AirMac

 
 

 新しく購入したAirMac Extreme (Early 2009) (以下AME)を,ケーブルモデムにDHCP+NAT接続。接続直後は,インターネット接続ができず悩んだが,ケーブルモデムが以前のMACアドレス情報を記憶しているためらしく,(AirMac情報ページ”On The Air”),2時間程コンセントを抜くことで解決。

 USBハブを介して,Time Machine用のNAS(MacBookから換装した内蔵500GB+250GBを使用)を設定。

 AirMac Express 802.11n (2nd Genertion)にリプレースしてワイヤレス拡張。 TVはWLI-UTX-AG300/Cで接続。プリンターもEP-706Aになって、スタンドアロン接続となった。

CExtremeとExpress G2をローミングネットワーク接続するべく、1Fと2FのEthernetケーブル配線法を模索。結局、隙間LANケーブルを利用することで、1F側天井に1ヶ所穴を空けただけで100Mbpsの安定接続ができるようになった。

 接続後、当初はブリッジ接続が不安定でうまく通信できなかったが、Express G2側の「ワイヤレス」設定で「ワイヤレスネットワークを拡張」から「ワイヤレスネットワークを作成」に変えることで、正常になった。

 Express G2のファームウェアアップデートで7.6.9→7.8に上げ、AirPlay2対応にしたところ、IOS9のままのiPad G3からAirPlayできなくなり、元に戻す。

 製造終了となってしまったAirMacシリーズだが、中古のAirMac Extreme 802.11acをゲットしたため、今までのAMEをリプレース。旧AMEの諸設定は既存のAirMacネットワークに参加接続させることで、ウィザードが立ち上がり簡単に移行。最初は前の所有者設定が残っていたため、電源オフ状態からリセットボタンを押して立ち上げるハードリセットをするも、なかなか設定が消えず苦戦。緑ランプの点滅が変わったところで出荷時設定に戻ったと思い、電源オフしていたのが原因の模様。引き続きウィザード設定まで必要だったようだ。

AirMacによるネットワーク環境構築の覚え書き

MACアドレスによる管理

 AirMacユーティリティの「インターネット」→「DHCP」→「DHCPの予約」で接続機器のMACアドレス毎に IPアドレスを予約して,アドレスを固定化した。

 また,「AirMac」→「アクセス制御」で「時間制限アクセス」を選択し,(デフォルト)を「アクセスなし」とし,接続機器のMACアドレスを「毎日」「終日」で追加登録して,登録機器のみに接続を許可するよう変更。