10月10日(日・祝) メインアクティビティ例会諏訪湖創生ビジョン協力  

「人と生き物が共存し、誰もが訪れたくなる諏訪湖」の実現に向けた「諏訪湖創生ビジョン」が2018年に策定され、当クラブでも諏訪湖創生への思いを共有し、例年清掃活動を行っています。
本年度も諏訪湖美化活動を中心に据え、10月10日(日・祝) メインアクティビティ例会として、 諏訪湖畔のゴミ拾いや、ボートやカヤックに乗船しての湖上のゴミ収集を行いました。
 当日は、クラブ会員のほかに、県諏訪地域振興局や諏訪商工会議所、諏訪二葉高校生、諏訪清陵高校OB約60名が参加。活動には、NPO法人諏訪市セーリング協会と諏訪湖カヤックにも協力いただき、SUWAガラスの里から石彫公園までの湖岸やジョギングロードのゴミ拾いや、ボートでの初島周辺のゴミ収集、カヤックでの湖岸や中門川に浮かぶゴミ拾いも行いました。初めて参加した高校生は、中門川に布団や服、アウトドア用品が捨てられていることに驚き、心を痛めておりました。大人が捨てたゴミを高校生のボクらが拾うなんて・・・。そんなつぶやきも聞こえました。
 約2時間の活動で、ボートとカヤックの湖上ゴミ700リットル、徒歩での湖周ゴミ100リットルを回収。

太古の昔から、諏訪湖は人々の暮らしと密接な繋がりのある存在であり、その恩恵を受けながら暮らしが営まれてきた歴史がある諏訪湖。今後も美化活動を通じて、美しい環境を未来へ引き継いでいきたいと思います。