ウッドウイル16年のノウハウ に 新機能を加えた
最高峰のスピーカーシステム/エンクロージャーの提案です


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 「1章〜6章迄の問題点を解決するべく、ウッドウイル活動16年間のノウハウと
  新機能を加えた新しい最高峰のスピーカーシステム/エンクロージャーの提案です」


  1.新たなスピーカーの構造を見て行きます。
  2.初めにMGESが有り、支柱とオーディオベースにより床に仮想アースされます。
  3.発生する振動は直接アースに逃がします。

    


  3.このMGES構造体にスピーカーユニットを取り付けます。

    


  4.エンクロージャーを被せます。

    


  5.エンクロージャー底の蓋をして完成です。

    


  6.モニター的音質のスピーカーシステム
    .良質な合板材で無色透明なノイズの無い音色とします
    .フルラウンド形状を採用します
    .MGESを搭載します
    .厳密な補強構造を採用します
    .全ての要素が総合的に機能して成立します。

    
         単発ユニット時のイメージ


  7.官能的音質のスピーカーシステム
    .良質な無垢材で音色を付加します
    .フルラウンド形状の採用
    .MGESを搭載します
    .厳密なチューニングによって響きを導きます
    .全ての要素が総合的に機能して成立します。

    
          単発ユニット時のイメージ

  8.マルチウェイ方式などの大型機は後程掲載。


  総括しますとスピーカーユニットの性能を最大限発揮させるエンクロージャーです。

  1.エンクロージャーはユニットに必要な空気室を与えるだけの役を担います。
  2.エンクロージャーにユニットを取り付けるのは本来の役目では有りません。
  3.ユニット、エンクロージャーの振動をMGESで吸収します。
  4.定在波を発生させません。
  5.吸音材を使いません。
  6.ラウンド構造で回析効果を減少させます。
  7.モニター的スピーカーは振動吸収させるので
    容易に完全無振動、無色透明な音色を得られる。
  8.官能的スピーカーはユニット振動で不可能だった響きを
    得る為の構造設計が可能となります。
    ユニットで有る音源を確保し、振動は吸収出来る。
    楽器の様な構造も可能となります。
    ユニット振動と同方向のエンクロージャー振動(空気振動によるもの)
    が可能になれば更に官能的スピーカーは飛躍出来ると考えています。
  9.現在可能なノウハウ、技術を全て盛り込んだスピーカーシステムです。
    別項のマルチアンプ方式などと組み合わせれば最高峰の
    システム構築が可能となります。
 10.序文にあります様に、今の時点での有る高みまで仕様は到達したと考えます。
    しかし、高価で長納期は誰もが許容出来る物ではありませんので、
    しばらくはコストダウンに向けた開発を目指したいと考えます。

 


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