ゲーム会 in 松本 レポート (2001年6月10日)

 


2001年6月10日(日) GUCHIさん宅

 2001年6月10日に松本でゲーム会を催しました。

 会場はメンバーのGUCHIさん宅(通称・謎の豪邸)をお借りし、午後11時くらいから、5時半くらいまで、およそ6時間(昼食休憩あり)、「History of the World」をプレイしました。

History of the World(AH)

 このゲームは世界の歴史をかなり抽象的にではありますがシミュレートしようという大胆なゲームです。ゲーム自体は「ブリタニア」と良く似た流れを持っています。つまり旧勢力を新勢力が蹴散らすみたいなゲームです。

 残念ながら今回は第6エポックで時間切れ終了となってしまいましたが、機会があればもう一度やりたいゲームです。

執筆:ターカヌ

History of the World くわさんの感想

 ううむ!私はこのゲームをやるために、これまで(って15年以上前の話だが)世界史を勉強してきたんだぁぁぁ!!!
そんな気分になれるこのゲーム。いい!最高!と言った感じですっかり気に入りました。

 プレイした雰囲気は、この間やった「ブリタニア」に似ていますが、出てくる勢力が、私的になじみの深いものばかりなので、より気合が入り、熱くなることが出来たような気がします。
アケメネス、ササン両ペルシャ王朝をを持つことが出来たのも良かった。最近「Cataphract」にはまり気味のためか、ビザンチン帝国を持ったときにはリーダーカードを出そうかどうか真剣に悩んだ。(出さなかったけど)
もうちょっと好きな中国の国をやってみたかったかな?とも思ったが、一応趙匡胤の気分に浸れたのでOK
あまつさえ十字軍を率いてラテン帝国をたてることも出来たので言う事なしって感じです。

 とまあ、本当に歴史にどっぷりと浸ることが出来、大変面白かったです。
ただ、せっかく築いた大帝国が、次のエポックには(いやいや、そのエポック中にも)ボロボロになっていくのを見るのはチト悲しいけど。
遺跡もきちんと実在のもののシルエットが入ってて良かったです。
アジアにわざと自由の女神を建てて喜ぶなど、ゲーム進行上はなんの意味もないけど、雰囲気を楽しむことが出来ました。

 ゲーム的に見ても、次に自分はどこの勢力を引くんだろう?という緊張感に加え、どこかの勢力が必ず引かれない上、どの勢力が引かれていないかは、一人一人プレーをしていくまで分からない。というルールが、取るべき戦略を考えさせるものにしていると思います
また、ストレングスの低い方から受け持つ国のカードを引いていくことで、大量の軍を率いて走っているプレイヤーは次のエポックでスカの国を押し付けられる可能性が高くなって、ゲームの進行中でもプレイバランスを取りやすくなっているのかな?という印象を受けました。

 なんにしても是非またやりたいです。

History of the World ターカヌの感想

 マルチは交渉が強いゲームは得意ではなく(ゲーム弱いのになんか妙に警戒されるのと口下手なので)、どちらかというと強制的なマルチ、例えば「第三帝国」とかのようなゲームの方が好きな私としてはとても楽しめました。

 各エポックでの担当決めではランダムに引かれたカードを自分が担当するか他の人に担当させるかを決める事ができたり、結構トップいじめもやり易くなっていて、バランスも良い感じだと思います。弱い勢力を担当してきた者が先に引けるとかのシステムも良いですね。

 カードもなかなか面白い物でした。小王国や小勢力といった楽しげなカードやリーダーや自動的勝利といった戦闘では無敵みたいなのがあり、どこで使うかを真剣に悩んだりするのも楽しいです。tylorさんのように悲惨なカードが来たりする(第6エポックは使うカードが決められていた模様)のもまた楽しいです。

 今回はゲーム自体終わりまで行かずに残念でした。第4エポックからの私のメジャーインベージョン(ゲームが違うか(笑))で流れを破壊して申し訳無いような気がしましたが、あれはサイの目に恵まれました。第5エポック(神聖ローマ)・第6エポック(スペイン)とかなり強い勢力を受け持てたので他の人は私の独走に見えたかもしれませんが、多分この後弱い勢力を受け持たされて良い勝負になったような気がします。第6エポックのVPも思ったほど多く無かったですし、第7エポックはVPも派手に出来ていたみたいなので、あのまま続けられれば面白い事になっていたと思います。

 このゲーム、同人ゲームとかで「History of Japan」とか亜流が出ていてそう。そういうゲームもこのシステムなら面白そうな気がします。

History of the World 柳沢さんの感想

 途中までしかやれませんでしたが、再販が予定されているだけあってよいゲームだと思います。

 やりこんでゆくと、費用対効果の良い地域などが分かってきたり、手番や現在のマップの状態との関係でどの帝国をやるのか選ばねばならないが、それには偶然の要素も入っていて、予定通りに行かないのが面白いと思います。

 ただ気に入りの国の指導もできる楽しみを一番期待していたものの、その商品名に反してなかなかヒストリカルな展開にならないゲームですね。やりこんでVPの稼ぎ方を覚えるとますますヒストリカルからかけ離れていくような気がします。 もっともそれでゲームとしての面白さが劣ることにはならないでしょうが。

せっかく持ってるので、時間があったらこれを機会に作戦研究でもしてみようかと思いました。

 今回のプレイでは第7エポックで北ヨーロッパ+北米を独占でもしない限りちょっと逆転は難しかったんじゃないかと言うのが実感です。

History of the World GUCHIさんの感想

文明を把握できず、オセロがひっくり返って行くような展開に付いて行けない
私には、脳内DBへのインデックス付けが困難だったのです・・・。
「こりゃ、手におえんわ」
で、リプレイ記事断念しました。

言い訳はここまでとして(笑)

ゲームについてですが、賽の目によって進行計画の変更を余儀なくされたり、
(今回、皆異常なほど防御目が良かったと思いますが・・・)
現エポックで確保したいエリアがあっても、自分だけの意思ではそのエリアの
文明を引けなかったり、手配カードの使いどきに悩まされたりと、
なかなか、一服させてもらえない(笑)スリリングで、頭を悩ませる
よく出来たゲームではないかと思います。

私のプレイ内容に関しては、緑色のコマ、エポック1での孤独感により、
ブリタニアでの、のほほん状態の再現か!?と思われたのですが、
自分の選択した文明を皆が怪訝な顔で見つめた時、
そして唯一の自ポイントエリアに他プレイヤーの文明が、
竹の子のように発生し蹂躙した時、
ようやく「そうゆうことか・・・」とゲームの進行すべき方向が
理解できました(笑)。
鈍い頭脳にムチをいれたかったのですが、時既に遅し。
私にとって、インド・中東は遠かった・・・。
カード使用も、あれでよかったやら。
で、俺は、何をしたいの?と自問自答しながらのプレイとなってしまいました。

次回があるのならば、各エポックでの有効ポイントエリアの把握と
その時の自マップ状況による、支援可能な文明の選択。
各エポックでのマークすべき文明に対する抵抗方法の検討。
等に、2ビット級の脳をフル稼働したいです。はい。

しか〜し、モニュメント長者とエリア完全制圧への欲望を
無くした訳ではありません。だめだこりゃ。

 なお、この後長野組は道路の渋滞で予定よりかなり遅く帰られたそうです。長めのゲームをやる時にはもうちょっと時間のことも考えなければ行けないと痛感しました。誠に申し訳ありませんでした。

 

 


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