かわいい愛犬をご自分で訓練(しつけ)してみませんか。 教室では、犬と一緒に飼い主がしつけ方を学ぶために指導しております。


犬ともっと仲良くしたい方、犬のことで困っている方, 家庭犬のしつけをしたい方、 下諏訪町の「赤砂公園」と、茅野市の「運動公園」にて、「家庭犬しつけ方教室」 を下記の通り開催します。犬のしつけに興味のある方、是非、ご参加下さい。
大勢の家庭犬訓練士および家庭犬インストラクターにより、個別指導、集合訓練、飼養管理まで 納得のいくまで指導致します。
犬にやさしく褒めながら、また楽しみながら、しつけが出来る教室です。
警察犬協会等の競技会にも多数参加し、優秀な成績を納めています。
常時(開催時)30〜40頭のいろんな種類の犬が揃い、大勢の犬の中に居るだけでも社会性が 十分身に付いてきます。
犬のしつけは、訓練になれた人が命令すると、言うとうりに動いてくれます。 しかし、飼い主が命令してもなかなか言うことを聞いてくれません。それは、飼い主がリードの扱い方や 指示命令の出し方を知らないからです。
ここの教室では飼い主自身が、自分の犬にどう指示命令すれば、動いてくれるか、どのように 指示を出すのかを覚えて頂くように指導いたします。
命令の出し方や、指示の仕方を覚えると、飼い主の言うことをよく聞いてくれるようになり、 犬とのコミュニケーションが深まり、益々可愛くなってきます。
教室では、オペラント技法の、しからずに褒美(餌)でしつける方法のいいところを取り入れ、チエンカラーを併用して 訓練しています。餌は誘導反応としては使わず、褒美として使用致します。特に歩けない犬や散歩の時 引っ張るような犬には最適です。 リーダーウオークのないオペラント技法のみの指導は、歩けないし、飼い主の要求を理解して 行動に移す様になるまでには時間が掛かります。もともと、犬は餌が無くても指示通り に行動できるようにするのが訓練の目的なのですが、誘導反応のみでは、何時も餌を欲しがる動作が目立ち、 自然な脚側歩行や遠隔操作が出来るようになるまでには期間がかかります。座れ、伏せだけには有効のように見えますが、 中型や大型犬の脚側歩行(ついて歩け)にはとても無理です。
当教室の半強制方式の訓練では、何時でも何処でも褒美無しで指示通りに言うことを聞いてくれる犬ができあがってきます。
犬の訓練は、軍用犬、警察犬をはじめ盲導犬もチエンカラー強制法で行われてきておりました。 愛犬家にとっては、チエンカラーをつける事が可哀想に見える思われる方が居り、テリーライアン氏によって 餌(ルアー)でしつけるオペラント技法が推奨されるようになり、最近日本でも取り入れられ、 オペラント技法として実施されておりますが、 まだ、日本の犬には、ヨーロッパやアメリカ並みの犬のしつけオンリーでは難しいところがあります。 元々オペラント技法は、精神障害児の訓練、おおがた家畜の訓練に使われていた誘導反応強化法といった訓練方法が、犬の訓練に 使われてくるようになってきたものです。 当教室では、オペラント技法のいいところと、褒めてしつける方式を取り入れ、優しい半強制法で、 家庭犬として(左脚側歩行、座れ、伏せ、待て、来い)の基本訓練を指導しています。 犬には手を出さず、褒めながらしつける事をモットーに実施しています。 その他、社会性のない犬、人や動物に吠える犬、人にかみつく犬、拾い食いをして困る犬等の是正訓練もいたします。 是非ご来場下さい。
教室には、チワワ・ミニダックス・ヨークシャクラスの小型犬から、ラブラドール・ゴールデン・ ボルゾイ・マウンティン・ピレニーズなどの大型犬まで、数多くの犬が参加しています。見学も歓迎です。

茅野運動公園のワンワン教室風景。

平成30年度(2018年)の家庭犬しつけ方教室を下記の通り実施致します。


月日

平成30年4月1日(日)より平成30年11月迄の毎週日曜日

時間

朝9時から11時まで、 雨天の場合は中止します

場所

茅野市運動公園集合広場(時計台の下)

講師

家庭犬訓練師、家庭犬インストラクター、ドッグライフカウンセラー、 動物飼養管理士1級資格者

主催

長野県動物愛護会諏訪支部(事務局諏訪保健所)

後援

諏訪飼犬管理対策協議会 長野県獣医師会諏訪支部 長野県諏訪保健福祉事務所

入会案内希望者は
           
       茅野ワンワン教室事務局  内田四郎雄(TEL&FAX 0266-23-5998) 迄
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