JBL コンプレッションドライバー 435Be用 大型ウッドホーンの制作




仕上げ−1


塗装の為のサンジングや
細部の目止めが終了した状態に
ドライバーユニットとスロートアダプターを
装着した様子です。




仕上げ−2


将来に大型のスロートアダプターを
取り付ける事を考慮して背面の
面積を広く取っています。




仕上げ−3


ホーン開口部正面の圧倒的な
存在感(威圧感)に比べて
その他の外観は大変にシンプルです。




仕上げ−4


塗装が終了した様子です。
着色や塗膜を形成する塗装を避けて
無垢の生成の質感を最優先した
特殊オイルワックス仕上げです。




仕上げ−5


中音用/高音用ホーンと合わせて
塗装が終了した様子です。



仕上げ−6


100%無垢材だから可能となる
特殊オイルワックス仕上げです。
音質に優れていて、オイルワックスが
浸透する事の出来る接着材も
役立っています。

濃いめの塗装では多少の製作誤差や
樹のムラもカモフラージュできます。
生成そのままを活かすこの塗装手法は
誤魔化しがきかないので
製作難易度が高まります。