注意事項
★型紙の印刷は100%等倍印刷です。
★型紙に縫い代は含まれません。
★袖の処理にバイアステープを使っています。
★印刷する際の用紙の向きについて
サイズ70では、全6枚中、最初の1〜2枚目は用紙の向きが縦、残りは横です。
サイズ80 全7枚中、1〜6枚目は縦、最後7枚目のみ横となります。
★型紙に縫い代は含まれません。
★袖の処理にバイアステープを使っています。
★印刷する際の用紙の向きについて
サイズ70では、全6枚中、最初の1〜2枚目は用紙の向きが縦、残りは横です。
サイズ80 全7枚中、1〜6枚目は縦、最後7枚目のみ横となります。
フリルとレースのワンピース 作り方
型紙のとり方の注意点 | |
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@前ヨーク・前スカート・前見返しは“わ”でとります。(右上画像) |
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A後ヨーク・後ろスカート・後見返しは、型紙に“2枚”とありますが、左右対称となるように取ってください。 右下画像のように個々にとる場合は、1枚目は型紙を表にしてとり、2枚目は型紙を裏返してとります。 そうすると、左右対称になります。 (布を“わ”にしてとっても、左右対称となります。) |
見返し部分に接着芯を貼り縫う。 | |
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1 前見返し1枚、後見返し2枚、後ろヨークのサイド見返し、後スカートのサイド見返しに
薄手の接着芯を貼ります。
(型紙のグレーで表示されている部分が見返しです。) 前見返しと後見返しの縫代0cm部分は、ジグザグミシン等の、端処理をします。 画像にはありませんが、肩の縫代部分も端処理をしておきます。 |
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後見返しの胸側は端処理をしなくても良いです。 後ヨーク、スカートの見返しの端処理は、後でしますので、ここではしないで下さい。 |
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2 前見返しと、後見返しの肩部分を、中表に合わせ縫います。 |
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縫代は、0.5cmくらいに短く切り揃え、アイロンで割っておきます。 以上で出来たものを「 |
スカートにギャザーを寄せ、切り替えを縫う | |
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1 前スカートの上部縫代に粗い目のミシンを2本かけます。 (縫い始めと縫い終わりの糸を長めにしておきます。) |
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2 縫い始めと縫い終わりの糸を引っ張って、(上下どちらかの糸を引っ張る)均等にギャザーを作ります。 ヨークの裾と同じ長さになるようにします。 |
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3 前スカートと前ヨークを中表に重ね、ミシンで出来上がり線を縫います。 (ギャザーを均等にするために、しつけ縫いをしてからミシンで縫って下さい。) 縫い終わったら、ギャザーの糸、しつけ糸を抜きます。 |
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4 縫代は0.5cmとなるように2枚合わせて切り揃え、
ジグザグミシン等で端処理をしヨーク側に倒します。(アイロンを使って倒してください。) |
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5 表側からステッチで押さえます。 後スカートも同様に作ります。。 |
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6 見返しと見返しから4cm内側部分はギャザーを入れません。
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後ヨークと後スカートを付けた後、縫代は0.5cmに切り揃えジグザグミシンで端処理をし、
ヨーク側に倒します。 表から、ステッチで押さえます。 ヨーク、スカートの見返しをジグザグミシンで端処理します。 前ヨークと後ヨークの肩の縫代部分も縫い合わせる前に端処理しておきます。 |
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7 上記で出来上がった前、後の肩を中表に合わせ、縫います。 縫代は、0.5cmくらいに短く切り揃え、アイロンで割っておきます。 以上で出来たものを「 |
襟ぐり見返しを付ける | |
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1 「襟ぐり見返し」と「身頃」を中表に重ねます。 |
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後身頃の見返しを表側に折り、その上に襟ぐり見返しを重ねます。 襟周りを端からぐるっと一周縫います。 |
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2 縫代は0.5cmくらいに短く切り揃え、アイロンで形を整えながら、表に返します。 カーブ部分は縫代に切り込みを入れると、キレイなカーブになり易いです。(縫い目を切らないように注意) |
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ここでできた、後身頃の見返しはアイロンで形を整え、出来上がり線に仕上げます。 |
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3 表側からステッチで押さえます。 |
袖フリルを作る | |
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フリルは製図です。外側は三つ折にします。 内側には粗い目のミシンを2本かけ、スカートのギャザーを作ったようにフリフリにします。 |
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ギャザーの長さは、前身頃のフリル付け止まりから、後身頃のフリル付け止まりとなるようにします。 (裾フリルも同様) |
袖フリルを付ける | |
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1 前身頃のフリル付け止まりから後身頃のフリル付け止まりまで、袖フリルを付けます。 |
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右下画像のように、中表に合わせ、しつけ縫いをします。 |
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2 ギャザーの上からバイアステープを画像のように合わせます。 ギャザーのない所も、袖周りは全てバイアステープの折り目に合わせてミシンで縫います。(脇からぐるっと一周) |
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しつけ縫いをしてから、ミシンで縫った方が、やり易いと思います。 ミシンで縫った後、ギャザーの糸としつけ糸を抜きます。 |
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3 縫代を、バイアステープの長さに切りそろえます。 |
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カーブ部分が曲がり易いように、切り込みを入れます。(縫い目を切らないように注意) |
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4 縫代をバイアステープで包んで、身頃うら側に倒します。 |
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5 倒した縫代を表側から、ステッチをかけ押さえます。 |
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2 裾フリルと前スカート・後スカートそれぞれ中表に合わせて、縫い合わせます。 |
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後スカートの見返し部分は右画像のようにします。 見返しを折り目とは逆の方向に折ります。 |
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3 見返し部分から縫い合わせます。 縫い代はジグザグミシンをかけ端処理します。 |
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見返し部分を、本来の折り目通りにひっくり返します。 アイロンで形を整え、表側からステッチをかけます。 (前スカートも同様にします。) |
脇を縫う | |
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1 前身頃、後身頃を中表にあわせ、脇を縫います。 縫代をジグザグミシン等の端処理をします。 端処理した縫代は、後身頃側に倒します。 |
ボタンホールを作り、ボタンを付ける | |
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ボタンホールを作り、ボタンを付けます。 |
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