湯川区・湯川村づくり委員会
■湯川は、北山地区の一集落であり、農業を中心に生活が営まれていた地域です。昭和40年代ごろから、蓼科高原を控えて観光業に従事する人や、諏訪地方の精密工業の隆盛に伴い会社勤務を主にする人などが増加してきたため、必然的に農業離れと遊休農地の増加、後継者問題等がおきてきました。そんな中で、昭和55年から始まった農業構造改善事業と圃壌整備をきっかけに、区の組織として、遊休農地の有効利用、農業後継者対策、産業振興と生活環境の改善、新しい農業経営の展開への取り組みなどを柱にした村づくり委員会が発足しました。
村づくり委員会の構成と事業案内

1.区議会にて選ばれた運営委員4名を含む20名、及び委員会で委嘱した若干名で構成されています。
  長野県・農業改良センターと、茅野市・農政課の指導を受けながら活動しています。

2.活動・運営費は、区からの交付金と市からの補助金をあてています。

3..活動内容 
 ・農地調整部会
   農地の貸借の斡旋や賃貸料の決定  不耕作圃場への蕎麦作付け収穫
   農地流動化現況図の作成 など

 ・特産品開発部会
  地域特産品の開発研究  花卉果樹等の試験圃場

 ・生活環境部会
  区内花いっぱい運動  道路脇清掃

 ・企画開発部会
  景観形成の研究  湯川むらの未来像の研究  各種資源の保存・育成

 ・その他
  各種シンポジュームへの参加  先進地事例研修視察  
  その他地域活性化にかかわる事業 

 
村づくり活動
地域特性に沿った産業の育成  本部
 特産品開発部会     企画開発部会
農用地有効利用  農地調整部会
 特産品開発部会
ゆとりある生活環境への改善  生活環境部会
 企画開発部会
集落の活性化

 

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