないはず・・・w)
あと、ネメシスにファイティング・ポーズとらせて肉弾戦やらせるのは問題外!!そりゃ、たしかに武器が扱える程の高い知能を残したまま、兵器化できたクリーチャーだけど、あれじゃ怖さ、不気味さ半減だよ!!

クライマックス付近でアリスがヘリにガラス越しに銃撃受けるシーンがあるんだけど、あれはコード・ベロニカのオープニングそのまんまでかなりうけました♪
映画のラストもゲームそのものだね。

そんなわけで、原作を知ってるから盛り上がるシーンと、原作を知ってるからこそやって欲しくないシーンと両極端な作品でした。
むしろ、原作を知らない方が純粋に楽しめるかもです。

次回作はどうなるんだ・・・。
いよいよアンブレラ突入か?
いや、ゲームと一緒で、次こそは最終作と思わせつつ、まだまだ引っ張るのか・・・。
G−ウイルスをまだ登場させてないけど、登場させるのか!?
はたまたベロニカの舞台へと移行させるのか・・・?
そして、いつタイラントを登場させるのか!?
それにしても、アリスもどんどん人間離れしていくね。その内、ウェスカーみたいになっちゃうのかなぁ・・・。

・・・と、ゲームと比べてのひねくれたレビューになっちゃったけど、最後にカメラワークに一言。
アクションシーン、画見づらすぎ・・・!!何やってるか分からない上、目が痛くなってくるよ。

ああ・・・不満はたらたらだけど、ファンとしては、また見てしまうんだろうなぁ。。。
ディープ・ブルー オススメ度 ★ ★ ★ ☆ ☆
これが、映画と言っていいのか、まさに生き物地球紀行!!
4年もの歳月をかけて撮り続けられた海洋生物達。
偽りのない生の映像だからこそ、普通の映画では味わえない衝撃と感動が得られます。
海の美しさだけでなく、生きていくための厳しさがモロに伝わってきます。
早送りや効果音はあるものの、必要最低限のコメントのみの自然の映像。
どこか旅をしているような錯覚に陥る、不思議な感覚。
そして、この類の映画は大抵眠くなるんだけど、そうさせない映像のインパクトとうまくマッチさせた音楽はかなりのものです。
とても、90分もある作品とは思えません。
とにかく普通の生活をしていたら絶対に見ることのできない映像ばかり。
海好きな人もそうでもない人も一度は見てもらいたい作品ですね!
こんなシーンが地球上では常に展開されてるのかと思うと、体がうずきました!!
ヴァン・ヘルシング オススメ度 ★ ★ ★ ★ ★
ストーリーとしては、ありがちなモンシターハンターな話。
ヴァンパイアにウルフマンにフランケンシュタイン・・・。
西洋の代表的な怪物を独自の設定でうまく使ってます。

とにかく、ヴァン・ヘルシングがかっこよすぎ!!
中世の話の割わりに妙に近代めいた武器がまた良い!!
多彩なアクションが見ていてゾクゾク気持ちいいです。
なんか、パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック船長を見たときと同じような感動でした!!
また、敵キャラが一体一体存在感があって素晴らしい!!
デザインもサイコーッ!!(伯爵はちょっとイメージと違ってたけど。)
音楽も、サントラが欲しくなってしまうくらいのかっこよさ!!(右の写真からリンクで飛べるからちょっと聴いてみてよ!!)

ノンストップなアクションシーンが続き、見ていて飽きない!!時間を忘れる!!そんな作品です。
ラスボスがなぜあの程度でやられたのか?という疑問。
また、向こうの作品では珍しいラストは賛否両論ありそうですが、僕のストライクゾーンど真ん中な作品でした!!
間違いなく、今年見た映画の中で一番のお気に入りです!!
NINxNIN 忍者ハットリくん・ザ・ムービー オススメ度 ★ ★ ☆ ☆ ☆
ござーるござるのハットリくんは〜♪
なぜ、今頃ハットリくん!?と、不思議に思っていたのだけど、子供の人気は尋常じゃなかったです。みんな不思議と知ってるんだね。
内容は、やはり子供向け。
でも、ケンイチくんの成長も描いたいい話です。分かりやすく感動的です。

あのハットリくん・・・でも、かっこよく撮っている為、グルグルほっぺが、余計に笑えますw
ケムマキが、小学生の先生でゴリなのもすごい設定だ!って思ったけど、ハットリくんのケムマキへの不信感はちょっとあんまりじゃないの?って感じ。ケムマキは冷静なのに・・・。
なんか、原作とひっくり返ってるようです。
ラストの決戦はちょっとシリアスにしすぎかな?
ほのぼの感が完全になくなっちゃてたからね。
ちなみに、クロカゲってキャラは、原作にいたっけ?
シンゾウは出ませんが、シシマルはちょぴっと出ます♪
あと、ちょい役でいろんな役者が出てるのは、なかなか楽しませてくれます。
まあ、でも子供向け映画ってことで、評価はこんなとこかな?
子供達は喜んでましたよ♪
マッハ!!!!!!!! オススメ度 ★ ★ ★ ☆ ☆
仏像を盗まれて、それを取り返しに行くお話し。
ストーリーなど二の次、とにかくアクションを見ろ!!って作品です。
この作品は予告の頃から突っ込みどころ満載だったので、あえて日記でネタにしちゃいます♪♪♪♪♪♪♪♪
サンダーバード オススメ度 ★ ★ ★ ★ ☆
誰もが知ってるサンダーバード。トレーシー一家の国際救助隊のお話ですね。
でも実は、原作・・・っていうかテレビ版ほとんど見たことなかったんだよね。
友人から聞いたわずかな知識の予習で見に行ったんだけどさ・・・
おもしろかったですっ!!
オープニングは来るか来るか!?と思っていたところ、予想を裏切らないあのテーマソング。
ゾクゾクっときたね!!
そして、メカがみんなかっこ良すぎ!!アランじゃないけど、サンダーバードに乗りたいっ!!って思っちゃいました♪

あえて言うならお父さんを含む、4男までの兄弟の活躍がほとんどないってとこかな。
まあ、映画を制作するにあたり、5男のアラン・トレーシーにスポットを当てたってことでしょうがないんだろうけどね。

多少コミカルタッチなところが、人を選ぶかもだけど僕は気に入りました。
原作さわり程度しか知らない僕がこんなに感動したんだもん。
これ原作からのファンだったら、ホントに涙ものだと思うなぁ。。。
ああ、テレビ版全部見て〜!!!
なんかファンになっちゃったかも〜♪
リディック オススメ度 ★ ☆ ☆ ☆ ☆
典型的なSFXかな。銀河全域を支配する勢力があって、それに立ち向かう一人の男の話。
ただ、ヒーローってより主役も悪だってのがウリ?。
スター・ウォーズ以来の超大作ってんでかなり期待してたんだけど、う〜〜〜ん。。。
ひたすら眠かったです・・・。
寝不足などの体調不良でなく、この眠さっていうのは、根本的に僕には合わなかったようで・・・。

悪を滅ぼすには悪の力が必要な時もある。
悪魔か救世主か?
そんな感じにリディックを危険な存在としてうたっていた割には、その辺イマイチ活かしきれてないような・・・クールだけど、普通にいい人じゃん?とか思って見てました。
せっかく宇宙を舞台にしてるんだから、宇宙人とかモンスターとかメカメカしたものをもっと登場させてほしかったな。
好みは人それぞれだろけど、僕にはちょっとトホホな作品でした。。。
スチームボーイ オススメ度 ★ ★ ★ ★ ☆
大友克洋監督の待ちに待った最新作!!
19世紀のイギリス。産業革命の時代の中、画期的な大発明、スチームボールを巡る争奪戦な話。
AKIRAでは、かなりダークなイメージがありましたが、今作も戦争がもう一つのテーマになってくるけど、ユーモラスさを散りばめてあるため、なんとなくのほほんとして見れちゃいます。
でも、スピーディな展開と美しい映像クにグイグイと引き込まれました。
また、ふんだんに描かれたギアの動きが何とも気持ちいい!
こんな構造成り立つのか?などと思ってしまうところもあるけど、何しろ細部に渡って描きこまれている多種多彩なメカがかっこよすぎです!!
鉄の質感も最高で、クレーンの重厚な動きなんてゾクッとくるよ!!

そして、この作品、何年も前から計画はあったみたいだけど蒸気が表現できないという理由で、製作を断念してたらしい。
そういうだけあって、ありとあらゆるシーンで蒸気が出まくってます!!
あまりに自然で、当然の風景として流してしまいそうだけど、あれをアニメで表現するのは、ホントに大変だったんだろうね。

そして、スチーム城!!この作品のメインディッシュとなるところですが、見た瞬間・・・ラピュタ!?って感じでした。
陰なラピュタって感じかな。まあ、ラピュタも要塞だけどさ、なんとなく色的に・・・。

なんか、ノンストップな感じで、もうクライマックスかよ!?って思ったけど、ちゃんと2時間ものなんだよね。時間を感じさせないといったとこでは素晴らしいです。
あえて言うなら主人公のレイの個性が弱い為、なんとなく影が薄いです。
でも、作品としてはいい感じ!!
キング・アーサー オススメ度 ★ ★ ★ ☆ ☆
誰もが一度は耳にしたことがあるアーサー王の話。
でも、名前は聞いた事あっても、どんな話なのかなんて全然知らなかったんだけど、とりあえずパイレーツ・オブ・カリビアンのスタッフが送るっていう、うたい文句で気になっていた作品です。
お堅い映画なんだろうなって思って見に行ったけど、まあ、意外と分かりやすいストーリーでした。
とりあえず、いろんな伝説はあるんだろうけど、正統派な作品ですね。
円卓の騎士や、聖剣エクスカリバーなんかは、今じゃファンタジーっぽいイメージになっちゃってるんで、余計にそう感じましたね。
ヒロインもいる事はいるけど、基本的に汗臭い男な映画って感じです。
決して、つまらなくはないんだけど、パオレーツ・オブ・カリビアンを見たときの衝撃には全然足りませんでしたね。
ちなみに今回も盛り上がるまでに、寝そうに・・・(汗) フリスクでがんばりました。(^ ^;
時代も時代なんで、戦闘シーンはかっこいいんだけど、やっぱ地味に映っちゃうかも。
真紅のマントはかっちょいいッス!!(褒めるのはマントだけかよ・・・)
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 オススメ度 ★ ★ ★ ☆ ☆
ハリー・ポッターの第3作目です。今日は、しくじったね。1日ってこと忘れてました。
映画館は超満員。なかなか疲れました・・・。
・・・で、映画の方はというと・・・どうなんだろ。。。
下手な事を書くとファンに怒られそうなんですが、とりあえず、途中・・・寝そうになってしまった。。。(汗)

そして、いつも思うのは、ハリーは普段どこに住んでいるのかという事。
ホグワーツに卒業まで住み込みの寮生活なのかと思っていたんだけど、そうでもない。でわ、長期休暇の時だけ帰っているの?
あの意地悪な叔父の家にいるのと魔法学校にいる期間、どっちが長いんだろう・・・とか、思ってしまいました。
家出のように出てきた割には、計算したかのように仲間達と合流するし・・・。
その辺が、僕には理解できてないようです・・・(汗)

そして、ストーリーでは今作の肝心な部分を見てなかった・・・?
ネタばれになるので、詳しくは言わないのですが、誰が悪者???って、途中で大混乱。その一瞬を寝ていたのか何なのか・・・。
あれれ???と言った感じで、気が付けば・・・トホホ。

あとは、時間というものを操るのって、大抵未来は未来の次元。過去は過去の次元って、はっきり区別してるのが多いけど、今作の時間軸の扱い方には、ほほう・・・と思わされるものがありました。
これで、元通りにしちゃうか!ってね。
でもあの時計、時間を戻すだけみたいだけど、間違って1年とか戻したらどうなっちゃうんだろうね???

映像はさすが!!て感じでした。惚れ惚れするくらいキレイな映像です。
ディメンターはかなりかっこいいよかったし、ヒポグリフも素晴らしい質感です!!
メジャーどころのグリフォンでなく、ヒポグリフってとこがまたいいね。
個人的に気に入ったのは夜の騎士バス。サイコーに気持ちいい動きです♪

そんなわけで、ちょっとオススメ度が付けにくい今作。(何しろ、寝そうになってたんで・・・)
でも、前作からのファンには問題ないと思いますよ!
スパイダーマン2 オススメ度 ★ ★ ★ ★ ★
ご存知、スパイダーマンの続編です。
前作を相当気に入ってしまったんですけど、今作も期待を裏切らないデキでした!!
空間を立体的に、そしてスピーディに映し出すカメラワークには、かなりの爽快感。そして、ここ一番というときのサウンドがまた良くてゾワッと鳥肌立ちそうになります。
ドック・オクの触手もいい感じの動きでした。
一見、触手以外は飾りッ気のないキャラですが、動いている姿を見ると、「おおっ!!かっこいい〜っ!!」って感じ。
そして、アクションだけでなく、ピーターの心の葛藤がうまく描かれているところが、またいい感じです。
ただ、かっこいいだけのヒーローでなく、人間として悩み、そして大きくなっていく。そんな主人公に思わず、感情移入!!

原作を知らないんで、よく分からないんだけど、原作で後に敵として、現れるキャラを散りばめてあるみたいだね。
スパイダーマンといったら、ベノムくらいしか知らないけど・・・。
いつか、出てくるのだろうか・・・。
とりあえず、明らかに続きそうな終わり方でした。
続き物になると、評価は厳しくなるけど、がんばってほしい作品です!!
今のところ、マーヴル作品の中ではこれが一番!!
パッション オススメ度 ★ ★ ★ ☆ ☆
メル・ギブソンが送る、今まで描かれた事のなかったと言われるキリスト処刑までの12時間を描いた作品。
はっきりいって痛すぎます・・・。
鍵爪の鞭で打たれ、皮膚は剥がれ、十字架を背負わされ、杭を打たれ、終いには磔に・・・。
結末は分かっちゃいるけど、なんとか逃れられないものかとハラハラして見てました。
近くのおばさんたちも涙を拭いながら見てたよ。
見ていてあまりに辛い映画です。

けど、あそこまで大衆を敵に回しちゃった理由ってなんなんだろうね。
その辺をもうちょっと詳しく描いて欲しかったな。
知ってる名前はいっぱい出てくるんだけど、根本的な話はあまり知らないので・・・。

この映画、単純に面白い、面白くないで片付けられる作品ではない気がするんでとりあえず三ツ星ということで・・・。
ショックで死人が出たと言う問題作なだけあって、かなり衝撃的です!!

謎の男が所々で登場するのですが、はたして神なのか悪魔なのか僕には分かりませんでした・・・。
ラストシーンは意見が分かれそうですが、僕としてはいい終わり方だと思いました。
見終わった後のなんとも言えない凹み具合は久しぶりの感覚でした。。。
TROY オススメ度 ★ ★ ★ ☆ ☆
ギリシャとトロイとの戦争を描いた作品。ブラッド・ピット主演で、最近個人的におきにいりなオーランド・ブルームも出ています。
こういった歴史に基づいた作品見ると、まずは服装とか、建物なんかに目がいっちゃいますね。この時代の人はこんな生活だったのか〜・・・みたいな。
まあ、そのへんどこまで忠実に作られてるかは知りませんが・・・。

壮大なスケールで描かれる戦闘シーンはさすが見せますが、途中途中ちょっと中だるみしちゃったかな。3時間は長め・・・。

それぞれの人物にドラマがあっておもしろいんだけど、ラストは見ててつらかったなぁ。。。
いや、つまらないからつらいんじゃなくって、歴史上、トロイ軍は敗れちゃうわけだけど、決して、トロイ軍が悪なわけではないじゃん。
なんか、切なかったね。
いや〜な感じのギリシャ王の無様な姿が見たかったけど、そうもいきませんか・・・。
アキレス、ヘクトルの一騎打ちはかっこよかったッス!!
ドーン・オブ・ザ・デッド オススメ度 ★ ★ ☆ ☆ ☆
一言で言って実写版バイオハザード。(バイオ自体映画化していますが・・・)
ゾンビに噛まれると噛まれた人間もゾンビになるというお約束。
詳しく知らないけど、昔の映画「ゾンビ」のリメイクだそうで・・・。
ならば、元祖という事でいまやありきたりな設定も納得かなといったところ。
ゾンビ映画も多々あるけど、この作品のゾンビでおおっ!!と思ったのは何しろ足が速い!!
腐った体で足引きずるように群れで襲ってくるのが一般的なイメージだけど・・・。
この作品のゾンビ、群れるのは一緒だけど、みんなで全力疾走!!
こんな機敏なゾンビはめったにお目にかかれないよ!!
ヘビメタチックなサウンドもいい感じだったけど、やっぱ目新しいところがね・・・。
ビッグ・フィッシュ オススメ度 ★ ★ ★ ★ ☆
ティム・バートン監督の最新作。
自分の人生をおとぎ話の様に語ってしまう父。息子も父の話が大好きでした。
でも、成長すると共に、本当の父の姿を見失う息子。
二人が再び向き合ったのは、父が死ぬ間際の事でした。

夢のある話、でも、明らかに現実離れした話。そんな話ばかりされてたらなにが真実か見分けられなくなり、信用なくすよね。
でも、こんなロマンティックな父親ステキだと思いました。
映画で泣くことは滅多にないけど、これはホロリときました。心に染みる作品です♪
デイ・アフタートゥモロー オススメ度 ★ ★ ★ ★ ☆
ローランド・エメリッヒ監督。
地球温暖化が進み、南極の氷が溶け出す。海流の流れが変わり、次々に起こる異常気象。
氷河期と化したニューヨークに取り残された息子を助けに行くそんなお話。

何しろスケールがでかいです。雹、竜巻、津波・・・etc
迫力は相当のものでした。
そして、ただのパニック映画かと思ってた(予習しろよ)んだけど、そうでもない。親子の愛を描くヒューマンドラマでもありました。
感動的なラストでしたが、ハッピーエンドって言えないよね?何人死んだんだろうね・・・。
人間の無力さを痛感します。

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