2000年9月23日。シドニー五輪での日本代表の戦いは終わりました。先制しながら追いつかれ、PKでの敗戦。入れ込んでいただけに、ショックでした。この虚しさは高橋尚子の快走を見ても埋めることが出来ません。何か言わずにはおれない。めずらしくそんな心境になりました。とりあえず、こう慰めるしかないでしょう。2002へ向けて、着実に実力を上げている、らしい・・・・と。本当だろうか?疑問でいっぱいである。あの米国との敗戦だけでもこれだけの疑問が浮かび上がる。
今のシステムで世界を取れるのか?
中澤は髪型を変えた方がいいんじゃないか?そのせいで楢崎は負傷したのでは?
稲本はなんであんなに童顔なのか。
俊介は本当にハゲなのか?後半ちょくちょく下げられるのは何故か?
柳沢は一体なんなんだ。
三浦淳は安西とつきあっているのか?
さて、ここで「2002を極める。」と題し、いよいよ開催されるアジアで初めてのサッカーワールドカップへ向けた新たな「2002年草の根運動」を展開したいと考えます。
ここでは、サッカーの技術論はたまに触れるとして、我々一般市民のレベルでどのようにワールドカップを盛り上げ、参加し、どのように関われば楽しく過ごせるかを真剣にかつ不真面目に考えた行きたいと思います。
まずは、意思統一
日本の決勝トーナメント進出
ベスト4
優勝(あと100年はかかるだろう。135才まで生きるか・・・)
これらを実現するための草の根運動を、身近なレベルで実践して行きたいと思います。
1)実社会に於いてクールに生きる。
2)村上龍の著作を読み漁り、中田英俊の心境にたどり着く。
3)松本市へアルゼンチン代表チームのキャンプ誘致を応援する。
4)松本市広域公園建造中の新球場をFC東京のセカンドホームとするよう、応援する。
5)ハングルを学び韓国との文化交流を図る。
6)この活動の集大成を芝居にする。
7)職場で昼休みにPK戦の練習を徹底して行う(笑)。
8)2002のチケットをゲットする。
9)サッカーくじで大金を当て、生活を楽にする。
10)海外に行く機会があれば必ず2002の話題を外人と話し合う。
11)日本の国旗と国歌を覚える。
12)カズの代表復帰を神頼み。
その他、面白いアイデアを募集してます。
kiguchi@happy.email.ne.jp