八ヶ岳南麓の鍋島焼き

焼き物は古くから分業にてその製造がなされてきました。特に鍋島陶においては藩の管理の下で選りすぐりの職人集団による徹底的な分業がなされておりました。
土こね⇒成形(ろくろ→削り)⇒素焼⇒下絵付け(染付け線描→だみ)⇒釉掛け⇒本焼き⇒赤絵付け⇒赤絵窯焼成⇒完成
現在、阪井茂治は全工程を一人で作り上げております。



制作風景と過程
    土こね                 成形(壺)               成形(鉢)
成形(削り)               窯入れ(素焼き)                  
釉掛け

本窯 


白磁、染付、青磁,瑠璃染
はこれで完成

  
  
赤絵付け
(鍋島の色絵具は赤・緑・黄の3色です。)

赤絵窯入れ

色鍋島完成

 下絵付け・濃み(ダミ)         釉掛け・本窯          赤絵付け・赤絵窯入れ



 

鍋島陶房「沙羅ノ辻」
 TEL (0266)65-3575

 

           

沙羅ノ辻の作品紹介|鍋島陶房|沙羅ノ辻