ホトトギス	ホトトギス	ヒガンバナ	赤葉オキザリス	シュウメイギク	シュウメイギク
ホトトギス	ゴールデンピラミット	ウメモドキ	リシマキヤ	名称？	ディアスシア
クジャクソウ	サルスベリ	コルチカム	アプチロン	予備	予備

ハマギク	イソギク	スプレーギク	ノコンギク	スプレーギク	大輪キク
大輪ギク	大輪ギク	ミセバヤ	シュウメイギク白	ツワブキ	ダイモンジソウ
サフラン	西王母ツバキ	デルフィニュウム	予備	予備	予備

アネモネ

ヒマラヤユキノシタ

西洋サクラソウ

アジュガ

ヒメフウロウ

コウリンタンポポ

１１月ともなると、我が家の庭には何も花が無く、寂しい庭の後片付けをしていましたら、小さな
春のような花たちをみつけました。
１１月の花たちにはこの返り咲きの花たちを紹介します。

菊が中心の我が家の庭です。
毎年大輪の菊を少しだけ（６鉢）育てます。大輪菊には特別な思いがあるからです。今は亡き父親
との思い出がいっぱいある遺言のような花だからです。私の父は私の子供の頃から菊作りを趣味
にしていました。父は晩年肺気腫と言う病になり、常に酸素を吸わなくてはいけない生活を余儀な
くされました。亡くなる前の年、もう植木鉢も持つこともできなくなり、縁先で私が父のそばまで鉢
を運んでくると、それを丁寧に支柱に止め丹精こめて整えてくれました。その姿が私の中では忘れ
られず、菊作りは父の遺言のようで、作らずにはいられない花となりました。
父の菊作りは土作りから始まりましたが、私は市販の土に腐葉土をブレンドした簡単なものです。
でも毎年見事に咲かせます。きっと父が何処かで力を貸してくれているのはないかと思っています。　

ずっと冷夏続きであったのですが、９月にはいってから残暑となり、花たちもびっくり、もう咲き
じまいかなと思っていた花たちも、にわかに元気を取り戻し又、楽しませてもらいました。