諏訪湖ライオンズクラブ

　３月１３日(日)４ＬＣ合同清掃活動にて、当クラブは諏訪湖畔清掃を行いました。当初、石彫公園付近の清掃を予定しておりましたが、観光協会や市民の皆様の協力により、現在はごみがほとんど落ちていないということもあり、今回は場所を、諏訪市と下諏訪町の境に流れ込む河川流域及び湖畔清掃を行いました。今年も、クラブメンバーのほかに、手話サークルや聴覚障がい者の皆さま約３５名とともに約一時間のゴミ拾いを行いました。呉本会長は最初に“４月から始まります、諏訪大社最大の祭り“諏訪大社式年造営御柱大祭”に向け、多くの観光客が諏訪市を訪れます。ゴミのない美しいまちづくり推進のため、ご協力をお願いいたします。”とあいさつした。この場所は、諏訪湖に流れ込む河川敷。明らかに不法投棄されたと思しき廃棄物もありましたが、多くは日常の中で排出される生活ゴミでした。そして誰もが共通して驚いたのは、ゴミの量が予想よりもはるかに多かったこと。今後も見た目だけでなく、美しい諏訪湖を取り戻す活動を引き続き行うとともに、より多くの人に現状を知っていただき、一人一人の環境意識の向上を高める、そのための活動に今後も取り組んでいきたいと思います。