8月18日(水) 浸水被害地域の水害ゴミ収集・運搬活動  本州付近に停滞した前線の影響で、長野県内は8月13日夜から15日にかけて記録的な大雨となり、諏訪地方では諏訪湖や河川の水位上昇に伴い、土砂災害や浸水被害が相次ぎ、床上・床下浸水が665棟にも上りました。

  これにより、諏訪市社会福祉協議会には“災害支えあいボランティアセンター”が立ち上がり、令和3年3月3日、同協議会と災害協定を結んだ諏訪湖ライオンズクラブへも、市内の水害ゴミ収集運搬の協力要請が参りました。

 浸水被害を受けた地区は高齢者や一人暮らしが多く、諏訪圏JCの方々や、諏訪市民のボランティアの皆さんと共に、水に浸かってしまった家財道具など運び出し、何台もの軽トラックで集積場へピストン輸送を行いました。

 水害被害にあった方々は“、「(被災し)どうしたらいいか心細かった。本当に助かりました”と言っていただきました。

 

 水害地域を歩いてみると、小さな被害が数多く目につき、引き続き支援の必要性を感じ、また、水害のすさまじさや怖さも覚えました。

  今後も災害協定を通じ、共に助け合い、支え合う形で“いざという時”に備えていきたいと思います。