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2002年3月11日−2002年5月18日の掲示板過去ログ

疑問発見掲示板へ


私なら、 投稿者:さ〜ら  投稿日: 5月18日(土)19時27分50秒

「ごろく」はあっても、「ろくご」はないのだ。
語呂で覚えるんだから、56で、いーんです。
ジオゴロ式九九には、5・6はあるが、6・5はないんです。

と強弁し、生徒さんの信頼を一挙に失いそうです。

それにしても、「ごろく酸汁」、いいですねえ。
白状しますと、私は、今の今まで、phいくつだったか、
あまりしっかり覚えていませんでしたが、
んじさんのこのジオゴロで、もー、完璧に覚えてしまいました。

酸性雨のph 投稿者:んじ  投稿日: 5月18日(土)17時00分29秒

ph5.6以下の雨を酸性雨といいます。
そこで、酸性雨のphの覚え方!
「ごろく酸汁」!
酸汁をさんじゅうと読みます。いいでしょう!
でもこう言ったら、生徒から、
先生、ろくごも30ですけど…
と言われてしまいました。

さ〜ら様、難問へのご回答ありがとうございました 投稿者:不明  投稿日: 5月18日(土)13時37分33秒

さ〜らさま、難問を吹っかけてしまいまして、すみませんでした。
アメリカ合衆国の面積は、ワタクシめも世界国勢図会などを見まして、理解いたしました。
五大湖だけでなく入り江にまで考えを深められるのが、さすがだと、妙に納得してしまいました。
でも、面積って考えれば考えるほどわからなくなってきますよね。
それというのも、統計がどこまで正確に追跡しているのかという…
斜面の多い市町村なんて、斜面を斜面として、それも曲面として測定して算出しているんでしょうかねえ…
地図上で垂直に上から距離を測るのと、実際の傾斜を考慮した距離とでは、違いますよね。
面積は、どおしてるんでしょうか。
考えすぎてもよくないので、これは質問ではなくて、つぶやきというか、嘆きです。
さ〜らさんすみませんでした。

不明さ〜ん、これで勘弁して下さ〜い。 投稿者:さ〜ら  投稿日: 5月17日(金)23時24分55秒

いつまでも、「難問につき」では、みっともないので、ちょいと書きます。

世界の国々の慣習はよくわかりませんが、『世界国勢図会』の注によると、

アメリカの面積は、
 国連の発表値が、    936.4 万
 アメリカ政府の公表値が、962.91 万
  アメリカ政府の公表値には、五大湖、領海・沿岸部の面積を含んでいる。

アメリカは、
 陸地が、915.9 万で、内水が、20.44万、
 入り江・沿岸が、11.01万で、五大湖(アメリカ分)が15.55万、
だから、
 国連発表値は、陸地と内水を足した分ということで、
 政府発表値は、領海というより、入り江・沿岸と五大湖(アメリカ分)を入れた値だろう。
 ただし、五大湖のうち、完全にアメリカ領内になるミシガン湖を、上記、内水の20.44万に
 入れているのか、五大湖の15.55万に入れて入るのかは、ちょいと調べてから計算すりゃわ
 かるのかもしれませんが、面倒なので調べていません。

普通、国土面積というときは、国土に囲まれた湖は入れるが、入り江は入れず、日本も然りのようです(下記URL)。

http://www.gsi.go.jp/MAP/MENCHO/200110/opening.htm
GIS・国土の情報の全国都道府県市区町村の面積の上の説明参照。


難問につき 投稿者:さ〜ら  投稿日: 5月11日(土)11時52分11秒

遅くなってすみません。旅の途中なものですから。

湖のような内水面は国土面積に入れるのが自然な気がしますが、内水面でも、湾は、入れないんだろうな?と思う。
でも、難問につき、ちょいと調べてみます。
不明さんも、ご存じのことやわかったことがあったら、教えて下さい。

湖って… 投稿者:不明  投稿日: 5月 8日(水)08時33分27秒

以前、世界各国の面積とその順位が、アメリカと中国で大変微妙な状態になったことがありましたよね。五大湖を入れるとか入れないとかで面積が変わり順位も変わるとか…
湖を「国土面積」に入れるというのも何か変な感じがしますが、どういう慣習になっているのでしょうか。

あったかも 投稿者:さ〜ら  投稿日: 5月 7日(火)22時36分25秒

あったかもしれません。
とうとう、優良サイトへの変身を考慮すべき時が来てしまいました。
今後は、言葉遣いに気をつけます。

しばらく見られませんでした 投稿者:不明  投稿日: 5月 7日(火)14時14分03秒

この疑問・発見ページが、わたくしめの職場のパソコンでしばらく
見られなくなっていました。私用でのパソコン利用を防ぐため、
とくにAVサイトの利用防止のフィルターか何かに
ひっかかっていたようです。きょうやっとこのページだけ表示できましたが、
前のページにそんな表現があったんですかぁ?

あっ 投稿者:さ〜ら  投稿日: 5月 6日(月)07時46分01秒

さいおんじさん、読み間違ってました。昼でしたか。
昼は、たいてい、奥の方の阿片窟みたいなところにいますけど。

ささやかなオフ会を 投稿者:さ〜ら  投稿日: 5月 5日(日)07時26分20秒

さいおんじさんへ。内輪話します。
金曜日、いつも先に帰ってすみません。ちょっとがまんして待ってれば、さいおんじさんのご尊顔を拝見できることは知っておりましたが、毎週、久々に家に帰って愛妻の顔を見たい気持ちの方が勝り、そそくさと帰ってしまいました。
来週末は、金・日に、ささやかなオフ会しましょうよ。金曜日は待ち伏せします。日曜日はつきまといます。

ふむふむ 投稿者:さいおんじ。  投稿日: 5月 5日(日)02時09分29秒

解答有難うございました。
お察しの通り私は理系です。自分ではかなり文系よりの理系のつもりなんですが、理論で物事を追求していく傾向があるようです。でも私はその難しい知識でうまく説明できちゃうところに面白みを感じてしまうんですよね。これは数学とか理科とかやっててもそうなんですよ。むしろ数学理科だとそういうケースを体験することが多い。だから地理に関してもいろいろ気になってしまうんです。ご指摘胸に留めておきます。そんな私に付き合っていただき本当に感謝です。
毎週金曜の昼に講師室に出向いているんですがお会いできなくて残念です。巡検参加しますのでそのときにぜひいろいろお話したいです。

西シベリアの海 投稿者:さ〜ら  投稿日: 5月 4日(土)05時58分22秒

さいおんじさんの疑問2ですが、やっぱり海だった時代がちょこちょこあったようです。

 地図帳の後ろの方のページに「地球の歴史」の年表がありますが、それを見ると、チュメニ油田の形成期は、中生代白亜紀・ジュラ紀のあたり(約2億年前〜6500万年前)だとされています。
 中生代と言えば、恐竜の時代。気候を調べますと、この時期は無氷河期に当たり、たいへん暖かであったようです。
 細かく見れば、ジュラ紀の大半はむちゃくちゃ暖かで、ジュラ紀の末から白亜紀最初は寒冷、白亜紀中盤は温暖、白亜紀が終わり新生代の第三紀になると、最初寒冷、のち、温暖。
 この時期の海の消長を、地球全体で考える場合や、変動帯あるいはその付近を見る場合ならば、テーチス海の存在と縮小を説明するときと同じように、大陸の移動も考慮しないといけないのでしょうが、チュメニ油田のある辺りだけなら、気候変動による海面変動を考えるだけでほぼ十分でしょう。
 温暖だったから、海面が上昇して、西シベリア低地のような低地は水没していたということになります。さらに、温暖だったから、石油のもととなる海底の微生物も多かったでしょう。チュメニ油田に限らず、西アジアの油田やカスピ海周辺の油田もたいていはこの時期が形成期のようです。

 さらに言うと、中生代末から新生代にはじめ(白亜紀後期から古第三紀始新世)には、チュメニ油田のある辺りは浅い海になっており、当時のテーチス海と北極海をつなぐ海峡になっていたようです。この海峡は、アラル海の北、約400qのところにあるツルガイ(チェルカルか?)という町の名前に因んで、ツルガイ海峡と名づけられており、当時は、これによって、ユーラシア大陸は東西に二分されていたらしいです。それ以前には、もっと暖かな時期があったのですから、この海峡がもっと広がっていても不思議ではありませんし、この海峡の位置こそ、まさに、チュメニ油田の場所そのものではないか!という気がしますが、どーでしょーか?

 なお、私は、地学的なことには、そして、それに含まれる古気候についても、ずぶの素人ですから、詳しくは、地学の先生にお尋ねするとよいでしょう。

 なお2、油田の分布を理解するうえでは、石油のもとは何かという起源論よりも、貯蔵(埋蔵)条件の方が重要です。海底の微生物起源(たいていはこれで説明されるようですが、別に鉱物起源説も捨てがたいらしい)を知ることよりも、地層の褶曲などにより現在までそれが残されているかどうかの方が、油田の分布の説明には不可欠で、だからこそ、地理では、「新期造山帯には石油が埋蔵!」と覚えるわけであります。

 さいおんじさんは、理科系でしょうか? 理科系の人は、何でも理科的に考えたがり、そのことはたいへんいいことなのですが、地理で学習することを理科的にきちんと説明しようとすると、例外が多すぎて、疑問が疑問を生み、それを解決できたとしても、地理の成績アップにつながらない場合もあるので、注意しましょー。石油の起源は、まさにこれに当たり、微生物起源説であろうが鉱物起源説であろうが、それを知ったところで、地理で最も重視される分布の説明にはあんまり役に立たないのであります。

地理では、理科的な疑問をもちながらも、大学や高校でやるような難しい理科への深い入りをぐいぐいと追究せず、そこそこにとどめておいた方がいいと思います。さいおんじさんのように、テストに出る出ないなどという次元の低いことを気にかけない終生地理学の徒ならば深入りしていいのですが、受験で地理をやるだけの人は、中学理科ぐらいをちょちょいのちょいと浅く軽く利用する程度でいいんじゃないかと思いますがどーでしょうーか?

うっ、宇宙のお方が! な、なぜだ? 投稿者:さ〜ら  投稿日: 5月 3日(金)02時31分46秒

宇宙人さん、どうもどうも。

インドネシアは宇宙人に注目されているのか! なぜなんだろう?
という疑問はさておき、

その手の突発的ですぐに状況が変わりそうなことはよく知りませんが、
考えられることは2つ。

その一つは、イスラム教徒が多い(人口数では世界最大)ので、イメージ的に嫌われ、外国からの投資が減り、インドネシア製の品物が外国で売れなくなり輸出も減った。
テロの後、大統領のメガワティさんはアメリカ合衆国の報復行動を支持したが、断固支持!というわけではなく、国内のイスラム勢力の反発を恐れ、発言が微妙に変化したと思いますが、アメリカ合衆国の反イスラム感情の高まりに対し、国民の反米感情が高まったり、アメリカ合衆国の報復行動を支持する国(たとえば日本)への反感が高まったりして、それがインドネシアの政情不安を招いたり、政府の政策に反映して外国からの投資に対し政府すらも厳しい態度をとるやもしれぬ。そういうことを恐れて、外国からの投資が減ったんじゃないんでしょうか?

二つ目は、テロ直後のアメリカ合衆国の消費低迷により、アメリカ向けの輸出が減った。インドネシアの輸出先は、1位日本だが、2位はアメリカ合衆国で、工業化の進展とともに、機械類・衣類のアメリカ向けに輸出が増えてきていることを考えれば、これも理由だと思います。

インドネシア 投稿者:宇宙人  投稿日: 5月 2日(木)11時56分49秒

今、インドネシアについて調べています。あるHPに米国同時多発テロ事件の影響により9月以降輸出入や外国投資の落ち込みが顕著になっていると書いてあったのですがこの問題の理由はインドネシアはイスラム教が多いからですか?ぜひ、教えてください!!

フェノなんたらなど、マニアック疑問ですね! 投稿者:さ〜ら  投稿日: 4月30日(火)22時57分01秒

疑問その1について
 フェノスカンジア楯状地は、バルト楯状地、あるいは、ロシア・バルト楯状地と同義。
  受験地理では、バルト楯状地がよく使われます。
 フェノサルマティアは、バルト楯状地とロシア卓状地を合わせた古大陸の名称。
  受験地理では、バルト楯状地はよく出るが、フェノサルマティアはあまり出ません。
蛇足
 フェノスカンディアは、フィンランドとスカンディナヴィア半島(または、スウェーデン・ノルウェー・デンマークの3国)を合わせた地域。この辺りをかつて覆っていた氷床(大陸氷河)をフェノスカンディア氷床と呼ぶ。
 サルマティアとは、古代ロシアのことで、フェノサルマティアという名はこいつをもとにつけられたのだと思うが、正確なところは知りません。

疑問その2について
構造平野とか卓状地とか呼ばれているところには水平な地層がみられます。これは、そこが海底、または湖底だった時代があったという証拠です。

疑問。 投稿者:さいおんじ。  投稿日: 4月30日(火)03時07分15秒

その1。フィノサルマチアとフェノスカンジアは同じものですか?
その2。石油って海底の微生物って話だけど、チュメニ油田のあったあたりは昔は海だったんですか?

古期の件 投稿者:さ〜ら  投稿日: 4月25日(木)00時14分11秒

だめです。
スデーティは確かに大事ですが、アルテンにしないとだめなのです。

アルタイとテンシャンは、古期造山帯の山脈にしては、標高が高く、例外ですから、
「アルテン」には、「例外アルテン」という隠しジオゴロが入っているのです。

だから、「スデテン」では、だめなのです。

古期造山帯 投稿者:さねう  投稿日: 4月24日(水)23時27分52秒

どうもご無沙汰ですねぇ〜。

さて、かの有名になりすぎた古期造山帯ゴロ
「アパラスカ ウラドラアルテン グレペニン」ですが、
           ~~~~
昨今のセンター試験では「アル」よりも「ズデーティー」の方が
重要なのではないかなぁ??と疑問に思いやした。

「アパラスカ ウラドラズデテン グレペニン」
           ~~~~
なんか語感が悪いですなぁ…

競作「人口大国ジオゴロ」 投稿者:さ〜ら  投稿日: 4月15日(月)18時16分37秒

ジオゴロの原点は、「ちいさいブラジャー」です。
これは、ジオゴロフィーという言葉が生まれる前の「先ジオゴロフィア時代」の傑作ですね。
ジオゴロの基本はブラジャーにあり!
というわけで、
ボーキサイトの生産上位国「おーきにブラジャー(ジャーブラ)」などの傑作が生まれるモト
にもなってきました。

ところが、かつて人口1億人以上の国が7つしかなかったときはこの「ちいさいブラジャー」
でよかったのですが、ジオゴロは生もの、ジオゴロは世につれ、でありまして、この傑作も、
いつしか使えなくなってしまいました。

改良案はいろいろ出るけれど、これだ! という決めゴロが出てきませんな。
中国、インド、アメリカ合衆国、インドネシア、ブラジル
この5位までは、当面変化しそうにないのですが、
ロシア、パキスタン、バングラデシュ、日本、ナイジェリア
この順位は変動激しく、日本以外のデータの信憑性も不確かなこともあって、
ジオゴロを作っていいのか? って感じであります。

まあ、受験生は何浪もするわけではないので、今年限りの順番で自分なりの傑作を作れば
よいと思います。2003年度入試用人口大国ジオゴロのコンクールでもしましょうか?

ps さいおんじさん、進学先はそこだったんですか!
   じゃっ、お会いする可能性、超おおきいっすね!
   照れ照れ坊主のさ〜らまんは、
   「いつ、お声をかけられるかしらん、くわばらくわばら」と思って、
   びくびくしながら、めだたぬようにそのあたりを徘徊することにします。

推敲 投稿者:さいおんじ。  投稿日: 4月15日(月)04時27分34秒

それならこうした方がすっきりかな。
注意合い風呂ぱきぱきスタンバってるロシアの番じゃない。メッ!
今まであんまり考えず呪文のように唱えてたからいざ書いてみると新しい発見があります。
取り乱してすみません。

途中なのにエンター押しちゃったよ。 投稿者:さいおんじ。  投稿日: 4月15日(月)04時23分48秒

ちなみにぱきぱきって言うのは順番待ってるときに指を鳴らしてキャビテーション楽しんでいるロシアを想像。合いブラは一つのブラを二人で使うこと。スタンバってるって言うのは、スタンだけじゃ間違えると行かんので、パキスタンのぱをばに変えてみたよ〜てなわけ。
みよちゃんは三分の四、三つあ〜るはアールの三乗を表します。
解説以上。

ひさしぶりかも・・・ 投稿者:さいおんじ。  投稿日: 4月15日(月)04時16分02秒

ども。最近立ち読みばっかだからカキコは久々ですかね。
進学先は名駅18号館なので、近々お会いできるかも。
お会いいたしましたら声かけますね。

私の覚え方

人口ベスト11
注意合いブラ ぱきぱきロシアの番じゃない。メッ!(叱)
または
注意合い風呂 スタンバってるロシアの番じゃない。メッ!(叱)

球の表面積体積(この順番)
心配あるのに、みよちゃんパイ三つあ〜る

湯船につかりながら地球について思案した 投稿者:さ〜ら  投稿日: 4月13日(土)02時06分26秒

とる〜さん、お久しゅうございます。とる〜ささんが久しくG-SALANDに遊びに来てくださらないので、私は悲しゅうございました。が、きっと、お忙しいのであろう、がまん、がまん、とも思っておりました。

で、人口大国ジオゴロですが、さ〜らも負けずに考えました。今は亡き(といってもHNを変えただけで、実在の人物はぴんぴんしているようですが)オナペットクラウンさん、ご考案の「注意!相風呂パンツにバッグがない」という奴を少し変えてみただけですけど。

人口大国:上位10か国
注意 !      @中国    Aインド…………………10億人以上
あい        Bアメリカ  Cインドネシア…………2億人以上
風呂        Dブラジル  Eロシア
パンバンじゃない? Fパキスタン Gバングラデシュ
          Hジャパン  Iナイジェリア ………1億人以上

「地球は老若男女が相風呂しているような状態で、パンパンの満員だ」という意味です。生物誕生の神秘にまで思いを馳せ、そのメカニズムをも考慮に入れまますれば、「男女が混浴で相風呂すればいろんな事情で出生率が下がらず地球はパンパンになる」、というふうに考えることもできます。

さらに、ついさきほど私は、銭湯の湯船につかりながら、つらつらと地球について思案しておりましたところ、算数と地理を合体させたジオゴロもどきの妙案を得ましたので、ご披露いたします。

私の若い友人から教わったのですが、小学生は、球の体積の公式を、次のように覚えるのだそうです。
球の体積:身の上に心配アールの三乗

そこで、私は球の表面積の覚え方を考えました。

円の面積は、πrの二乗。これは常識。
では、球の表面積は?
球と言えば地球です。地球の赤道全周は4万キロだから、
球の表面積は、これを4倍して、4πrの二乗。

ついでに、考えました。
こんなことばかり考えている私の頭は心配アールの二乗。

人口大国 投稿者:とる〜さ  投稿日: 4月11日(木)00時46分51秒

お久しぶりのとるさです。
さて今日は人口大国ジオゴロを思いつきましたので書き込みました。
人口大国は年度によって順位が変化しますので良いゴロがあっても
来年は使えないかも・・・、みたいな感もありますがまずは
世界で1億人を超えている国が把握できていれば良い!ということに勝手にしました。
順位は1億人を現在超えている国以下の11カ国をベースにしています。
中国 インド USA インドネシア ブラジル パキスタン 
ロシア バングラデシュ 日本 ナイジェリア メキシコ 

これを
「ちゅう、いん、あ、い、ぶ、ぱ、ろ、ば、じゃ(ジャパン)、ない、めぇ〜」としました。
前半はただの頭文字を取っただけですが、後半は少し新しいんじゃないかと・・・・(苦笑)

鉄腕アトムとウランちゃん 投稿者:さ〜ら  投稿日: 4月 7日(日)02時05分08秒

久々にジオゴロを入荷しました。

『ウランちゃんの カ オ に な ろ〜』
       カナダ
       オーストラリア
       ニジェール
       ナミビア
       ロシア
ウラニウム鉱(U含有量)の生産上位国(1997年)だそうです。
考案者は、鉄腕アトム世代で、ちょっとお年を召しています。

サンクトペテルブルグ続考 投稿者:さ〜ら  投稿日: 4月 4日(木)00時11分55秒

ふと、思ったが、ドイツ語を知っている人に質問!
サンクトペテルブルグを、ドイツ語読みすれば、
ザンクトペテルブルクに、なるのでしょうか?

英語では、
セントピーターバーグと、読むらしいが。

心機一転ころころころころ 投稿者:さ〜ら  投稿日: 3月23日(土)22時16分58秒

わっけわかんねえものの最右翼であるノストラダムスまで登場するとなると、これはもはや受験地理の範囲を超えてきたということなので、「ケーニヒスベルクの謎」に関しては、議論の場を、「いめきらさんの試験に出ない地名講座」に移しましょー。
そこで、議論を収束させてくれるようなあっと驚く新事実を待つことにします。移したとたんに、ほったらかしされて議論は生煮えのまま終息する可能性も大でありますが。。。
http://www.lcv.ne.jp/cgi-bin/bbs.cgi?saland

カリーニングラードは、もともと、あんまり試験に出ませんから。ひょっとすれば、最近話題になった北方領土がらみで、ここまで話題にする大学もあるかもしれませんが。

ノストラダムスは正しかった! 投稿者:松茸  投稿日: 3月23日(土)16時01分19秒

> 1998(平成10)年9月発行:ケーニヒスベルク(カリーニングラード)
> 2000(平成12)年9月発行:カリーニングラード(ケーニヒスベルク)
 ということは、1999年前後、ロシア→モンゴル (^^; →アンゴルモア (--; の「大王」=国家元首の名が復活したことになります。……「恐怖の大王」の正体は帝国地図帳だった!?

 ところで、自分で言い出しておいて何ですが、残念ながら現状では、身体的・経済的に、多量の一次史料調査は困難です。
 Saland住人の皆様――ことに大学生の方――のヴォランティア活動に期待させてください。m(_ _)m

# あくまで憶測ですが、まったくの捏造/早とちりでないとしたら;
# 1992年に「カリーニン市」が旧名「トヴェーリ」に復帰した事実と混同。
# ドイツ語圏では「ケーニヒスベルク」を使う場合があるが、そうした用例を
# 見て、公式に改名されたと錯覚。
# といった理由かも。

燃えてまいりました! 投稿者:さ〜ら  投稿日: 3月23日(土)01時12分54秒

松茸さん、ぜひとも、お願いします。

水岡ゼミの巡検が行われたのは1996年夏。
ということは、帝国地図帳は、少なめに見積もっても4〜5年は、間違っていたわけだな。帝国書院は、長いこと、ガセネタに騙されいた可能性が濃厚になってまいりました。
ガセネタだとしたら、その出所はどこなんだろう?

家に帰り、手持ちの地図帳で、さらに追加。平成ではわかりにくいので、西暦も併記。
前回、「緑の地図帳」と「茶色の地図帳」をごっちゃいに書いたので、「茶色の地図帳」は(茶色)と付記しておきます。

1992(平成4)年10月発行:カリーニングラード
1993(平成5)年1月発行:ケーニヒスベルク       (茶色)
1993(平成5)年2月発行:ケーニヒスベルク       (茶色)
1994(平成6)年9月発行:ケーニヒスベルク       (茶色)
1995(平成7)年1月発行:ケーニヒスベルク
1995(平成7)年4月発行:ケーニヒスベルク       (茶色)
1995(平成7)年9月発行:ケーニヒスベルク
1996(平成8)年1月発行:ケーニヒスベルク(カリーニングラード)
1998(平成10)年1月発行:ケーニヒスベルク(カリーニングラード)
1998(平成10)年9月発行:ケーニヒスベルク(カリーニングラード)
2000(平成12)年9月発行:カリーニングラード(ケーニヒスベルク)
2001(平成13)年1月発行:カリーニングラード(ケーニヒスベルク)

ついでに、ケーニヒスベルクゆかりの、ご存知! ↓

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/0/0923560.html


Re: なるほど。しかし、 投稿者:松茸  投稿日: 3月22日(金)14時37分29秒

 こう断言しているページも見つかりました:
| [前略](日本の中学・高校地理の地図帳や参考書などに,1991年頃旧名「ケーニヒスベルク」に復した,と書いてあるのは,誤り)。
http://econgeog.misc.hit-u.ac.jp/excursion/mizutuioku/mizutuioku.htm
 一橋大学のページなので、帝国書院と同程度以上に信頼できると思いますが……。
 こうなると、1991年前後の一次史料を自分で調べるしかないですね。(^^;

帝国書院発行地図帳にみる変遷(2)まだまだ未完 投稿者:さ〜ら  投稿日: 3月21日(木)19時26分02秒

ははは。おもしろい!
今、ゲルにあるのは、平成5年、6年、7年でした。
この部分は要らないのですが、ついでだから、加えておきます。

平成4年10月発行:カリーニングラード
平成5年2月発行:ケーニヒスベルク
平成6年9月発行:ケーニヒスベルク
平成7年4月発行:ケーニヒスベルク
平成7年9月発行:ケーニヒスベルク
平成8年1月発行:ケーニヒスベルク(カリーニングラード)
平成10年1月発行:ケーニヒスベルク(カリーニングラード)
平成10年9月発行:ケーニヒスベルク(カリーニングラード)
平成12年9月発行:カリーニングラード(ケーニヒスベルク)
平成13年1月発行:カリーニングラード(ケーニヒスベルク)

抜けてるところをお願いします。平成11年あたり。

帝国書院発行地図帳にみる変遷 投稿者:Risaちん  投稿日: 3月21日(木)19時03分20秒

いつの間にか、帝国書院発行地図帳コレクター?になってしまった私から、ちょっとご報告。
サンプルは、「緑の地図帳」=旧新詳高等社会科地図、現新詳高等地図です。

(これ以前は省略)
平成4年10月発行:カリーニングラード
平成7年9月発行:ケーニヒスベルク
平成8年1月発行:ケーニヒスベルク(カリーニングラード)
平成10年1月発行:ケーニヒスベルク(カリーニングラード)
平成10年9月発行:ケーニヒスベルク(カリーニングラード)
平成12年9月発行:カリーニングラード(ケーニヒスベルク)
平成13年1月発行:カリーニングラード(ケーニヒスベルク)

となっております。
肝心の、平成10〜12年の間の地図帳が行方不明(^^;。

>それから、ひょっとして、旧ソ連解体直後に、短期間だけ「ケーニヒスベルク」
>に戻ったが、ロシア民族主義(国粋主義?)の高まりとともに、またまたカリー
>ニングラードに戻った、なんてことはないんでしょーかねえ。
こんな話、どっかで聞いた気もします。
あてにはなりませんが。。。

なるほど。しかし、 投稿者:さ〜ら  投稿日: 3月21日(木)02時59分44秒

なるほど、州名はカリーニングラード州ですね。州都の都市名もきっとそうでしょうね。

 いま、出先なので、帝国書院の地図帳は1冊しかありませんで、それには、「ケーニヒスベルク」と書いてありますが、ひょっとして、最新版は、「カリーニングラード」になっているかもしれません。

 それから、ひょっとして、旧ソ連解体直後に、短期間だけ「ケーニヒスベルク」に戻ったが、ロシア民族主義(国粋主義?)の高まりとともに、またまたカリーニングラードに戻った、なんてことはないんでしょーかねえ。なんぼ、21世紀研究会でも、まったく根拠レスってことはないんじゃないだろか? まして帝国書院をや、と思いますが。。。 いつか、調べてみなければいけないですね。

ありがとうございます 投稿者:松茸  投稿日: 3月21日(木)00時12分04秒

 ご教示のページからリンクをたどって、州政府の公式サイト:
http://www.gov.kaliningrad.ru/
を発見しました。これを見る限り、現在の州名/都市名は"Калининград"で問題ないようです。
 政治的に生ぐさい問題ですので、帝国書院の地図帳は少しヤバいかも。(^^;

われは偉大なる?とほほだな!素人なり 投稿者:さ〜ら  投稿日: 3月19日(火)21時37分07秒

まずは、「ペテル*ス*ブルグ」ですが、ははは、ですね。「ブルク」に気を取られて、その前をうっかり見過ごしてました。

佐藤和美氏の伝言板ですか。懐かしいです。悪名高き『地名の世界地図』を書いたらしい「21世紀研究会」とやらに対して、旧Saland掲示板で私が「研究会じゃなくて勉強会じゃないの?」と書いたら、佐藤和美氏に引用されてましたね。「うまいこと言うじゃん!」と誉められたようで、うれしかったなあ。でも、私、さ〜らも、地名に関して全く素人という点では、21世紀研究会に負けないのだ。

そして、「カリーニングラード」ですが、高校生用の地図帳を見ましたら、帝国書院『新詳高等地図』では、「ケーニヒスブルク」と書いてありました。ついでに、こちらは「ク」だ。二宮書店の『基本高等地図2000-2001』では「カリーニングラード」と書いてありました。

ということは、これはもう、専門家におすがりするしかないな。
下記URLの掲示板で聞いてみたらどうでしょうか?

http://www.ai.wakwak.com/~cpm/russia/


間違えた…… 投稿者:松茸  投稿日: 3月19日(火)01時15分15秒

> 「ペテル*ス*ブルグ」でも(採点基準の上で)誤りとはいえないと思いますが。
……いえるって。(^^;
# あ、さ〜ら様が気づかなかったということは、採点者も見逃す公算が
# 高いということか?

 急に話が変わります。カリーニングラード(これも〈正しく〉は「カリニングラート」)という都市がありますが、かのトンデモ本(^^;『地名の世界地図』には《旧名ケーニヒスベルクに戻った》旨の記述があります(pp.80-81, p.82)。
 私の調べた限りでは改名されていないようですが、不安なので、ご専門の方のお墨付きを戴ければ幸いです。m(_ _)m
# この本については佐藤和美氏の伝言板に書かせて戴いております。

飽きもせず、寒い地理ギャグしりとり(3) 投稿者:さ〜ら  投稿日: 3月17日(日)22時47分44秒

傑作が多いのでせっせとパクリます。ちょっと改作あり。

  すーだんにぐろはきっとすーだんにくろだろ
→(駄作につき省略)
→ あきてーぬぼんちのぶどうはもうあきてーぬ
→ ぬーしゃてるのとけいはしゃれてーる
→ るーるではせきはしてもたんはしないるーる
→ るねさんすはめでぃちのおかげざんす
→ すこたいはすこしむかしのたいのしゅとたい
→ いすらえるはしおんのおかのとちをえる
→ るーるけらはるーるとかんけいありうるけーら

ロシア語に堪能な方がいっぱい!? 投稿者:Risaちんさま  投稿日: 3月17日(日)17時25分32秒

タイトルに「?」をつけたのは、実はあたしはあまりロシア語に堪能じゃないからです(^_^;。
松茸さまがきちんと説明して下さった通りですね。感謝感謝!!
で、《えっせる》と発音するのは面倒だからでしょう(笑)。

はじめて(かな?)ケータイからカキコしてみました(^^)v。

が〜ん! 投稿者:さ〜ら  投稿日: 3月17日(日)16時35分50秒

そして、ふむふむ。ということは、どちらかといえば、
「グ」よりも「ク」が本来の発音に近い!
ということですね!

授業で、口では「サンクトペテルブル*」と言うことに決めました。
すなわち、「ク」のようであり何も言わないようであり。
そして、黒板には、「サンクトペテルブルグ」と書くことにします。

松茸さん、ありがとうございました。
そして、上に書いたような感じでやれば、受験にも対応できるし、
良心もいたまない、上策だと思いますが、いかがでしょうか?

もちろん、「ク」でも「グ」でも採点で正解になるでしょうから、
そんなに神経質にならなくていいんでしょうが。

Re: 日本語だし。。 投稿者:松茸  投稿日: 3月17日(日)14時45分25秒

 はじめまして。

 ロシア語の規範的な発音では、綴りにおいて語末に有声子音が来る場合、原則として無声化します。
 権威ある?ページではないかもしれませんが;
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Samos/1233/name/32g.html
などを参照してください。

 ただし、ロシア語の固有名詞を日本語に取り込む場合、綴りを〈文字読み〉するのが慣例となっていますから、「ペテルスブルグ」でも(採点基準の上で)誤りとはいえないと思いますが。

考えてみたらつまらん遊びだが 投稿者:さ〜ら  投稿日: 3月16日(土)00時45分38秒

感動の寒いギャグしりとり続報(パクリ)

  いきとすはまではがいようせんがいきます  *
→ すりらんかはふあんがいっぱいこまらんか  *****
→ かたろにあのすぱげてぃはとてもかたろにあ *
→ あるめにあにびじんいるにぎもんあるめにあ *
→ あんべるすはきっとべるぎーにあんべるす  **
→ すいすではすきーすいすいたのすいす    *

*****には超感動!
「すりらんかは」、民族紛争があって、「ふあんがいっぱいこまらんか」ってわけですね。

感動! 投稿者:さ〜ら  投稿日: 3月15日(金)23時55分29秒

G-SALANDERには、ロシア語の堪能な方が、ちゃ〜んといたのか!
すごいな! 何がって? ロシア語の堪能なRisaちんひめさまがすごいんじゃなくて、ロシア語の堪能なRisaちんひめさまを仲間にもっている我がG-SALANDって、すごいなあ!

ところで、CCCR「えすえすえする」が、どうして、「えっせる」となるのでしょうか?

日本語だし。。 投稿者:Risaちん  投稿日: 3月15日(金)22時37分00秒

ロシア語の「г」は、母音がないから日本語で発音するのは難しいですね。
でも、さ〜ら氏のおっしゃるとおりです。
ロシア語で「く」と発音するためには、「к」で終わらないといけません。
英語にしか馴染みの無い日本人が、ロシア語のアルファベットを見ると面白い!!
かつてソ連の略称を「СССР」と表記し、バレーボール選手の背中を見ては「生協みたい」と言っていましたが(^^;、「С」は「エス」、「Р」は「アール(巻き舌)」で「えすえすえすえる」=「えっせる」と発音するのを知って感動しましたなぁ。

『寒い地理ギャグしりとりジオゴロ』 投稿者:さ〜ら  投稿日: 3月15日(金)20時04分51秒

すばらしい! 感動した。朋友サイト遊びコーナーからのパクリ。

  ろーまはいちにちにしてならずものろーま
→ まいんつはまいにちつまらないからまいんつ *
→ つばるのやんきーもやっぱりつっばる
→ るーまにあにかれーまにあがいるーまにあ
→ あっさむはあっさむーかったからあっさむ  *
→ むんばいはむんむんするばいのむんばい   *

特に、*印には、地理ネタも含まれていてすばらしい!
続きをどうぞ。

インド主題図(トップページ) 投稿者:さ〜ら  投稿日: 3月15日(金)16時14分09秒

トップページから、好きな地図を選んだほうがいいな。

http://www.mapsofindia.com/


インド主題図 投稿者:さ〜ら  投稿日: 3月15日(金)16時09分36秒

下記は一例ですが、いろいろありますね。ここから追っていくといろんな主題図と説明があって、ふんふんとか言って見たり読んだりしていると、あっという間に朝が来ますね。

http://www.mapsofindia.com/maps/india/india-political-map.htm


さ〜らさま,ありがとうございます 投稿者:不明  投稿日: 3月15日(金)13時26分55秒

サンクトペテルブル*に関しまして,詳細にお調べいただき,ありがとうございました。m(_ _)m
ご結論どおり,地図帳準拠で「グ」と納得したいと思います。
それにしても,地図帳が各社ばらばらの部分って,結構ありますよね。
サンクトペテルブル*は,手元にあるすべての地図帳で「グ」でした。が,‥‥
地元の発音に近づけるなどという,厳密には不可能なことを,
どのレベルまでやろうかという態度の違いに由来する違いならともかく,
どれがホントなのかわからない部分もいっぱいありますね!
なんだか地図帳不信に陥りそうです。
中印国境なんて,「いったいどの地図帳が正しいんだ!!」というかんじ。
愚痴ってごめんなさい。
では。

勘違い、勘違い! 投稿者:さ〜ら  投稿日: 3月13日(水)13時59分18秒

そういや、高校生用の地図帳には、「グ」と表記されてましたね。
じゃ、やっぱ、「グ」だ。
「グ」で決まり!

ロシア語を知っている人のサイトを見たら、ほとんどが「グ」。
「г」は「グ」だし、「グ」に決まり!
私も授業では「グ」と言っていたのを、今、思い出した。ははは(照れ笑い)。

クだろうが、ひょっとしてグかも 投稿者:さ〜ら  投稿日: 3月12日(火)16時36分47秒

ロシア語で綴れば、Санкт-Петербург (違うかな?)で、最後の「г」は「グ」らしいし、ちょいと古いが研究社露和辞典を引いてみたら、訳の説明書きには「聖ペテルブルグ《レニングラードの旧称》」と表記してあった。しかし、復活したドイツ風地名だから、ドイツ風に読んでいるのではないかいな? わからん! ロシア語の堪能な方、いや、ちょいとでも知っている方、お願いします! あるいは、大学生などで、身近にロシア語の先生がいる方、調べてくれませんか? さ〜らまんからもお願いします。

ドイツ語地名をやめたのは「ペトログラード」に変えたときで、いまは、ドイツ風地名が復活したのだから「ク」だと思うが。ロシアの地図帳を見たら、ハンブルクなどドイツの地名も、「なんたらбург」と表記してあったし。
もちろん、試験では、地図帳準拠の「ク」と書こう!

以下は、サンクトペテルブルクの地名変遷史。下記URLからのパクリです。

ロシア歴代の皇帝中、初めて大帝と呼ばれたピョートル(在位1689〜1725)は、1700〜21年のスウェーデンとの北方戦争に勝利し、バルト海沿岸を獲得したが、その戦いの勝利が確定するより少し前の1712年、ネヴァ川河口に、「聖なるピョートルの町」を建設し、新生ロシア帝国の首都(1721〜1918)とした。

この都市名は、大帝が惚れ込み近代化のお手本としたのが当時の先進国オランダだったので、当初、オランダ語で「サンクトピーテルブルフ」と名づけられたのだが、なぜかドイツ語風の「サンクトペテルブルク」に変わって行った。

この誰が聞いても明らかなドイツ的名称は、第一次世界大戦が勃発すると、反ドイツ感情からロシア的な名前の「ペトログラード」と改められ、さらにレーニンの死去に伴い、「レニングラード」と変えられた。

1991年、ソ連邦の消滅後、名称は再びサンクトペテルブルクに戻る。ロシア名ペトログラードではなく、一時は拒否したドイツ語名が採択されたのは、市民の投票によるものらしいが、詳細は不明。

「聖ピーテル」にしても「聖ペテル」にしても、本来はイエスの一番弟子である聖ペトロを指す。いかに大帝といえど、自分の名前に「聖」の冠を付けたわけではなく、自分と同名の聖者ペテロにちなんだ命名をした。

http://www.melma.com/mag/60/m00002160/a00000105.html


グかクか? 投稿者:不明  投稿日: 3月12日(火)13時06分58秒

〜burgはドイツ語の地名では「ブルク」と訳されて地図に載ります。
ロシアの「サンクトぺテルブル*」の*は,クとグどっちが正しいのですか?
どなたか教えてください。
かつてドイツと敵対したとき,ドイツ語風の地名をやめたとききました。
それでしたらやっぱりグなんでしょうか?


人生の達人 投稿者:さ〜ら  投稿日: 3月11日(月)16時56分16秒

藤井さま
書き込みありがとうございます。
日中文通クラブ? 不覚にもその名を今の今まで知りませんでした。
藤井基義さん? 不覚にもその御名を今の今まで存じ上げませんでした。
こいつは、よからぬ宣伝活動か? 青少年を惑わす宣伝ならまじいな
と思いまして、失礼ながら、いま、ネットでいろいろ調べさせていた
だきましたところ、藤井さまがしていらっしゃる活動に感服いたしま
した。
人生の達人とは、まさに、こういう方のことをいうのであろう!と。
そして、中国に関し疑問が出たら、藤井さまに、教えていただこう
と勝手に決めてしまいました。よろしくお願いします。

日中文通クラブ 投稿者:藤井基義  投稿日: 3月11日(月)10時17分36秒

中国の、主に地方都市の日本語学習者と日本語で海外文通して、
彼らの日本語学習の応援をしながら交流しています。

私たちが送る「本物の日本語」の手紙は生きた教科書ですと、
とても喜ばれています。
また、私たちにとっては「素顔の中国」を垣間見ることが出来る
有意義で楽しい活動です。

今、日本人側が不足していて大変困っています。
興味を持ってくださる方、クラブのHPを見に来てください。

<おしらせ>
クラブ設立16周年を記念して、4月9日〜15日の日程で、
上海ツアーをすることになりました。
参加費は19900円で、会員以外の方々の参加も歓迎しています。

おじゃま致しました。

http://www3.ocn.ne.jp/~buntsuu/


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