ウッドウイル 標準エンクロージャー
(組立完成/塗装済み)

高機能/高品質に自身がありますので仕様と内部を全て公開しています。
内容をじっくりご覧下さい。


    


標準ラウンドタイプエンクロージャー(単位mm)



R−20タイプにPARC−Audioの
17cm2Wayシステムを組み込んでみました。

正面左の縦の白い線は撮影用の
三脚の脚で、天面にはブラインドが
写り込んでいます(汗!)。



DCU-171K2ケブラー17cmウーファー/
DCU-T112Aアルミドームツイーターを
高性能エンクロージャーに組込み
高品質再生を実現します。




バイワイヤリング対応としました

ピアノ鏡面塗装仕上げが標準仕様です





未熟な撮影技術では表現できませんが
触れるとしっとり滑らかな得も言えぬ
感触があり、上質な外観が存在感を
高めてくれます。





R−20タイプに
20cm2Wayバスレフ方式に加工した
R−20の例です。
バッフル両サイド/天/底板にも
曲面の面取りを行っています




全体のユニット等のレイアウトから
バスレフポートを2個装備としています
オーダーメードですので標準外の
仕様ですが対応も可能です



湾曲しているバーチ合板による
積層曲面側板の様子




背面の様子
端子用に小さな穴が空いています




ウッドウイルオリジナルのバーチ合板による
積層曲面側板採用によるラウンド形状の
エンクロージャーです




前/後に24mm厚/
曲面の側板が18mm厚の
バーチ合板100%の採用の
高音質仕様のエンクロージャーです




中仕切方式の強靱な補強構造です
くり抜き穴にも丸面加工して不要な
音の乱反射を防止しています




バーチ合板による接合面の拡大
音質が精度に出ています




ユニット外形が真円の場合には
この様に落とし込み(ザグリ)
加工を標準で行います




この画像が何を意味するか?
工作機械の高精度平面盤に置いて
がたつき無くピッタリ座る事と
左右を密着しても隙間が無い事を
示しています。
高精度加工が高音質になるのでは無く、
高音質を得る為には高精度な品質と
なってしまうのです。






この画像は左記の左右を逆にして
密着しても隙間の無い事を示します。
製造が海外に流れてからこれをパスした
市販品を未だ見た事が有りません。
(国内外の製品に対してです)
加工や組立が不正確でも強引に
組み立てるので構造にストレスが
加わっています。
楽器なら間違いなく不良品となります、
まともな音が出ないからです。
スピーカーでも同じ事が言えます。




CタイプとRタイプを並べての比較です。
どちらも今迄の汎用エンクロージャーの
品質を遙かに越えています。
自身がなければこの様に内部を
お見せする事は出来ません。
逆に内部や詳細な仕様を公開していない
市販品を購入するにはどの様に機能や
音質の評価をされるのでしょう?。
型番 内容積 巾(前/max/後) 高さ 奥行き 板厚(前板/側板/その他) 価格(ペア)
R−10 10L 160/180/65 406 273 18/16/18 162,000円
R−15 15L 200/220/80 458 295 24/20/24 190,000円
R−20 20L 230/250/120 488 310 24/20/24 216,000円
R−30 30L 270/295/105 548 385 24/24/24 250,000円


ラウンドエンクロージャーの特徴
1.構造や製作手法の異なる何種類ものラウンドエンクロージャーを製作して来た経験を基に製作しました。
  バーチ合板100%による曲面側板
を採用した本邦初の完全オリジナルエンクロージャーです。
2.ラウンドエンクロージャーは曲面構造により内部定在波を大幅に減少させる事が出来ます。
3.定在波を減衰させる為に止む無く使用する必要悪の吸音材を大幅に減少できますので
  エンクロージャー内部の音響エネルギーを熱エネルギーにとして損出させる事がありません。
  その結果として躍動感やスピード感の有る
鮮度の高い音質を得る事が出来ます。
4.ラウンドエンクロージャーはユニット前面から全方位に拡散しようとする音波の進行を妨げる事が少なくなります。
  その為にバッフル面での音の乱れや回析効果を大幅に減少できますので
定位や音場感の優れた音質となります。
標準ラウンドタイプエンクロージャーの特徴
1.エンクロージャー用合板材料として最も評価が高く人気のあるバーチ合板を100%使用しています。
2.仕上げはピアノと全く同一工程による完璧なピアノ鏡面塗装仕様です。(他の仕上げにも対応可)
3.バッフル面と背板の両サイド角は曲面処理を行って回析効果を減少させています。
4.共振対策として内部分割式の高度な補強処理で音の濁りや付帯音、ノイズ防止対策を行っています。
5.バスレフポートには肉厚のある共振の無いポートを使用しています。
6.バスレフポートは接合部面積を増やした強度な取付方法を採用して取付部の不要共振を押さえています。
7.バスレフポート開口部は大口径の曲面加工を行いポートノイズを減少させています。
8.完全オーダーメード製作で得た高機能/高音質なエンクロージャー製作のノウハウを充分に注ぎ込んだ
  ウッドウイルが自信を持って発表する
高性能高音質エンクロージャーです。
9.標準エンクロージャーですが、ユニット取付等の希望を聞いてから製作する受注製作方式です。
  在庫品のバッフル板加工だけの物とは違い、背板加工も可能な柔軟性があります。
10.標準サイズ以外や特殊形状にも対応が可能ですのでお問い合わせ下さい。


価格に含まれる内容
1.ウーファーとツイター2個迄の開口部穴加工(真円加工に限定)。簡易な物で有れば有料で追加加工出来る事もあります。
2.ウーファーとツイター2個迄のユニット落とし込み加工(ザグリ加工)真円加工に限定
3.バスレフポートとポート開口部穴加工(ポート内部は黒艶消し塗装)
4.端子用穴加工(単純小穴/真円加工/単純四角穴に限定)


価格に含まれ無いもの
1.スピーカーユニット/端子/ケーブル/ネットワーク/サランネット/吸音材/その他
2.スピーカーユニット取付ネジ穴や鬼目ナット加工は行っていません(ユニット現物合わせが出来ない為です)
3.梱包費用が別途必要です: 〜10L:1,000円/〜20L:1,500円/〜30L:2,000円/〜40L:2,500円
4.運送費用:元払い費用の実費が必要です。


追加オプション(ペア分)
1.サランネット 〜10L:10,000円/〜20L:12,000円/〜40L:16,000円 (ジャージ生地の黒 or ワインレッド色の選択可)
2.吸音材 ミクロンウール/サーモウール/シンサレートの3種類から選択
  (エンクロージャー内部の相対する3面分相当量で細かく裁断はしていません)
           ミクロンウール  シンサレート  サーモウール
.〜10L :      2,000円     4,000円       4,000円
.〜20L :      3,000円     6,000円       6,000円
.〜30L :      4,000円     8,000円       8,000円
.〜40L :      5,000円    10,000円       10,000円

.ミクロンウール :チクチクせずに爽やかな音質
.サーモウール  :無害/環境に良いナチュラルサウンド(お勧め)
.シンサレート  :無害/吸音効果大で低音コントロール容易
3.ユニット配置設計:4,000円  バスレフポート口径/長さ/配置設計:6,000円(ユニットT/Sパラメーター必要)


ご注文方法
穴加工等をご希望される方は下記の項目をお知らせ下さい。
1.ご希望のエンクロージャータイプをお知らせ下さい。注文単位は1ペア(2台)からです。 例: Rタイプエンクロージャー R−20
2.ユニットの開口部穴サイズと穴位置を具体的数値でお知らせ下さい。(真円加工に限定)
3.バスレフポートの口径/長さ/取り付け位置(前板、背板も可能)を具体的数値でお知らせ下さい。
  ポート径:φ25/34/40/51/67mm
4.ユニット落とし込み希望の方はユニットフレームの最大外形と深さを具体的数値でお知らせ下さい。(真円加工に限定)
  塗装厚みの関係で指定外形より1mm大きく、0.5mm深く加工します。
5.端子穴と位置を具体的数値でお知らせ下さい。(単純小穴/真円加工/単純四角穴に限定)
6.オプションでスピーカーユニットの配置設計を行います。ユニットの正確な寸法が必須です。
7.オプションでバスレフポートの設計と配置を行います。但し、ユニットのT/Sパラメーターが必須です。
8.スピーカーユニットと端子の取付ネジ穴の加工は行っていません。
ご注文時の注意
1.この標準エンクロジャーは受注製作で加工いたしますのでキャンセルは出来ません。
2.お客様の希望によって穴加工等を行う受注製作である事とピアノ塗装の関係で納期は2ヶ月〜3ヶ月間必要となります。
3.振込先その他ご注文時の注意はトップメニュー”ご注文方法”をご覧下さい。
4.標準工程を組み込んだ事情によりユニット等の穴加工の有無や数によっても価格は変動いたしません。
5.標準エンクロージャーでカバー出来ない仕様等のあるお客様はお知らせ下さい。
  通常の完全オーダーメードでの製作対応をさせていただければ殆どのご希望に添う事が出来ると思います。

        

この標準エンクロージャーに採用のロシアンバーチ合板を取り扱う社のマーシャさんが工房を訪れてくれました。
お父さんがロシアで木材の流通に関わっている事から日本に安定供給出来ているそうです。
1回目の来訪時には未だ写真のエンクロージャーが完成していませんでしたので今回は材料から作品になる経過を見ていただき
大変興味深そうにしていました。