トシさん大いに語る

「俺のふるさと多摩」

「俺のふるさとは、この雄大でのんびりとした土地だ。川も広くてきれいだろ?。俺はもともと俳句を作って楽しむような風雅な男なんだ。京都の新撰組時代の俺は、実は俺であって俺でない。俺はスタイリストだから、鬼の副長を演出してやったんだよ。本当の俺を知っているのは近藤さんや多摩の連中だけさ」

 

日野市を流れる浅川
浅川 東京都日野市

土方歳三は天保六年(1835年)に日野市で生まれた。実家は豪農であり、石田散薬という自家製造の薬を販売していた。土方の育った多摩という地は江戸に近いこともあり、徳川幕府への忠節度はきわめて高い。それゆえ、農民であっても剣術が盛んな土地柄であった。

 

トシさんがゆかりの人たちについて語っています

近藤  勇 沖田 総司 井上源三郎 永倉 新八 山南 敬助
清川 八郎 原田左之助 松平 容保 桂 小五郎 伊東甲子太郎
小島鹿之助 佐藤彦五郎 芹沢  鴨 榎本 武揚 マイケルオズ
追加隊士(リンクはこのページのみです) 斎藤  一    

新撰組と土方歳三の足跡をたどって(別ブラウザが開きます)

多摩と土方歳三 試衛館での日々  
土方、京の地を踏む 新撰組最大の事件(芹沢粛清) 新撰組世に出る!(池田屋事件)
鳥羽伏見の激戦の果てに 挫折と敗走と(勝沼) 近藤との決別(流山)
近藤無念の最期(板橋) 激戦となった宇都宮決戦 会津にて近藤を弔う(写真更新)
トシさん 函館にて語る(この特集の最後にご覧下さい)