6月5日(水) 献眼者法要例会
                                 
  1985年10月、高島公園に献眼碑を建立して以来、当クラブでは3年毎に慰霊法要を執行しております。
  当日は、118人目 笠原 文武 様、119人目 井上 彦次 様、120人目 小林 信子 様 3名の献眼された尊いご意思に敬意を表するとともに、光を取り戻された皆様の幸せを願いつつ、慰霊法要を心込めて執り行いました。 
  1975年 第16代会長が‘盲人に光と愛’をスローガンに掲げ献眼の重要さを訴えました。翌年10月より献眼運動に努力と情熱を注ぎ、2019年7月1日現在、献眼登録者数7,244名、献眼者数120名となっております。
角膜移植を受けた方の『見える喜び』、献眼された方の『光が受け継がれる喜び』 双方の喜びを知るたび、私達の『奉仕させていただく喜び』は大きく膨らみます。 
献眼運動の大切さを再確認し、更に啓蒙活動に貢献して行きたいと考えております