ゲーム会 in 松本 レポート (2001年8月26日)

 


2001年8月26日(日) 松本・下町会館

 2001年8月26日に松本・下町会館でゲーム会を催しました。

 会場は下町会館という、SSB初の公共施設を借りるという暴挙に出まして、午後9時くらいから午後4時くらいまで、およそ6時間(昼食休憩あり)、様々なゲームをプレイいたしました。

Blackbeard(AH) くわ氏執筆

 このゲームは、プレイヤーが海賊となって商船を襲い、積荷を奪ったり、人質を取って身代金を要求したりしながら悪名を稼ぎ、悪名が100に達した人間が勝ちというゲームです。ゲームには、海賊、海賊退治の専門家らしいKing'sCommissioner、商船、各国海軍の4種類が出てきて、基本的にプレイヤーは、主に前者2つを操ることになります。商船、海軍軍艦はかなり抽象化された存在となっていて、カード引きによって登場したり除去されたりします。プレーは、アクションカードと呼ばれるカードを引き、そこに記されているプレイヤーが自分の海賊かKing'sCommissionerのどれか一つを行動させます。このアクションカード、プレイの順番決めだけではなく、拿捕した商船の積荷の価値を決めたり、海賊移動後の探索結果、どんなランダムイベントが起こったか決定するなど、あらゆる行動を決める際に引かれるため(特にランダムイベント決定の際にはこれまで使用したカードもすべて混ぜて再シャフルされてしまう)、各プレイヤーの行動機会は決して平等ではなく、かなり運に左右されると思います。

 今回、ゲーム会に参加するのは5人と聞いていたので、このゲームをやることはないだろうと思い(4人までしかできない)、よくルールを読んでいなかったので、今度やるときはしっかりルールを把握した上でやりたいと思います。いきなり言い訳じみてしまいましたが、早速リプレイです。ただ、上記の事情に加え、ニワトリなみの私の頭は既に記憶が風化しつつあるため、事実と違うところがあるかも・・・

 第1プレイヤー:Tさん、第2プレイヤー:福山さん、第3プレイヤー:くわ、第4プレイヤー:GUCHIさん

 まず、海賊カードひきです。くわが引いたのは、なんとEdward Teach。「Abirity」4となかなか優秀である。後の3人が何を引いていたかは申し訳ありません。わすれました。しかし他の3人が順調に手番が回ってきて、自分の海賊を活性化させたのにかかわらず、私の手番は回ってこず、当面は他人のプレーを眺めているだけ(というより、ほぼ最後までそうでした)。

 はじめにカード運が向いていたのがGUCHIさん。早速商船を襲ってこれを拿捕。さらに人質を取って早くも悪名5をゲット。しかし相次いで引いたランダムイベントが、いずれも「壊血病」。部下の忠誠度が一気に4マイナス。たまらず寄港して壊血病を除去したものの、出港時に軍艦に迎撃され、遭えなく海の藻屑に。その後のGUCHIさんはあまりついておらず、新たな海賊を2隻商船がいる海で活性化したものの、すぐに「Remove Odd Merchant」のカードが引かれ、商船が消え去ったり、商船の拿捕を試みて逃げられたりと散々(それでもターンが回ってくるだけ私よりましだと思う)。

 このころ絶好調だったのがTさん。2隻の商船を拿捕した上、人質も取って高額な身代金をせしめるなど意気揚揚。しかし、ランダムイベントで「部下の反乱」を出し、反乱チェック、鎮圧チェックともに失敗して、死ぬまで無人島に置き去りにされる羽目に。ここでお昼になったため、お開きに。

 ちなみに私と福山さんは、カードのめぐりが悪く、ほとんど手番が回って来ませんでした(多分Tさん、GUCHIさんの1/5くらいしか行動できなかったような)。

 ここまでのプレイでおよそ2時間。一番悪名をためたのはTさんの7。100までためるなんて夢のまた夢でした。結構大変なゲームだという感想です。ボックスの裏には2-4時間と書いてありましたが、慣れればそのくらいで出来るようになるのでしょうか。ゲーム自体はなかなか面白いので、またやりたいです。

戦争と平和(AH) くわ氏執筆

 第1ターンにオーストリアに永久中立を宣言され、しかもロシアの大地からやってくる援軍は亀のようにのろく(強行軍のルール忘れていました)、残されたプロイセン軍のうち名前のあるリーダー1人(名前忘れました)が最初の戦いで負傷して5ヶ月も戦線離脱するなど散々だったことを覚えています。

 でも、フランス軍も結構損害を出していて無敵というわけでもなく、もう少ししっかりルールを把握してじっくり考えてやっていたら意外と善戦できたかも。結構面白かったです。

ドイツ系ボードゲーム

 「Das Amulett」(Gold Sieber)、「SHARK」(Ravensburger)、「Knatsch」(ABACUS)、「Rosenkonig」(Kosmos)をプレイしました。

 「Das Amulett」は競りで盤上の宝石を集めるというゲームなのですが、2種類の競りが楽しめるという欲張った作りをしています。今回は3人で行いましたが、金属カードがある程度手許に集まる前に宝石の競りを行ってしまうため、競り自体がしょぼい勝負になってしまいました。2枚・3枚で楽に落とせるという競りは問題があったかもしれません。このゲームは5・6人で行うほうが面白くなると思います。

 「SHARK」は「アクワイア」のような株のゲームです。サイコロを振って盤上に会社の駒を置いていくのですが、同じ色の駒を繋げる事で株価が上がっていきます。他の色と隣り合うと少ない方の駒がが消滅します。で、株買ったりを売ったりして金を稼ぎます。今回駒を置く時のボーナスのルールをすっかり忘れていまして、それでも手許にはかなりの金がありましたから、支出が結構小さいゲームなのかもしれません。想像以上にシビアで無い株ゲームといった感じでした。これももっと多人数で行うと、シビアで緊張感のあるゲームなのかもしれません。

 「Knatsch」はサイコロによるカードの奪い合いゲームです。城カードを4枚か城カード2枚プラス決闘カード3枚で勝利します。簡単で結構面白いのですが、今回2人でプレイしましたので、単なるカードの奪い合いに終始してしまいまして、戦略とか作戦とかも考えずにプレイしていました。このゲームももうちょっと人数が欲しいです。

 「Rosenkonig」は2人用の領土拡張ゲームです。カードに指示された相対的な場所に王冠駒を移動し、そこに自分の色の駒を置いていきます。自分の駒が繋がった数が多い方が基本的に勝ちになります。(本当はポイント計算するのですが。)カードの引きにかなり左右されるのですが、程々に運と戦略の要素のバランスが良く、楽しめました。何も考えずにプレイもできるのですが、こういうゲームはきちんと考えてプレイするとすごく面白くなると思います。

おまけ HORNET LEADER(GMT)

 ゲーム会でこんなゲームをやるんじゃない!(笑)

 なお、今回の会場の「下町会館」ですが、狭い割には借り賃が高かったり駐車場が有料の物しかなかかったりとか問題点もありますが、雰囲気の良い建物で、広さも我々には丁度良いので次に公共施設を使う機会があればぜひまた使ってみたいと思います。

 

 


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