富士見町葛窪区
■葛窪の紹介
八ヶ岳の南麓に位置する富士見町葛窪区。
現存する史料によると、戦国時代、諏訪の地では諏訪氏と武田氏が争っていた。天文4年(1535)諏訪頼重は武田信虎の息女祢々を嫁に迎えた時、花嫁の化粧料として、
境18ヶ村が諏訪に送られた。この18ヶ村に、葛久保村と円見山村があった。
安政4年(1857)に円見山村と葛久保村が合併され葛久保村となり、後に葛久保を葛窪と改めた。
この葛窪にはいろいろの史跡や言い伝えなどがある。
おらが山里ネットワーク
■葛窪の宝(サテライト)
すばらしい自然と農と歴史の景観に恵まれた山里の葛窪。
そんな葛窪を「山里まるごとミュージアム」に見立てて、山岳景観、自然景観、歴史的建物、湧水など歩いて楽しむ博物館と考えます。
それぞれの要素は「サテライト」と位置づけ、それらをめぐり歩いて、そのすばらしさを発見する道や歩みを
「ディスカバリートレイル(発見の小道)」として、楽しむことができます。
歴史サテライト
■西口三十三ヶ所観世音像 ■中道口留番所跡
■殿様大門
歴史建物サテライト
■王崎神社 ■熊野神社
■神明社 ■舞屋■薬師堂
伝統文化サテライト
■三番叟 ■お神楽
自然サテライト(水景)
■東出口 ■西出口
■九龍田出口 ■前田出口
景勝サテライト
■枝垂桜■蕎麦畑 ■杏並木
■富士山の眺望■南アルプスの眺望