穂高養生園

穂高養生園での土壁の家(コクーンハウス)セルフビルドワークショップの記録

セルフビルドのワークショップにあたり、作業小屋を作り、実験的に版築を行う。
土に色粉を入れ、層がどんな模様になるか試してみた。

3棟ある建物のうちの一つを、スタッフだけで実際に作ってみた。

第1回4月21日〜23日
いよいよワークショップが始まった。
参加者は約10名。
説明会の後、早速作業に取り掛かる。
作業は、土を練るグループと版築をつき固めるグループに別れ順調に進んだ。
食事は養生園のスタッフの方が用意してくださった。 養生園出では普段マクロビオテックの食事を出しており、今回のワークショップでもとてもおいしい食事を3食頂いた。
「タコ」と呼ばれる版築を突く道具も自分たちで作った。
タコを上下させて、練った土を突き固める作業。
肉体労働だが、やりだすとなかなか止まらない。癖になりそうな作業だった。
2日間で2つの版築基礎を完成。
3日目の昼からは、材料の刻みの作業を行う。
次回から、いよいよ建物の作業が始まる。

第2回5月26日〜28日
1ヵ月後、1回目のワークショップとほぼ同じメンバーが集まり家作りの作業が始まる。
あらかじめ材料の刻みは終わっていたので、今回は家を組み立てる作業。
第3回6月23日〜25日
ワークショップ3回目は壁塗りの作業。
土壁の下地となる木摺りを付けたり、屋根に土を載せ植物を植える作業も同時に行った。
屋根の土止めには川原石を使った。
木摺り下地の他に、一部の壁で、実験的に小舞下地を編んでみる。材料は竹ではなく木の枝。
小舞は、付く土の量が多く乾くまでに時間がかかる。
仕上がりさえ気にしなければ、壁塗りは誰にでもできる比較的簡単な作業。
半日ほど作業すると、みんな手際が良くなってきた。
3日間のワークショップで、壁塗りはほぼ終了。
味わいのある、素朴な雰囲気の建物が森の中に誕生した。

穂高養生園でのワークショップの様子はこちらでご覧頂けます。
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