東日本大震災について

 

東日本大震災で被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。

『東北地方太平洋沖地震』および『長野県北部を震源とする地震』についてウチは特に直接的な被害は受けていません。

そこで、このようなリゾート宿泊業として今できる事を考えた結果、売り上げの一部を義援金として寄付する事にしました。受け入れも考えたのですが、この場所は少し現実的ではないかなと。

ウチのような商売はお客様の金銭的、時間的、そして何よりも心の余裕がある時でないと成り立たない仕事です。世の中に絶対必要な職種ではありません。
でも、だからこそ早く必要だと思ってもらえるように協力するのは当然の事ですよね。

ただ約半数のお客様が関東方面のウチにとって、今期の売り上げ減が予想されます。
実際キャンセルも多数出ています。正直、厳しい状態になると思います。

そんな感じで大いに悩みましたが、奥さんに「売り上げの一部を義援金にする事、考えてるんやけど・・・」と相談すると、あっさり「厳しいけど、良いと思うよ」と言ってくれました。

こういう時、女性は強いです(笑)

まずは宿泊された方、1組に付き500円を被災されている方々への義援金に充てさせていただく事に致しました。たいした金額ではないかもしれませんが出来るだけ長く・・・。
どうぞご理解とご協力をお願いします。

そして日本中の人が朝起きて、顔を洗い、パンを焼き、コーヒーを淹れる事がふつ〜に出来る日が一日でも早く来ますように。

2011.3.20

リゾートイン スクアミッシュ 

中橋 孝之

 

支援報告(2011.10.26)

あの震災から7ヶ月以上が経ちました。

そこで一旦、上記義援金について支援を行うことにいたしました。ただ義援金はニュースでもされているように分配方法や行き先が決まらず支払われていない等いろいろ問題があるようです。

「何かそれ以外に出来る方法はないかな?」と考えていたら・・・あるサイトで被災地である岩手県気仙沼市のある幼稚園が暖房器具を必要としているのを知りました。ウチは子供がいてない(※この当時)ので子育ての問題はよく分かりません。ただ冬の厳しさはよく知っています(笑)

そこはまだインターネットが使いづらい状況らしいので電話で連絡すると僕も知らなかった部分が多々ありました。

被災後、その幼稚園は土砂が流れ込み使えない状況で、とりあえず今は小学校の一部を間借りしてやっているようです。今後、津波の影響が受けにくい所へ移って再開するとの予定ですが、場所もまだ決まらないまま現在に至っています。

その小学校の校内もそういう理由で混雑しているようですが、校庭には186戸の仮設住宅があるようです。まだ全戸に人が住まれています。

ショックでした・・・。こういう状況って皆さんも知ってましたかね?僕は知りませんでした。

TVではもう被災地支援は『終わったこと』かのように報道されず、今は「○○でセシウムが検出された」というニュースばかりです。たぶんこのニュースもすぐ忘れられそうな気がします。日本人のいい所でもあり、悪いところでもある「熱しやすく、冷めやすい」ってやつですね。

被災地はこれから被災後初めての本格的な冬を迎えます。この先の事はまだ誰にも分かりません。電話で話していると後ろで聞こえる元気な子供の声が励みですね。

という訳なので、その教室に使える業務用のブルーヒーターを2台購入し、送りました。予算的には少し厳しかったですが、そこは皆さんと僕たちの気持ちってことで・・・。あの声を聞かされてはね。

僕たちも今後はここに載せるような活動はなかなか出来ないと思います。ただ『忘れないこと』が大事かなと。細々ながら、その時出来ることを少しはやっていこうかなと思ってます。

皆様のご協力、お心遣いありがとうございました。

 

   
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