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ＣＹＢＯＲＧ（サイボーグ）じいちゃんＧ（じい）
１９９０年に週間少年ジャンプに連載していた漫画です。
作者は
「土方 茂」
知っている人も多いかと思うが、この作者は現在
「小畑 健」
として、ヒカルの碁を大ヒットさせた作者と同一人物である。
新装版では小畑健として出版しているので余談して描いておきました。
主人公「懐造 時次郎（７０歳）は
自分の体をサイボーグに改造して日夜自分の家族と農業を護っていく。
そんな感じのストーリーでおもいっきしギャグしている漫画です。
この作者の一番特徴のある点としては
「とてつもない作画能力」である。
この辺は漫画を見てみれば解ると思いますが、
新人離れした画力で見事じじいを描き切っています。
しかし、画風と作風が合わなかったのか、それともストーリーが斬新過ぎたか、
はたまた、ギャグ漫画特有の収集が付かなくなったせいか、
コミックは全４巻で終了している。
また、にわのまことのアシスタントもしていた事があり、
「ザ・モモタロウ」
と言う漫画の中ではキャラクターとしてちょい役で出ていたはずです。
主人公の改造夫婦。
このキャラが主人公って言う所が濃くて良いですね。
Ｇちゃんのヤングバージョン
ばあちゃんも有るのですが、自分の画力ではとてもとても・・・
そういえば基本的に家族の皆はアルファベットが名前の基準ですが、
Ｇちゃんだけは「時次郎」で関連性が見出せなかった。
ちなみに
ばあちゃんは「喜由（Ｑ）」
お父さんは「英一（Ｈ）」
お母さんは「優（Ｕ）」
娘は「哀（Ｉ）」
息子は「敬（Ｋ）」
です。
ただ、読み切りの時はお母さんが「喜由」でした。
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