日本テレビ(スッキリ)の日食特集に出演
雨の日グッズを横浜で・・・・。星座傘の話題でした。
2001年8月4日
2000年10月12日 72回
星関連グッズの会社経営 江原順子
家に入ったものの、星の仕事がしたかった 借金で事業を始めたが、5年経っても赤字だった
星を見る楽しみは都会でも味わえるんです 星を観測して25年 江原 順子さん
えはら・じゅんこ 1957年東京生まれ。洗足学園大卒。光学メーカーに入社、90年に独立。3児の母。
撮影/徳山雅之氏 「これが宇宙から来た隕石」 取り出した5p程の石は、その辺の石ころと区別が難しい・・・「100万年で1度くらいずつ温度が下がり続ける中で冷え固まって出来上がる何本もの縞模様・ウィッドマン・ステッツェン模様は、地球上ではあり得ません。宇宙から来たという証拠」 OL時代の貯金をはたいて、84年埼玉県に天体観測所「星のスタジオ」を造った。仕事や子育てに追われ、思うように出かけられないのが悩み。しかし、都会からでも天体観測は可能だ。 「95年には、横浜の自宅からヘール・ボップ彗星の撮影に成功。今年はペルセウス流星群。7月末から8月中旬にかけて、夜12時前後に東の空に流星がけっこう見られますよ」 全国の天文台やプラネタリウムを通じて星グッズを販売する会社を経営。設立10周年を迎える。横浜こども科学館などのお墨付きをもらった手造り望遠鏡セットをはじめ、100以上のアイテムを扱う。 星の美しさを知ると「人間は宇宙の中の地球という星に住むちっぽけな存在と気付くはず」 そこから地球環境への配慮が育つ。子育てが一段落したらみんなに、宇宙の素晴らしさを伝えていきたい。
写真工業1994年
7月号 木星に彗星が衝突!江原順子
楽しいスターウォッチング
星のことがよくわかる
発行日: 1994年3月 形態: 63P 15cm チクマ秀版社より発行
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