ちょっと難しいかもしれませんが、すぐにできるようになります。がんばりましょう。
また、できるようになっても、@ちどりがカーブでいれられるAスピードを落とさないでカーブを回れるBカーブでスピードをさらに上げていくという3段階があります。
できたら次もチャレンジしてみてください。
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はじめの一歩、横歩き |
足首が曲がらないほうがいいのですが、体が倒れる恐怖がない人はいないです。
はじめは足首が曲がってもいいので左足の外側のエッジに乗ることを覚えましょう。
左足の外側のエッジにのって、右足を左足の前から左へ歩いてみましょう。
エッジとは、
刃を横から見ると 直角ができています。■ この直角がエッジです。エッジは2つあるので、足の内側のエッジをインエッジ外側のエッジをアウトエッジと区別していいます。
平らに乗ってる状態の刃■を、左足のアウトエッジ(外側)で乗ろうというわけです。 ◆←(イメージですがこんなに倒しません。)
左足に乗れない(重心が左足の上でなく左右の足の真中にある)と右足を左足の左に持っていけません。
何かにつかまるか、誰かに手をつないでもらういましょう。とにかく左足のアウトエッジに乗りましょう。。
1、2、1、2と歩いてみてアウトエッジに載る感覚を覚えましょう。
左に歩けるようになったら、パイロンなどの周りをぐるぐると歩いてましょう。はじめのうちはつかまってもいいですが
だんだん手を離してみましょう。
注意
千鳥では左足はアウトエッジにのり右足はインエッジにのることになります。
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ちょっと滑走をつけて |
数歩の滑走をつけて一歩だけ入れてみましょう
パイロンなどをおいたところで一歩だけ左足をアウトエッジに乗せて右足をクロスさせてください。
そのときできるだけ姿勢を低くしてしてみましょう。
姿勢が低くできない場合はとにかく数歩すべって一歩をちどりをいれる練習をしてみましょう。
だんだん、滑走距離を長くしてみましょう。
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パイロン等の周りをぐるぐる回る |
何か中心を決めて、ちどりで歩いてみましょう。はじめは小さな円で歩いて回ります。
スピードがついたらだんだん円を大きくしていくといいです。自然に円が大きくなると思います。
姿勢を低くして、できれば左手が氷につくくらい低くして、すべてみましょう。
スピードが速くなたら足を速く動かします。
体が傾いた状態で前に走っていくという感じです。
ここまでいけば体の傾きが分かったと思います。
大きなリンクですぺってみましょう。
おにごっこ ・ スケート大回転
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大きなリンクでちどりをいれる |
大きなリンクで直線をすべってカーブで一歩だけでもいいのでちどりをいれてみましょう。
一歩でいいです。
一歩はいりましたか?
はいったら、時々思い出したようにカーブでいれてみましょう。
実は大きなカーブになると千鳥をいれることは困難になるのです。だんだん真っ直ぐに近くなる円ですから、・・・。
うまくいったらスピードをつけて一歩を踏み出します。
何回か入れてみて、できそうなら続けていれてみましょう。
ちどりがカーブで使えるようになりました。
よかった!!
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もっとカッコよくもっと速く |
右足と左足の乗っている時間はどうですか?
1,2,1,2というように同じタイミングでうごいてますか?
もしかしたら、タッカタッカというよなリズムになってはいませんか?
もしそうなら、たぶん左足は置くだけになっていて、しっかり氷を押せていません。
右も左も同じだけ氷に乗れるようにしっかり左足に乗る練習を繰り返しましょう。
片足に乗り何秒もふらつかないで乗れるようになりましょう。 片足乗り競争
片足でアウトエッジ、フラット、インエッジに交互に乗ってみましょう。できなければ両足をそろえて左に倒れてみたり右に倒れてみたりしてみてください。スキーの滑り方ににてますね。
そのときどこのエッジに乗っているかはもとより、おへその位置を意識してください。
しっかり左足のアウトに乗っているつもりが、インからフラットを通りアウトにのる状態になっていませんか?
実際はアウトエッチに乗れないままちどりをしてませんか?
足首が曲がったままアウトエッジにのってませんか?
このような状態では次にすすめません。
周りの人にみてもらって、チェックしましょう。
できていなければ、意識して練習してみましょう。
本人はできたと思っていても実際はアウトに乗れないで重心が残っていることがあります。
できれば後ろからビデオを取って見せてあげましょう。見たほうが早くできるようになると思います。また、スピードが遅い人に続けざまにチドリを入れることを要求するとうまく入れられなくなります。左足の左に倒れる角度と円周の大きさにより、当然チドリの数が違うからです。
1歩でも入ったことを自信につなげていきましょう。
カーブの始まる点が分かりますか、ここで一歩左足が入るように左足を踏み込むと、カーブを膨らませずに進むことができます。
カーブがうまく回れるようになったら、すべるというより左に倒したまま駆け抜ける感じでカーブを進みましょう。駆け抜ける感じができると、カーブでスピードを上げることができます。
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