10月5日(土) 諏訪湖まるまるゴミ調査参加例会                           諏訪湖創生ビジョンの一環として、 諏訪地域振興局が主となり、諏訪地域の宝である諏訪湖に感謝し、諏訪湖の恵を将来にわたり持続的に享受していくため、諏訪湖を守り活かしていく機運の醸成の機会として諏訪湖の日を10月1日にこの度定められました。
 これに伴い、10月5日(土)各団体や一般市民が参加しての、諏訪湖畔全域のごみの種類を調べる“第1回「諏訪湖まるまるゴミ調査」” が開催され、当クラブも参加させていただきました。
 漂着ごみの回収、ごみの種類・数量の調査、その後数値データは 河川のごみ問題の解決に向けた活動を展開している全国組織「全国川ごみネットワーク」へ報告し、全国調査とも関連付けます。
 諏訪湖のごみの現状を他地域との比較も交えながら分析し、ごみを捨てない雰囲気をつくっていくのが目的です。
 プラスチック製の日用品が劣化し、割れて小さくなるなどしたプラスチック破片と、菓子袋やレジ袋が同様に細かくなったビニール破片の割合が圧倒的に多く、ペットボトルやたばこの吸い殻などは相対的に少なかったです。また、花火の燃えかすや食べ残しの野菜などもあり、湖畔や河川敷でレジャーを楽しんだ人の片付けが不十分だったケースもうかがえたこの日集めたごみは可燃物が260キロ、不燃物が170キロ、粗大ごみが170キロ。タイヤやバーベキューセットもありました。
  約20名が参加し、ゴミ拾い調査に汗を流しました。