■トランザムエンジン不調、改善への道のり

オルタネータ故障で自走出来なくなって修理してから1ヶ月程度経ったら・・・
今度はエンジンがアイドリング中に左右にグラグラ揺れるよーになりました。
アクセルを踏んでいると何とか回転しますが、すご〜く回転が不安定で走行するのは難しそうな状態になりました。
クルマの構造に全然詳しくないものの、自走できないので何とか知合いに聞きながら自分で修理してみることに・・・

「ナイトライダーへの道」が1ヶ月以上更新がないのは、この故障が原因で全然進んでいません。

先ずは分解が簡単な「デスビキャップ」と「デスビローター」部分を疑ってみました。
(自分で作った回路の故障なら修理できますが、トランザムの不調は経験と知識が必要ですね)


エンジンの奥にあったテスビ部分

間違って接続しないよーに白マジックで数字を書いておきました。


取外したデスビキャップ
8個の接点があって回転して接触する部分らしい


おぉ〜 接点が結構減っているぅ〜
それに白い粉がボロボロ取れるし・・・
この部分が原因でなくても交換したほうが良い感じです。


回転部分はサビサビで接点も怪しいです。

デスビローター部分が硬くて取外しが大変でした。

取外しごのパーツ(ボロボロです)

 

 


ネットで購入した新品のパーツ、2個で6000円程度でした。
これで簡単に直ったら嬉しいですが・・・ どうなんでしょう〜


やっぱ新品は良いですねぇ〜ピカピカです。


硬くてゴム製のトンカチで叩いて入れました。

新品のデスビキャップをネジ止め

数字通りにプラグコードを接続
新品のお陰でプラグコードもパチッと綺麗に取付けできました。

早速、エンジンを起動!!

残念ながら更に悪化してました。
アイドリングすら出来ない状態、アクセルペダルを
踏んでいないとエンジンがピタッと止まるまでになってしまった。

「直ぐサービスエンジン(日本語訳)」警告表示の原因を調べる為に、先日購入したOBDコードリーダを接続して原因究明・・
ただ、使い方が間違っているか何か不明ですが、エラーコードを表示しませんでした。(何も役に立たなかった)
仕方がないのでトランザム側のコネクタ接点部分をジャンパーさせて自己診断させることに・・・

3点灯+4点灯で「エラーコード34」リペアマニュアルで確認すると「Vacuum sensor circuit」らしい
リペアマニュアルでセンサー位置の確認をしても何処にあるのか不明だったりします。

トランザムのエンジンルームは狭いですねぇ〜 狭くてメンテナンスが大変です。このエンジンを捨てて電気自動車にでもしたいですね。

自分の解る範囲で部品を交換したり、テスター等でセンサーを調べたりしてみましたが原因解らず・・・
自分での修理を諦めて板金屋さんに何とか回収してもらって修理をしてもらうことにしました。

回収されてから1週間程度で症状出ずとの連絡が・・・ メール等で知合った方々にも相談してみたものの
指摘された部分は既に新品交換したりしていてお手上げ状態でした。

原因不明で調子が良くなってしまったトランザムを自宅に乗って帰って自宅待機しています。

ちなみに、配線忘らしくスピードメーターが
走行中でも「0」の状態でした。

後日、原因究明をしてみます。

スピード計は、やっぱり私の配線忘れだけだったので症状は改善されましたが・・・
数日経ってまた「エンジン警告」が出てきました。 何かしないと駄目みたいですね。

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