伝統工芸品 信州辰野町 「龍渓硯」

本文へジャンプRyuukei Ink Stone
Suzurikoubou SEISENDOU
 硯 工 房  清  泉  堂


硯はまさに日本の伝統美である。
            趣き豊かな日本人の心である。
  硯を前に精神統一する。不思議と古人の心が伝わってくる。
      今もなお、困難を経て硯をつくり続ける奥義は深く厳しい・・・。


清泉堂のこだわり

清泉堂は初代から石材へのこだわりを捨てずに創硯活動を続けてまいりました。
「硯工は採石から逃げたらおしまいだ・・・。」 二代目の口癖でした。
そのこだわりは三代目にも確実に受け継がれています。莫大な資本がかかる
採石工程ですが、川島渡戸鍋倉山産出の龍渓硯をぜひ皆さんに使って頂きたい・・・。
この思いから逃げずに採石と石質にこだわり、硯造りを続けています。


鍋倉水巌硯


鍋倉山から産出する龍渓石の中で、特に石質の優れている硯材を鍋倉水巌硯として発表しています。
鋒鋩の緻密さ、ムラのない原石は私たちが見ても惚れ惚れします。
あえて龍渓硯とは区別し、鍋倉水巌硯としています。
私たちが代々こだわり続けた石質、採石の集大成といえます。
皆様にぜひ実際に磨って頂き、私たちのこだわりを感じ取って頂きたい。
きっと和硯を見直して頂けると確信しています。工房にいらして頂ければ実際に墨を磨って頂けます。

皆様のお越しをお待ちしております。


硯工房清泉堂 NET SHOP

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皆様のお越しをお待ちしております。

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