CAMERA


・「カメラ」は私の趣味の中では一番歴史が古く、中学生(昭和24年)の頃。オモチャのような単板カメラを買ってもらい、嬉しくてたまらなかった。それからすでに50余年も経ち、時代が感じられる。 ・最近ではもっぱら「デジタルカメラ」専門で、フイルムの「銀塩カメラ」はほとんど使う事がなくなった。


●「いにしえのカメラたち」。・上段左・前述の「olympus om-2」のモックアップ 上段左中・一世を風靡した名機「マミヤ6」 上段右中・「fujikogaku lyra6」 上段右・「kodak vest pocket model-B」下段左・「ヤシカフレックス」 下段中・「ローライフレックス」 下段右・「リコーフレックス」
・この「リコーフレックス」は前玉回転式で、使いやすく安価だったこともあって人気があり、高校生の頃から愛用していた。

●「懐かしの名機・レンジファインダカメラたち」・上段左・「レオタックス」(S29年) 上段中・「ライカVf」(S25年) 上段右・「上海」(中国製コピーライカ) 中段左・アサヒフレックスの輸出版「TOWER22」、珍しい上から覗く一眼レフ、クィックミラー機構を採用。中段中・「ニッカVS」(S30年) 中段右・「キャノンUf」 下段左・「ニコンS2」(S29年) 下段右・「キャノンP」(S34年)初の露出計付。

●「一眼レフのの数々」ニコン、ミノルタ、オリンパス、ペンタックスほか。
・もちろん完動品、以前どれもが大活躍したもの。

●「現場監督用カメラ」「FUJI-WORK-RECORD」という工事現場用35mmカメラ。
・完全防水使用で多少ぶつけても雨の中でも平気、仕事柄よく使った。また、登山なかんにももってこい。

●「ニコン一眼レフ」「Nikon-F50D」
・ニコンの一眼レフでは軽くて使いやすいカメラだ。Nikkor35mm〜105mm付きで愛用機の一つ。

●「あこがれのライカたち」前は「LEICA M6」後述。
・後左は「LEICA RE」ライカの35mm一眼レフ、後述 。
・後右は「LEICA Vf」前述、レンズは SUMMITAR 50mm f2。

・いずれもドイツ製。長い間、私の主力カメラだったが近年、デジタルカメラにその座を譲った。

●「中版の王者」「HASSELBLAD 500C/M」
・大きく伸ばすには最適な6×6版。カメラ本体はスウェーデン製。
・レンズはドイツのCarl Zeiss社の Planar80mm f2.8。
・このカメラも主力機の一つだがフィルムの装着が面倒、でもこれらを操作するのも楽しみの一つ。

●「レンジカメラも健在」「LEICA M-6」
・1984年発表以来のロングセラー機。レンズはSUMMILUX 50mm f1.4
名実ともにカメラの最高峰。2002年に「M-7」が発売された。

●「ライカの一眼レフ」「LEICA RE」
・ライカでは珍しい35mm一眼レフ。モーターワインダー装着、1秒間に2枚の連写可。レンズはVARIO ELMAR-R 28mm〜70mm f3.5〜4.5

●「蛇腹カメラ」小西六写真工業「Pearl-V」
・このカメラのルーツは「セミパール」で、初期のものはツァイスの「セミイコンタT型」によく似ていた。その後、「パール型」で距離計付きになり、 「パールU型」で距離計がレンズヘリコイド連動となる。しかし、フィルム巻き上げはまだ「背面赤窓式」で、この「V型」からフィルム巻き上げ自動巻き止めになった。 ヘキサーレンズは「ヘキサー75mm f3.5」・連動距離計付きはこの当時としては珍しく、デザインもよく高級感のあふれているカメラだ。・この「ヘキサーレンズ」は現在、コニカの高級コンパクトカメラの名前にもなっていて「コニカの代名詞」ともいえる。 ・1955年製(昭和30年)
・この「パールV型」は私のお気に入りの一台で、8_映写機「ELMO SOUND ST-600」とともに当辰野町の親友「倉澤 孝」氏より譲渡頂いたものです。《厚く御礼申し上げます》

●「ユニークなカメラ」「KODAK VEST POCKET Model-Bタイプ」
・1915年(大正4年)アメリカ製。 このカメラのユニークさは、レンズの横に付いている棒。 これは「日付記入用の鉄筆」で、カメラの裏蓋にある窓が開くようになっていて、フィルムに直接文字を書き込む。いわばデートカメラのはしりである。


●「デジタルカメラ歴の1号機」エプソン「CP−500」
・一番最初に買ったデジカメで81万画素、レンズは単焦点でデジタルズーム3倍、CFカード使用。4MBの内臓メモリーでも51枚(標準)撮影可能。
・ホームページ用写真を撮るのに最適で、今でも愛用している。(1997発売)

●「デジタルカメラ歴の2号機」カシオ「QV−3000EX」
・ 334万画素、光学3倍CANONズームレンズF2.0付き 。 CFカード使用、マイクロドライブも使用出きるのが嬉しい(これは正解、高画質機はマイクロドライブが使えないと多くの写真が撮れない)。(2000.02発売)

●「デジタルカメラ歴の3号機」
フジフイルム「finepixS1Pro」

・記録総画素613万画素の一眼レフデジタルカメラ。
・基本は「NikonF60」のボディーを使っているのでFマウント、ほとんどのニコンレンズ群使用可。・Nikkor28mm〜200mmを取り付けている。(但し、一眼レフデジタルカメラでは焦点距離が1.5倍となるのでこの場合、42mm〜300mmになる)
・何より電源ONで即撮影、即記録とアクションが早く、シャッターチャンスを逃がさない撮影が出来、大満足!!。
・ハニカム超高画質カメラのため当然マイクロドライブも使用可、スマートメデアも使用OKだ。今までのデジタルカメラの表現領域を遥かに越えた、まさに写真領域の高精細画像を撮影可能にしたカメラである。(2000.08発売)

●「デジタルカメラ歴の4号機」ニコン「Nikon D-100」
・記録総画素610万画素の一眼レフデジタルカメラで本当に使いやすく作られており、気に入っているカメラだ。
・同じくNikkor28mm〜200mmを取り付けている。但し、一眼レフデジタルカメラでは焦点距離が1.5倍となるのでこの場合、42mm〜300mmとなる。本体に「マルチファンクションバッテリーパックMB-D100」を取り付けているため電池の持ちが忘れるほど長い。(2002.06発売)

●「デジタルカメラ歴の5号機」
ペンタックス「PENTAX Optio430RS」

・400万画素、光学3倍PENTAX7.6mm〜22.8mmズームレンズ付き 。 CFカード使用、マイクロドライブは使用出きないのが残念。しかし、軽量小型で携帯に便利、サブ機として重宝に使っている。(2002.03発売)
・こほかに現在サブ機として「SONY DSC-T10」を主に使用。小型で便利。

●「デジタルカメラ歴の6号機」ニコン「Nikon D1x」・記録総画素547万画素の一眼レフデジタルカメラ。
・ほとんどのニコンレンズ群使用可。
・Nikkor28mm〜200mmを取り付けている。この場合も同じく焦点距離が1.5倍となるのでこの場合、42mm〜300mmになる。
・このカメラは基本的な使い方から高度な撮影まで楽しめる。D1から引き継がれ改良された 3Dマトリックス・イメージコントロールにより、さらに美しい画像を実現。3D-RGBマルチパターン測光、TTLホワイトバランス、階調補正の3つの要素を、1,005画素CCDが読み込んだデーターをもとに、総合 的にコントロールする。

●「Nikonのデジタル一眼レフカメラ/3機」
・現在の主要機・左から「D100+SIGMA50mm〜500mm」「D1x+Nikkor12mm〜24mm」
「D2x+Nikkor18mm〜200mm」(写真は28mm〜200mm)

・各機のレンズは埃進入防止対策で取り付けたまにしている。(「NikonD2x」は7号機にあたる)


・「バルブ」使用のフラッシュ