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試験に出ない地名講座過去ログ1


さ〜ら 2002/03/23(土) 18:42:09 [From:192.168.34.254]
http://6215.teacup.com/saland/bbs
ケーニヒスベルクの謎解きに関し、疑問発見掲示板での書き込みの続きや、新知見がございましたら、ここに書き込んでくださいますよう、お願い申し上げます。

郵便番号簿 2002/03/07(木) 00:23:01 [From:202.219.231.221]
は、あてにならないもんなぁ。
・・・と、勧めておいて何をいう>ぢぶん(^^;。
だって、さ〜ら氏のお山の集落だって・・・(^^;;;。

近年(といってもここ30年くらい)の住居表示変更や、はたまた市町村の合併で、興味深い地名はどんどん消滅していきますなぁ。あ〜、嘆かわしい!
大阪府某町の住居表示変更で「小垣内(おがいと)」が「希望が丘」に変更されたのには笑いました(^_^)/。

さ〜ら 2002/03/06(水) 23:22:54 [From:192.168.34.254]
http://www.jeims.co.jp/fchuo-lc/lions8.html
「糞之庄」は知らないが、福井市の「糞置庄」なら知っています。

金田章裕大先生著『古地図からみた古代日本』(中公新書、わずか800円、お買い得!)を見ると、p144など各所で、糞置村開田地図(正倉院宝物)の分析、その写真、そこに該当する場所の写真・地図があります。

imekira 2002/03/06(水) 20:46:48 [From:198.81.4.147]
いつだったか、入試問題を解いてるとき、「糞之荘」という名の集落を発見した。クソという地名に思わず大爆笑。確か、東北だったような気がするが、郵便番号簿を見ても見あたらない。みなさまご存じか?

imekira 2002/03/02(土) 00:39:17 [From:198.81.4.146]
さらちん、サイト紹介どうも。Risaちんさまも書き込みどうも!また書き込んでくだされ。
URL、郵便番号簿と時刻表で調べてみます。
明日はあいてるから丁度いいか。

さ〜ら 2002/03/01(金) 14:00:47 [From:192.168.34.254]
http://homepage1.nifty.com/misogai/
一文字地名収集家がいらっしゃいます。
上記URLです。日本全国一文字地名。

他には、下記も参照。
悉皆調査して、上記のサイトに勝て! imekiraさん、ファイト!
http://203.174.72.114/sampoya/p03/p030102.htm
http://homepage2.nifty.com/uroneko/etc_2.htm
http://www.glin.org/prefect/zatsu/taira.html

Risa 2002/03/01(金) 11:26:14 [From:202.219.231.163]
「一文字地名シリーズ」が始まったと聞きつけて参りました。
いめきら氏が「津」は有名すぎる、というから「をっ!読みが一文字かぁ、難しいなぁ・・・」と思っていましたが、「漢字一文字地名」だったのですね。それならた〜くさん!!
でも、最近のRisaちんは普段にもまして記憶力減退中ですので、郵政事業庁のHPで郵便番号簿でも調べてみることにしましょう。でもでも、あと数日後にADSLになれる予定なので、もうちょっと待ってね。

さ〜ら 2002/02/25(月) 22:42:44 [From:192.168.34.254]
一文字地名、なんぼでもありまっせ。
堺、そこらじゅうにある境、そこらじゅうにある栄。
そこらじゅうにある東。
imekiraさんのゲルの南南西には、「多(おお)」という地名があります。

imekira 2002/02/25(月) 19:52:02 [From:198.81.4.142]
一文字地名
県(あがた/栃木県足利市)
鼎(かなえ/長野県飯田市)
鮫(さめ/青森県八戸市)

その他、知ってる一文字地名をバンバン書き込んでくれー。

さ〜ら 2002/02/21(木) 09:26:36 [From:211.11.93.118]
ボーケーはギニアのボーキサイト鉱山です。試験に出ます。
リベリアには、ボ、というカタカナで書けば一文字地名があります。これは試験に出ません。一文字地名として有名なのは、津、ですが、これは現地では「つう」と発音するから一文字じゃないという説があります。
アメリカのアホは、その手の地名マニアニアには有名ですが、試験に出ません。

imekira 2002/02/20(水) 09:09:19 [From:198.81.5.138]
所はアメリカ合衆国のメキシコ国境近く、アリゾナ州フェニックス近郊に「アホ」という地名がある。いま冬季五輪でにぎやかなソルトレークから南へ800kmのところである。銅山で有名?らしい。有名といってもこれくらいしか産業がないのでしょうが...。
私は銅に関する添削問題で試しに書いてみたが採点する人からは部分点にはならなかった。

どっかの鉄山で「ボケ」というのがあったような。
また調べて書く。

imekira 2002/02/16(土) 03:03:44 [From:198.81.4.133]
Risaちんさま、御津情報あんがとさん。

そういえば、愛知県の豊橋近郊に御津(みと)というところがありますね。ミト地名は以下の通り。
御津
水戸
弥刀
美都
三戸
三登

知ってるのは、水戸、弥刀、御津ぐらいです。
順に納豆、大阪近郊、愛知豊橋近郊くらいしか私は知らぬ。

久々にネタふってくれたRisaちんに感謝!!
当方ネタ切れにつきなかなか更新できませんでした。
気ぃつけます。


Risa 2002/02/14(木) 23:56:43 [From:202.219.231.222]
>赤穂周辺読みにくい地名
といえば、相生市と姫路市に挟まれた「御津(みつ)町」というのは、難読のようですね。
いめきらさんも読めなかったような??
それから、赤穂市域中央部の「有年(うね)」は、JRの駅名にもなっていますが、市内某資料館で「赤穂の歴史は有年から始まった」なんて表示されており、某高校社会科教師集団は「有年、っていつだ!?」という会話が交わされました(激汗)。

imekira 2002/01/21(月) 14:08:52 [From:202.209.7.241]
さーらまんさん、お疲れさま。

ぶっ倒れぬようお気をつけください。

imekira 2002/01/16(水) 13:56:56 [From:202.209.7.157]
赤穂周辺読みにくい地名
坂越(さこし)牡蠣で有名。
伊部(いんべ)備前焼の産地。

このへんはまだあるから、また書く!

農民さ〜ら 2002/01/15(火) 21:10:43 [From:192.168.34.254]
あけましておめでとうございます。
百姓にとって大事な正月は小正月ですので、このコーナーへのご挨拶は、それにのっとって、本日になりやした。
本年もよろしゅう頼みまする。

imekira 2002/01/03(木) 22:38:20 [From:198.81.5.147]
★新年あけましておめでとうございます。本年も、いめるだきらーの試験に出ない地名講座の応援宜しくお願いします。★

私は、12月31日から1月1日の年越しは、近所の三崎神社に詣でました。
水道橋にあるこの神社は、かつて江戸時代、参勤交代の一行が道中安全の祈願で立ち寄った由緒ある神社です。医科歯科大の裏、下町のビジネス街のビルの片隅に取り残されたように幹の太い銀杏が茂り、赤い社のあるそんな小さな小さな神社です。昔はたまにここで遊びました。大晦日から正月にかけては賑やかですが、そのほかの日は静まりかえっています。思えば、七五三や何やらでいろんな思い出があります。
受験生の方は、私のコーナーなどごらんにならないと思いますが、実況中継シリーズを作っている、語学春秋社は三崎神社の隣にあります。
後楽園Winsに馬券を買いに行った帰り、ドームや後楽園に行くことがあったら、寄ってみてはいかがでしょう?三崎神社で縁起担ぎしたら、万馬券が出た!なんてことがあったら、また書き込んでください。

JR中央(東)線、水道橋駅東口下車徒歩2分です。


このあと、私は高校時代の友人と多摩川(蒲田〜川崎間の蒲田側)の河川敷に初日の出を見に出かけました。−1℃くらいの寒さで身が締まる思いでしたが、雲の中から橙色の陽が昇る一部始終を見ました。


今年も、いろんな地名話で盛り上がりましょう。2002/1/3
imekira.

imekira 2001/12/23(日) 00:15:25 [From:198.81.4.135]
そうでしたね。小伝馬町、大伝馬町ってありましたね。
明日は有馬記念です。

さーらまんさま、馬サイト紹介どうも。馬肉のことまであって馬を見たり乗ったりするのがいいのか、食うことがいいのか、奇怪なリンク集ですね。
そういえば、浅草に馬道ってのがあるよなあ。

役立たず 2001/12/22(土) 18:05:45 [From:192.168.34.254]
まごめも奥が深い!驚きですね。2)の説などの由来説は??ものが多いです。渋沢栄一の出身地"血洗島"にも??異説がありました。怖い名前ですからね。
ところで、伝馬町というのも、あちこちにあります。
名古屋:熱田伝馬町、江戸:小伝馬町、大伝馬町などです。

さ〜らまん 2001/12/22(土) 12:17:52 [From:192.168.34.254]
http://www.city.ota.tokyo.jp/ittemiyo/chimei.htm
大田区の馬込地名の由来は、上記URL。
うまりんくは、先ほどの書き込みの上のURL。

さ〜らまん 2001/12/22(土) 12:15:21 [From:192.168.34.254]
http://www2u.biglobe.ne.jp/~banana/school/uma/umalink.htm
ご紹介サイトですが、/ が . になっていましたので、書きかえておきます。
http://www.city.ota.tokyo.jp/ittemiyo/chimei.htm

(3)の説:九十九谷と呼ばれるほど狭い坂道が多かったため、「狭い道」を越える」という意味の言葉である「まごめ」が地名になった。
が、地理の話題っぽくていいですね。 全国の同じような地形の見られる場所にある「まごめ」地名に応用できておもしろい。
(1)の説:古代、武蔵国の馬の産地で、馬の放牧が行われていたから、
も、いいが、関東の「馬」地名の多くは、それでかたつけられていますな。
(2)の梶原影季愛馬説は郷土史好きにはたまらんでしょうが、地理好きにとっては、あんまり魅力的な説ではないね。

馬ネタ収集は下記URL。imekiraさん、暇つぶしにどうぞ。

imekira 2001/12/22(土) 11:41:28 [From:198.81.5.137]
馬籠は、宿場でもあったことから、馬を留めておく場という説があるそうです。馬籠に関するものより木曽福島あたりの記事が多かったのでまた調べてみます。
一方、馬込は武蔵国の馬の産地で馬の放牧が行われていた、とか梶原景季(かじわらかげすえ)の愛馬、磨墨がこの地で生まれた...とかエピソードが多くあります。馬が関わっていることは確かですが馬をどのように扱っていた、とかいったことが、深いようです。
もっと詳しい馬込の地名の由来は、http://www.city.ota.tokyo.jp/ittemiyo.chimei.htm/
を参照されたし。

imekira 2001/12/20(木) 14:10:18 [From:202.209.7.146]
役立たずさんの件、興味深いです。調べてみます。

確かに、農業では、西日本と東日本では牛、馬の違いがありますね。土壌の問題もあるし。
さらに狭めて、大字まで調べてみると面白いかも。余力あらばやってみます。やることだらけなので、なるべく書き込むように心がけます...。

役立たず 2001/12/19(水) 23:55:02 [From:192.168.34.254]
夜明け前の舞台木曾"馬籠宿"これと江戸"馬込"は同根なのだろうか?
また、洗馬とにている借馬(かるま 長野 大町市)というのもあります。

そくらてす 2001/12/19(水) 04:02:26 [From:133.26.192.7]
馬掘海岸/うまぼりかいがん/@神奈川県横須賀市
京急線の駅名にもある。ここから防衛大学校が近いよね。

さ〜らまん 2001/12/18(火) 15:17:07 [From:192.168.34.254]
なるほど。試験に出ない日本の地名ばっかりを集めてある。
群馬は、試験に出るかもしれないから、あえてはずしたわけですね。

こうやって、眺めてみると、関東に多いですね。imekiraさんが関東に詳しいからか? それとも、「東日本は馬、西日本は牛」という耕作用役畜の違いを反映しているのか?

そういや、imekiraさんお住まいの奈良県に、馬見丘陵ってのがありませんでしたか? 香芝・広陵の真美が丘のあたり。

imekira 2001/12/18(火) 14:33:33 [From:202.209.7.145]
とりあえず、馬の地名できたのでここに発表いたしますー。お正月のネタにでもしてくんなましー。

馬喰町/ばくろちょう/@東京都中央区
高田馬場/たかだのばば/@東京都新宿区
新馬場/しんばんば/@東京都大田区
馬込/まごめ/@東京都中央区
馬橋/まばし/@千葉県松戸市
馬込沢/まごめさわ/@千葉県柏市
馬来田/まくた/@千葉県夷隅郡久留里町
馬入川/ばにゅうがわ/@神奈川県を流れる相模川下流部の通称
出馬/いずんま/@静岡県磐田郡東栄町
洗馬/せば/@長野県塩尻市
馬道/うまみち/@三重県桑名市
馬堀/うまほり/@京都府亀岡市
馬路/まじ/@島根県大田市

ただいま続きを考案中です。

さ〜らまん 2001/12/14(金) 00:36:53 [From:192.168.34.254]
楽しみです。日本だけでなく、中国など世界についてもお願いします。
たとえば、韓国のマサン(馬山)など。
おttっとっとっと、こいつは試験に出る地名だった。失敬、失敬。

imekira 2001/12/10(月) 14:18:27 [From:202.209.7.241]
来年の干支は馬(午)。
特別企画、馬のつく地名集のデータを集めてます。近日公開予定。
さらに時間があれば、十二支すべての地名集をここに掲載いたします。

この掲示板の趣旨ですが、さーらまん様のおっしゃる通りですので、みなさん気軽に書き込みしてくださいね。

さ〜らまん 2001/12/08(土) 21:27:40 [From:192.168.34.254]
「試験に出ない」という言い回しについて
そんな深い意味はありません。地理の面白さは、試験によく出ることにとどまらないところにあり、とりわけ、地名に関しては、面白さを追求すると、深みにはまりがちです。
掲示板が試験にほとんど出ないような話題ばかりで埋まってしまうと、受験生に多大な迷惑をかけることになるので、マニアのための掲示板をここに隔離しただけのことであります。
試験に出る地名万歳!とか、逆に、試験に出る地名粉砕!というような意味はございませんので、気軽な書き込みをよろしくお願いします。

2001/12/06(木) 04:33:59 [From:133.26.192.9]
「試験に出ない」と謳っているのは、対する「試験に出る」という概念になんらかの意義があり、その意義あることに対する反対の概念を提示し、それによって「試験に出る」という概念を際立たせていることにもなるであろうし、また「試験に出る」という既存の概念に対しての抵抗にもなるのだろうか?

imekira 2001/12/03(月) 14:17:58 [From:202.209.7.241]
紅葉も散って、寒々しい古都でございます。

さ〜らまん 2001/11/21(水) 23:52:50 [From:211.11.92.233]
どうして、みなさんは、私の誕生日なんぞ、知っているのかなあ?
私は、imekiraさんの誕生日も他の人の誕生日も、一度聞いたような気がするが、いちいち覚えていません。性格が淡泊質で、ごめんなさい。

imekira 2001/11/21(水) 14:24:25 [From:202.209.7.146]
★★さーらまん様、お誕生日おめでとうございます!!★★
さっきの書き込みで書き忘れてしまった!!

imekira 2001/11/21(水) 14:21:56 [From:202.209.7.146]
竜野の醤油と千葉の醤油
西日本では、兵庫の竜野でダシがメイン薄口の醤油。
東日本は千葉の野田、銚子の濃口醤油。
塩は西で赤穂、東で行徳当たりの塩田からとれたやつを使うのか?
大豆はかつて国産のやつを使っていたんでしょうね。

imekira 2001/11/19(月) 14:10:49 [From:202.209.7.241]
室生寺、長谷寺、談山神社、奈良山麓部は、紅葉見頃です。

めえめえ 2001/11/16(金) 01:47:55 [From:192.168.34.254]
行ったことあります。

imekira 2001/11/14(水) 14:37:40 [From:202.209.7.146]
ひさびさです。
奈良県添上郡山添村の神野山に「めえめえ牧場」ってのがあるらしい。

いめきら 2001/10/19(金) 22:38:22 [From:192.168.34.254]
皆さま、たいへん長らくお待たせいたしました。当方、盆地に帰り、あくせくしているうちに、貴サイトへの書き込みが遅れ、ご迷惑おかけしました。
さて、栃木県鹿沼市にあります樅山の紹介をします。「泣き相撲」をご存知ですか?ここにある樅山神社では、毎年九月にその年に生まれた赤ちゃんを対面させ、先に泣いた方が勝ち、という行事が行われています。

また、同じ栃木県鹿沼市の板荷(いたが)では板荷茶という茶が栽培されています。日光山系に入るところでありますので丘陵地となっているわけです。

今回はこんなとこで。

めえめえ 2001/10/04(木) 22:53:09 [From:192.168.34.254]
http://www.city.narashino.chiba.jp/~yatsu-tf/higata.htm
合成地名「津田沼」の由来
明治21年(1888)、谷津・久々田・鷺沼・藤崎・大久保新田の5村連合で 人口4、451人の津田沼村が誕生。津田沼は、谷津、久々田、鷺沼、3村の語尾をとって作った合成地名だそうです。

津田沼はほとんど試験に出ない地名だが、津田沼の津、すなわち谷津は「谷津干潟」の谷津で、こいつはってぇーと、ラムサール条約登録湿地だから、試験によく出る地名なのだ。

めえめえ 2001/09/30(日) 12:57:09 [From:192.168.34.254]
いめきらさんの宇都宮餃子の話 風土の類似性で説明してあるあたりたいへん地理的ですねえ。
下記は宇都宮餃子会のページです。
http://www.gyozakai.com/page2_4.html

いめきら 2001/09/30(日) 00:45:37 [From:198.81.5.138]
めえめえさんや、千葉の津田沼もそうやな。「谷津」、「久々田」?、「沼部」?(多分地名が間違ってると思うが、勘弁してくんなまし)という知名から、市に昇格する際、一文字ずつとったらしい。
追加情報よろしく頼みます。

いめきら 2001/09/30(日) 00:30:00 [From:198.81.5.138]
★★★宇都宮のお話★★★
宇都宮名物は餃子で、年間3500円ほど餃子に金を使うんだってさ。
何で宇都宮に餃子なの?
かつて満州からの引き上げの人があっちで餃子の味を覚え、ハマり、たまたま宇都宮で満州出身の女性が屋台ではじめところに、人気が出たそうな。
さらに宇都宮の典型的内陸性気候、夏暑く、冬は底冷えして寒い風土に生活するためには、スタミナが必須、というような理由で餃子がなじんだそうな。
当方、10/1より盆地へ帰ります。あちらからまた知名関連の素材を提供しますんでよろしく!


【鉄の方へ】
東武宇都宮線には、いまだに、つりかけ5000系が活躍してます。日光線の普通のほうは快速用6050系にその座を譲りました。

めえめえ 2001/09/29(土) 23:03:14 [From:192.168.34.254]
合成地名話
滋賀県甲賀(こうか)郡水口町に貴生川(きぶかわ)という地名があります。JR草津線に貴生川駅と言う方が、その道の人にはわかりやすいかもしれません。この、貴生川という地名は、明治22年に、「虫生野」「内貴」「北内貴」「宇川」という4つの大字が一つの村になるとき、各字の名を組み合わせて作った合成地名だそうです。

そくらてす 2001/09/24(月) 04:19:21 [From:133.26.192.8]
大田区の話。
大田区は「大森」と「蒲田」で「大田」だと。だから「大」を「太」なんて間違えるはずなんかないんだとさ。

東広島市はもちろん広島県だが、ところがどっこい北広島市は北海道にある。「北の広い島」とはまさに北海道のこと。

いめきら 2001/09/24(月) 02:05:12 [From:198.81.5.142]
昨日、高校時代の友達を集め、飲んだ。
その前に多摩川台公園をみんなで歩き、秋を満喫した。どんぐりを拾った。何年ぶりだろう?
夕暮れの多摩川。近影は丹沢の山々、遠くに望むは富士山。友達に会えて、なつかしかったなあ。けっこう飲みました。

アクセス:東急東横線、多摩川駅から徒歩5分。

めえめえ 2001/09/23(日) 20:47:35 [From:192.168.34.254]
朝の書き込み、名前間違いました。

夕方30分ほど、紙の仕事をさぼって、栗を拾ってきました。
おかげで元気になった。

さ〜ら 2001/09/23(日) 09:58:05 [From:192.168.34.254]
秋も深まりました。
いめきらは 柿食うか。
ひろともは 梨食うか。

高原の村の朝は寒く、はやくも霜がおりた。
今日もいい天気だ。
昨日は運動会 今日は農業祭 明日は音楽会らしい。
栗を拾い キノコを取り 稲刈りもしなくちゃならぬ。
そんな 忙しい秋なのに 私は そのどれにも ほとんど手につかず、
季節と無関係に 紙の仕事三昧。
季節を楽しむことができない。
前世の行いが悪かったんだろう、きっと。
試験に出ない地名も思いつかない。

ひろとも 2001/09/19(水) 18:29:04 [From:211.123.79.51]
わたしは最近、梨ざんまいだ。
実家付近の川崎市北部、稲城市あたりは、
梨やぶどうの栽培がさかんなことであるよ。

いめきら 2001/09/16(日) 23:18:50 [From:198.81.5.138]
下都賀郡大平町は、しもつがぐんおおひらちょうと読みます。

果実の話題をひとつ。今日は柿を食った。初秋を満喫した。

さ〜ら 2001/09/15(土) 11:25:21 [From:192.168.34.254]
いま、家のまわりを散歩したら、かや(榧)の実が落ちていた。むかしは、腹の薬(虫くだし用だったか?)として拾ってときに食べた。5〜6こ拾ってはみたが、まっ、いらんな、と思い直して捨てた。
榧といえば、栢森(かやのもり)という地名が、明日香村の奥(豊穣の祈りコーナーの明日香ちんぽのある村の近く)にあった。栢森といえば、京都の三条烏丸の東の何タラ通り東入るの中京郵便局の向かいに栢森商店という陶器の店があったな。
それから、九十九里平野に、栢田(かやた)という集落もあったな。
栢と榧はいっしょかな?と思っていま、調べたら、栢は柏の別字だった。読みは「かや」でも、榧と栢はべつものらしい。そういえば、「かや」には、ほかに、茅も萱も蚊帳などいろんな漢字があるな。

さ〜ら 2001/09/15(土) 10:40:27 [From:192.168.34.254]
1 前回書き込み訂正
 運び屋ではなくて、かつぎ屋、でした。
2 いめきら地名
 大平の読みは?
3 豊科
 へえ〜っ、合併時以来の合成地名でしたか。合成地名については、かつて、タンザニアなどに関し、今日の発見にだか今日の疑問にか、忘れたが、記事を書いたことがありまふ。

いめきら 2001/09/14(金) 09:03:45 [From:198.81.5.145]
巨峰のうまい季節です。関東にも栽培が盛んなところがあります。
場所は栃木県下都賀郡大平町です。大平は関東平野の奥、栃木市の近くにあります。ぶどう狩りができます。10月半ばまでやってるそうです。実は私、何年か前に行ってきました。

アクセス:東北道、群馬藤岡I.Cから小山方向へ。
電車の場合は‚東武日光線、新大平下駅またはJR両毛線大平下駅下車。

役立たず 2001/09/13(木) 09:35:21 [From:192.168.34.254]
さーら様どうもお申し出ありがとうございます。
このご時世に本屋のオバちゃんとまだ来ないねって言っているのも、なかなか一興と・・
 "豊科"って一見、"科"という地形をあらわす言葉がついていて、
伝統的な名前だと思っていたら、4村合併時に頭文字をとってついた名前って知ってました?
よそ者だった私は、経緯を知らずそれはびっくりしました。
愛知の"蒲郡"も二村合併の頭文字。
それがどうしたという情報ですが、世の中、変な事は多いようです。

さ〜ら 2001/09/13(木) 00:10:43 [From:211.11.92.164]
試験にまず出ない地名の茅野の書籍入手事情は悪いですね。今度は私におっしゃって下さい。運び屋をやらせていただきます。運び屋といえば、運び屋のおばちゃん。飛行機に乗ると、国際的な運び屋のおばちゃんに会うこともあってびっくりする。

役立たず 2001/09/10(月) 12:37:57 [From:192.168.34.254]
"江戸はこうしてつくられた"ゲットしました。茅野からの取り寄せで、10日くらいかかりました。ついでに"地名から歴史を読む方法"なる本も入手しました。しばらくは教養を身につけるべく勉強しています。

めえめえ 2001/09/09(日) 01:35:25 [From:192.168.34.254]
玉子と王子の関係については、両方に玉があるということぐらいしか思いつきません。

それはさておき、

最近、私のPCは、知恵熱が出たのか、どうも調子が悪い。
ちょっと寝て、冷やしてやるとするか。

地名に関係ない話でごめんなさい。

ひろとも 2001/09/08(土) 09:04:09 [From:210.174.20.66]
いめきらさん、掲示板に書き込みありがとう。
私は王子に住んでいるのであるが、
玉子焼きが名物なんだそうな。
「王子」と「玉子」は何か関係があるんでしょうか。

サンライズ 2001/09/07(金) 09:45:16 [From:202.32.155.27]
青年車掌のN氏の仕事ぶりには私も感動しました。私の質問にもスピーディーの返答され,しかも返答した内容の間違いに気づくと,すかさず訂正の返答を伝えてくれる。最後には回送車の勤務にもかかわらず,別れ際に我々に手を振ってくれた。日本で一番運賃の高い鉄道と聞いたが,あのような真摯な態度で接客してくれるなら,その分は充分運賃に反映されていると私は思ったが。

さ〜ら }2001/09/06(木) 21:06:29 [From:192.168.34.254]
地名と書いて「ちな」と読むんでしたっけ?
大井川鉄道の井川線。
青年車掌N氏の真摯な労働姿勢に、私どもはすっかり感動してしまいました!よね、サンライズさん!

サンライズ 2001/09/06(木) 00:42:00 [From:202.32.155.27]
「おーい追っかけ音次郎♪」
の「大井川」はすでにセンター試験で出題されましたが,千頭・井川・寸又峡温泉は先ず出ないだろう?渡津・対向集落≒双子都市の島田・金谷,牧ノ原台地の茶畑は注意が必要な地名。おっと,そういえば宿泊した旅籠の部屋名は「地名」だったような?

いめきら }2001/09/06(木) 00:15:52 [From:198.81.4.148]
いめるだきらー改め、いめきらです。久しぶりです。
試験に出ねえ地名ですが、どこらへんにしようか迷ってます。
特定の地域に偏らぬよう考えていますが、なかなか思いつかん。
もう少し時間を下され。

めえめえ 2001/09/05(水) 02:17:13 [From:192.168.34.254]
みなさまこんにちは。
8日間の旅(仕事6日間+ささやかな休暇2日間のセット旅行)を終えて、試験にまず出ない地名「茅野」に返って参りました。

サンライズ 2001/09/05(水) 00:49:23 [From:202.32.155.27]
皆さん,関係者はまたたび状態は一応終わって自宅に戻ったみたいなので,コメントを入れた人に対しての返事はできると思いますよ。

めえめえ }2001/09/01(土) 05:22:33 [From:211.11.93.148]
いめきら、元気出せよ!

いめるだきらーのきらー 2001/09/01(土) 00:02:52 [From:133.26.224.3]
いめきら、元気か?

めえめえ 2001/08/31(金) 23:53:49 [From:211.11.93.20]
いめきらさんは多忙のようです。ひと仕事終わったころに新ネタを提供してくれると思いますので、もう少しお待ち下さい。

役立たず 2001/08/27(月) 10:00:41 [From:192.168.34.254]
ナラは現在も韓国語にあるように"クニ"という意味で、律令の時代以前に付与された名前であると思います。地図帖を見ると、時代によって、大和とも書いてあったり興福寺領であったり、また、江戸時代には奈良の一部は天領でもあったかと思います。室町時代、木辻格子というあたりは、どなたの管轄下にあったのでしょうか・・
都市としてどのように呼ばれていたかも・・

エ★スケ様
興福寺というのは、叡山に比べて歴史的に影ですね。叡山ではいつのころからか女犯は公然の秘密でしたが、興福寺も自治荘園のため僧兵を擁したところまでは同質と思えるのですが、高僧の御乱行は似たようなものだったのですか?


----
若゛衆様
イギリスにはローマ時代の古城(砦)だって残っていますから、やっぱり埋めたと考えるのが順当ですか。深戸千軒町て草戸千軒ですか?


エ★スケ 2001/08/27(月) 04:08:25 [From:211.13.78.182]
夜になったので活動し、お答え(推論の範囲ではあるが)しよう。
 さて、厳密な意味における「遊郭」は公娼集娼街のことである。
遊郭の歴史は、豊臣秀吉によって1585年(天正13)にはじまり、京都の柳町遊郭が最初である。
そして、徳川氏はこの政策を継承して整備し、公認したのは吉原だけであった。吉原以外はすべて私娼街
扱いであり、「岡場所」と称するのが一般的である。京都島原、大阪新町など所司代が黙認したのであり、
幕府が公認したわけではないようである。

話を奈良に戻すと、室町期、特に応仁の乱以降であれば、奈良へ参詣といった穏やかな時代ではなく、参詣
者精進落としの「遊女」街であったとは考えづらい。対象としては「僧兵」である可能性が最も高いと思わ
れる。この時代、奈良における経済的繁栄はむしろ考えない方がよろしいのではないだろうか。

付言して、高僧であれば「衆道」ということもあろうが、僧籍を持たない、もしくは下層の僧籍、兼傭兵で
あれば、女犯は「罪」とならなかった可能性は大いにありうる。

戦国時代であれば、巫女よりも白拍子の兼業(専業)や足軽などの戦争未亡人が生業として行っていた可能性も
否定はできないのではなかろうか。

と、思うまま綴ってみた。
過去の遊郭も大切ではあるが、「現世利益」これにまさるものはない。


若゛衆 2001/08/26(日) 19:38:48 [From:211.135.142.44]
落城後の城は、勝者によって埋められるのではないでしょうか。大坂
城などは豊臣家の城の遺構が地下数mから発掘されたという記事を読
んだ覚えがあります。安土城も本能寺の変後に焼失したまま再建される
ことがなかったと聞きます。さらに元和の一国一城令により、再生でき
る部品、残存する櫓や石垣などは新城に移築されることが多かったとも
目にした覚えがあります。

常識的に考えて、近世城郭という局所的な場所のみに急速に堆積が進行
することは考えづらく、人為的作用と考えることが妥当だと言えます。

縄文・弥生などの1000年オーダーの遺跡や、自然条件の劣悪な場所に
建設された100年オーダーの町(深戸千軒町)などは、自然条件のみで
埋没することはよくあることです。近年では、雲仙普賢岳の噴火とそれ
に伴う火山性土石流の影響で、島原地方が大被害を被ったことは記憶に
新しいかと思います。

めえめえ 2001/08/26(日) 15:48:11 [From:192.168.34.254]
遊郭は男子中学生レベルを超えているので、現代版はもちろんのこと、過去のこともぞんじあげませぬ。
夜の帝王のエ★スケさんのご来訪を待つしかありません。

役立たず 2001/08/25(土) 23:55:22 [From:192.168.34.254]
若゛衆 様 〆をありがとうございました。落ち着きました。
それとバカな質問をします。遺跡ってなんで埋まっているのですか?
先日、安土城の発掘のテレビを見ていたら、安土城の石段をせっせと掘っていました。400年で完全に埋まってしまう。それともたまたま埋まったものが残って、埋まらなかったものが散逸するということなのでしょうか・・


話の蒸し返しですみませんが、"奈良市には日本最古の遊郭、木辻"はめえめえさん紹介のホームページのように、室町の時代をさしているのでしょうか?
また、遊郭の背後には必ず経済的繁栄があったわけですが、当時の奈良はどうして繁栄していたのでしょうか・・
それと、遊郭の形になる以前のサービス業は白拍子で巫女が兼業していたというような・・このあたりはあやふやで薀蓄を聞きたい。と思います。

地名問題から外れております。今回はご容赦ください。

いめるだきらー 2001/08/25(土) 23:23:33 [From:198.81.4.132]
関西線、柘植〜加太間線路地盤が崩れ、バス代替輸送中とか。

若゛衆 2001/08/25(土) 23:21:50 [From:211.135.214.65]
http://osaka.yomiuri.co.jp/azuchi/ca0904.htm
他答を期待されても…。答えは簡単。干拓です。
湖東地域は河川の流域面積が広く、かつ隆起域にあるため、埋まる速度
の方が速いのは自明と思います。しかしながら河川改修・植林のおかげ
で堆積すべき土砂の生産量が減少しています。

近江国の干拓は、京都系人文屋さんのお家芸だと思っておりましたが…
湖東を縄張りに選んだとき、師匠から言われた「平地には絶対に手を出
すな」が、研究を進めるうちにわかってきました。それくらい湖東地域の湖岸線変遷は自然を凌駕した人為的作用の方が強いようです。
逆に、比良地域〜湖北の湖岸線は水深深く、かつ地盤運動の関わりの方
(今夜は花折断層系の付近が震源となる地震がありましたが)が人為的
作用より大きいため、沈降量>堆積量が成立するよう感じます。
寒川旭氏の「地震考古学」に、比良山系の地盤運動と湖底縄文遺跡が記
されてあった記憶があります。

役立たず 2001/08/25(土) 17:41:54 [From:192.168.34.254]
そうなんです。陥没と隆起の記事を見ているうちにその気になって、
安土城問題とは関係が無いと後で思い出した次第です。いったいなぜでしょう。

めえめえ 2001/08/25(土) 14:10:58 [From:192.168.34.254]
他問他答期待
今朝、突然賢妻にたたきおこされて、小学校の草刈りにかり出されたから、3時間睡眠でずっと頭がぼけていて、役立たずさんが突然琵琶湖が気になったことに気がつかなかった。
が、突然地震のことが気になった。小学校のある場所は高台で地盤はしっかりしているが、あの高台の崖の直下かあるいはその近くに断層が走っているかもしれないから、大地震が起きたらあぶないな。崖のすぐ上にあるプールが決壊して崖の下を走るJR中央東線の線路の方に水があふれるかもしれないな、きっと。水の量がしれているから水害にはならないだろうが。以上はきわめてローカルな話。

そう、突然だが琵琶湖である。
埋まる速度より地盤がへこむ速度が速く、沈下が北上中で湖東は隆起しているといっても、時間のスケールってもんがあるだろう。安土城が琵琶湖から離れたのは、隆起のせいか? まさか!
と、思った次第。
他答期待の相手は、若゛衆 さん! かな?

めえめえ 2001/08/25(土) 12:27:17 [From:192.168.34.254]
他問他答期待
今朝、突然賢妻にたたきおこされて、小学校の草刈りにかり出されたから、3時間睡眠でずっと頭がぼけていて、役立たずさんが突然琵琶湖が気になったことに気がつかなかった。
が、突然地震のことが気になった。小学校のある場所は高台で地盤はしっかりしているが、あの高台の崖の直下かあるいはその近くに断層が走っているかもしれないから、大地震が起きたらあぶないな。崖のすぐ上にあるプールが決壊して崖の下を走るJR中央東線の線路の方に水があふれるかもしれないな、きっと。水の量がしれているから水害にはならないだろうが。以上はきわめてローカルな話。

そう、突然だが琵琶湖である。
埋まる速度より地盤がへこむ速度が速く、沈下が北上中で湖東は隆起しているといっても、時間のスケールってもんがあるだろう。安土城が琵琶湖から離れたのは、隆起のせいか? まさか!
と、思った次第。
他答期待の相手は、若゛衆 さん! かな?

役立たず 2001/08/25(土) 10:55:28 [From:192.168.34.254]
自問自答
今朝、突然琵琶湖が気になった。安土城はもともと琵琶湖にせり出していたのが、今はかなり離れているからだ。探索した結果:琵琶湖は世界ランキングに載る古代湖の一つで、埋まる速度より地盤がへこむ速度が速いということらしい。また回りは逆に隆起しているらしい。しかも琵琶湖の沈下は北上中。つまりそのうち日本海にぶつかるらしい。
名前については、"元禄(1688〜1704)の頃に出た「淡海録」という地誌の琵琶湖」という記事"が目にとまった。琵琶湖はけっこう新しい名らしい。万葉集は淡海と詠んでいる。江戸までずっと淡海か近淡海(近江)だったらしい。


いめるだきらー 2001/08/25(土) 00:41:33 [From:198.81.5.135]
木辻の地図提供ありがとやんす。
京終駅をちょくちょく利用するので通っていたことになるのか・・・。
今では、あまりおもかげないですね。
このネタ、某エロ本にも載ってましたよ。

めえめえ 2001/08/24(金) 22:28:08 [From:192.168.34.254]
ごめんなさい。酢琴蘭渡は、渡を使って適当に書いただけで、冗談です。
スコットランドは、蘇格蘭土。

なお、あれから、尾張と尾張氏についてだいぶ調べました。古代史や語源関係の「とんでも本」ならぬ、「とんでもウェブサイト」をいっぱい発見して、あきれかえりました。

役立たず 2001/08/24(金) 21:27:36 [From:192.168.34.254]
くだらないですが、酢琴蘭渡に対して愛蘭土なんでこっちには土を使ったのでしょう・・・

めえめえ 2001/08/24(金) 17:13:35 [From:192.168.34.254]
http://www.ara.or.jp/CH07/HISTORYCLASS/sanko_02.html
仕事が手に着かず、やぶれかぶれの書き込みです。

渡と戸と津については、上記URL。
東京あたりの「戸」地名は、江戸、今戸、花川戸、亀戸、奥戸、青戸の地図で、説明は、その下の1時間目をクリック。

ついでに、例の鈴木理生『江戸はこうして造られた』(ちくま学芸庫)のp024−p025でも、渡(ど)ではなくて渡(わたり)についてだが、津(つ)、渡(わたり)、泊(とまり)、湊(みなと)の違いを説明してくれてました。

めえめえ 2001/08/24(金) 17:05:35 [From:192.168.34.254]
http://www.sawando.ne.jp/
沢渡(さわんど)の「渡」地名もまた山ほどあり、渡し場、合流点、などの意味があるようです。「さわど」じゃいいにくいから、「さわんど」になったんじゃないかな? 沢渡は、上記URLの、上高地の入り口が有名ですが、飯田線の伊那の近くにも駅がありあす。南アルプスの山中にもあります。

それとはまったく無関係な渡は  酢琴蘭渡。

めえめえ 2001/08/24(金) 16:55:42 [From:192.168.34.254]
http://www.tcup5.com/517/kzmsato.html
尾張=倭(WA・ウェ)説については、上記の伝言板でお尋ねするといいと思います。

神戸(ごうど)の由来にはいろいろあり、渡津(としん)集落の「合渡」もあるだろうが、神社の神領の村(戸=家)とか、神域への入り口とかいうのも多いと思う。

役立たず 2001/08/24(金) 16:04:02 [From:192.168.34.254]
若゛衆 様。ありがとうございます。神戸が合渡と同じとは。
沢渡(さわんど)はただの訛りなんでしょうか・・

めぇめぇさん仕事が手につきませんね。

ところで"尾張"が、古代言葉の"倭""WA"の転化だという説がありますが、信憑性はいかがなものでしょう。韓国語では倭はウェと発音するらしく、近いような近くないような。
音韻転化の法則にのっとっているのでしょうか

若゛衆 2001/08/24(金) 14:40:03 [From:211.13.78.151]
私の住居近くにも、「神戸(ごうど)」があります。
古くは「合渡」と記したそうで(現在でも集落名に残っています)
渡津集落であったようです。地形的には、ちょうど揖斐川と根尾川が
合流するあたりです。江戸期には、中山道も通っており、交通集落の
地名であったことは明白です。

めえめえ 2001/08/24(金) 14:17:40 [From:192.168.34.254]
仕事を犠牲にして、再び書き込み。
上社の御射山祭は八ヶ岳山麓茅野市・原村・富士見町の村々で行われ、御射山神社は八ヶ岳山麓の通称「原山」にある。一方、下社の御射山祭は下諏訪で、御射山神社は霧が峰にある。
御射山(みさやま)祭は関東・中部を中心に日本各地で行われるが、本家はここだろう。
ミサヤマと書いて、ミシャグチを連想した。ミシャグチ神については、今井野菊さんというお方などが、日本各地にある「御社宮司」の分布を熱心に調べた。その成果は、古部族研究会『古代諏訪とミシャグジ祭政体の研究』(永井出版企画、195年)という本になっている。あんまり丁寧に読んでいないので、何を言いたいのかよくわからないが、なんとなく愉快な本だ。
東京に石神井(しゃくじい)という地名があるが、これも、ミシャグチ神に関連するとかしないとか。

めえめえ 2001/08/24(金) 13:41:08 [From:192.168.34.254]
神戸(ごうど)といえば、各地に数多ある地名だが、諏訪地方には2つの集落、すなわち、諏訪市四賀神戸(ごうど)と諏訪郡富士見町御射山神戸(みさやまごうど)がある。
御射山神戸といえば、自己暴露日記を書かなきゃいけません。今月の26日〜28日は、諏訪神社上社・下社の御射山祭で、上社のやつは別名、「穂屋祭り」とか「原山さま」と言う。26日はのぼり祭りといって、前夜祭が、茅野市宮川坂室などいくつかの集落で祭りがあり、27日は、御射山神戸の上、御狩野(みかりの)の近くにある御射山神社で本ちゃんの祭りがある。「原山さま」のゴロあわせで、腹を病まないように、無病息災を祈願しに、諏訪神社上社の氏子は、数え年2歳の子供をつれていく。私の場合も、数え年2歳のガキがいるので、つれて行かなきゃいけないが、低地で仕事なので行かない。家の誰かが連れていくだろう。

めえめえ 2001/08/24(金) 02:29:12 [From:192.168.34.254]
本コーナーに限り、18禁歓迎。

エ★スケ 2001/08/24(金) 02:17:14 [From:211.135.214.62]
【夜の帝王】ことエ★スケである。
「赤線地理学」は我が得意とするところ。
「都市内における赤線地帯形成の歴史地理学的考察」
「ラブホテル立地論」などなど、地理評では受け付けてくれない「裏地理学」……
私が本気を出すと、そのうちここが18禁となる可能性があるため、やっぱりやめておこう。。。

めえめえ 2001/08/24(金) 02:16:56 [From:192.168.34.254]
http://www.ne.jp/asahi/home/osarukun/47/47-54.htm
うーん!またまた、勉強になる!! が、仕事にならん!

木辻の遊郭については上記URL。

木辻格子については、次のURL(コピー&ペーストしないとだめかな?)
http://www1.kcn.ne.jp/~fujioka-/docs/koshi.html

奈良町は老若女子が多く行く観光地。
いめるだきらーさん、いいとこにゲルをお持ちですねえ。

さねう 2001/08/24(金) 02:09:02 [From:211.135.214.62]
http://geo-edu.net/amuse/ratr/rshiritori.cgi
遅ればせながら、いめるだきらーさん、掲示板開設(奪取?)おめでとうございます(^^
地名の復習兼ねて、上記URLなるものを作ってみました。
G-Saland読者の皆様も、ぜひお越し&お遊び下さいませ(^^)>

いめるだきらー 2001/08/24(金) 01:26:27 [From:198.81.5.138]
私の住んでいる奈良市には日本最古の遊郭があったそうです。
木辻町ってご存じですか?旧市街地の方です。ただいま夏は東京におりますので、秋にこの辺を歩いてみようと思います。私は奈良市大森町ですが木辻は隣です。

役立たず 2001/08/23(木) 15:24:11 [From:192.168.34.254]
めえめえさんありがとうございました。
なんという情報化時代でしょうか。やっと引いてみた広辞苑の挿絵の茶臼より、紹介のホームページの茶臼の写真、インパクトありました。
ただ、なんで多いのかという問題は、解決困難そうです。
これは地理からは離れ、民族学的課題のようです。

めえめえ 2001/08/23(木) 15:12:07 [From:192.168.34.254]
めえめえの茶臼山命名考

さっき、「戦国武将の戦跡と、山頂が平らな山、の二つ、すなわち、歴史由来と形状由来が多いのでは?」と書いたが、これ、いいかげんだから、書き直し、もっといい加減な作り話を書きます。

例のサイトの「茶臼山の情報」コーナーには、
 戦国武将は縁起をかついで陣は茶臼山に引いた。
 「茶臼は引では落ち申さず。一先引き候らえば、敵は粉になし可申し
  候らえば、実にも実にもとて・・・」
とある。
ということは、茶臼山と命名されている山に陣を布いたことになり、そういう山も多いだろうが、ここにめえめえの珍説を加えると、陣を布きたいところに都合よくいつも茶臼山があるわけでもないから、そういう場合は、知恵者の家来か何かが、「殿、先ほど地元の古老に尋ねたところ、あの山はむかし茶臼山と呼ばれていたそうで云々」などといい加減な話をでっちあげるわけだ。殿さまはそれが嘘とわかっていても、そこに陣を布きたいから、「おお、そうか! それはおあつらえむきじゃ。茶臼は引では落ち申さず。一先引き候らえば、敵は粉になし可申し候らえ、実にも実にもとて云々」とか言って、この嘘話に乗り、それがいつの間にやら本当の地名になっていく。この場合、山の形状が茶臼に似ているかどうかはどうでもいいのでが、戦いの陣を布くような山は、そんなに高い山じゃなく、頂上がとんがっていないから、茶臼に似ていないわけではない。

な〜んちゃってね。将来、役立たずさんと同じく茶臼山の語源に疑問を持った人がネット検索して、この書き込みを信じ込まないことを祈るばかりなり。

サンライズ 2001/08/23(木) 14:22:31 [From:202.32.155.27]
めいめいさん,なかなか興味深い解説ありがとうございます。

地名の由来は自然条件だけでなく,社会条件も取り得れられているのですね。歴史的な由来も考慮して「めいめい」いや銘々されていることに感心しました。

地理は奥が深い学問ですね。

めえめえ }2001/08/23(木) 12:44:17 [From:192.168.34.254]
http://www.bigai.ne.jp/~miwa/powder/j_index.html
まずは茶臼山考

茶臼を検索したら、「石臼と粉体工学」というすばらしいサイトを発見しました。上記URL。

茶臼山についてもちゃ〜んと考察してあり、「なぜこんなに茶臼山が多いのか。しかもそれがほとんど戦跡である。戦国武将は縁起をかついで陣は茶臼山に引いた。」と書いてあります。

参考までに、手持ちの『地名用語語源辞典』(東京堂出版)の茶臼の項を転写します。この本はあまり頼りにならないと前から思っていますが、いろいろな説があるということはわかるのでしばしば引いています。
@茶臼の形に見立てた地名か。「茶臼山」は古墳、とくに前方後円墳の異称。Aツブシ(潰)の転で、「崩壊地形」をいうか。解説:…古くから@のようにいわれるが、釈然としない点もある。あるいはAのような…。また、「潰す」の意で、チャブスという地方(関東南部各地)があることも付記しておく。

茶臼山という地名は、形状由来が最も多いと思っていたが、上記URLを見て考えを変え、戦国武将の戦跡と、山頂が平らな山、の二つ、すなわち、歴史由来と形状由来が多いのでは?と私は考えることにしました。

役立たず 2001/08/23(木) 11:21:35 [From:192.168.34.254]
野口五郎岳の件、皆さんありがとうこざいました。ようやく地名(山の名)として納得できました。

コマは、フジ、ボッチなどと並ぶ、相当由緒正しい名という気がしてきました。しかし、茶臼という名はまだ合点がいきません。
第一、茶臼ってなんなのでしょうか?
茶が貴族の世界から出るのは、鎌倉以後ですから、そんなに古くないような気がします。けれど、あちこちにあるから、常識的なものであったような気もします。あるいは、何かの音の当て字名なのでしょうか・・

諏訪あたりは、沢渡・神戸という地名があります。
読みは"さわんど"、"ごうど"なのですが、これももとの由緒正しい名前に漢字をあてたのか、音読みがなまったのか・・
この薀蓄についてもなにか情報をいただければと、すみません。
疑問ばかりです。

サンライズ 2001/08/23(木) 08:23:13 [From:202.32.155.27]
同じく初登場のサンライズです。

「駒ヶ岳」の名前の由来ですが,
『山名の由来には,山形が駒すなわち馬に似ているという説,山麓で駒を産することに起因するという説,高麗人の住む里によるという説などがある。』と一応,平凡社『世界大百科事典』には載っていました。
ご参考までに。

興味のある「試験に出ない地名」を,どしどし出して頂くことを希望します。

めえめえ }2001/08/23(木) 03:10:56 [From:192.168.34.254]
http://mapbrowse.gsi.go.jp/cgi-bin/nph-mm.cgi?mesh=5437662&res=0&x=-1&y=-1
初登場、めえめえです。これは、さ〜らがネットで遊ぶときの名前だから、ここで使いたくなかったのだが、いめるだきらーさんに暴露されてしまったので、このコーナーではめえめえでいきます。吾輩の名前は京から、「さ〜ら・めえめえ・さらんど」なり。めえめえはミドルネームなのだ。

野口五郎岳の野口は麓(と言ってもずいぶん離れているが)の野口という村(上記URL)の名前に由来するみたいです。五郎は「ゴーロ、ゴーロ」で、いめるだきらーさんの言う通り。黒部五郎岳も同じ。

それから、駒ヶ岳と茶臼山ですが、「いつごろから?」という疑問は難しすぎて解決不能なのではないでしょうか? 駒ヶ岳の由来のうち最も多いのは、白馬岳と同様に、「春の雪形が馬に似ているから」だろうと思う。その点からいうと、農民が馬を使うようになってからかな?
ただし、雪形ではなく、山体が馬に似ているから(茶臼山もその類が多い)というのもあるだろうし、他の由来もあるだろうからなあ。「駒ヶ岳」の文献上初出はいつか?ということを調べれば「少なくともその時代以前」とは言えるかもしれないが。

なお、地理学者の市川建夫大先生曰く、
「民俗学では『雪形』といっているが、農民が作り出した『景観気候学』といってよいであろう。」(NHKブックス『雪国文化誌』p257)

いめるだきらー 2001/08/23(木) 00:37:42 [From:198.81.4.148]
例の関西線の中在家信号所は地図でもはっきりみられます。めえめえさんや、地図提供(該当箇所は、リンクしたら西に1コマ、南に1コマ移動してちょん)ありがとやんす。ごらんのとおり、険しい山の中です。
また、関西線の運ちゃんの仕業表(駅間運転時分、停車場名、番線、着発時刻、記事がのってる、運ちゃん時刻表のことね)には今でも「中在家(信)の着発時分が掲載されてます。」

名阪国道というのがありますが、亀山〜天理間は高規格一般道で、高速道路ではありません。カーブや勾配で高速道路の認定が受けられなかったのです。天理付近の地図を見ると、ガタガタ曲がってます。名古屋側の東名阪自動車道と大阪よりの西名阪自動車道はもちろん高速道路です。それぞれ亀山、天理でそのままスルーできます。(高速代はいるよ)真ん中だけ国道扱いです。

いめるだきらー 2001/08/23(木) 00:20:51 [From:198.81.4.148]
役立たず様へ
まず野口五郎岳の件ですが、当方高校時代ワンゲルをやっており、登らなかったんですが、一説によると、岩がゴロゴロ転がってるから、五郎岳と、音感で名付けた、というのを聞いたことがあります。野口というのは有名になる前の名前か、というのが想像できます。
駒ヶ岳うんぬんの件はちょいと調べてみますね。

役立たず 2001/08/23(木) 00:02:21 [From:192.168.34.254]
加太は昔亀山経由で滋賀草津方面にサイクリングした時にとおりました。たいそう険しいところということを身をもって体験しております。

質問です。日本中に駒ケ岳、茶臼岳(山)というのは散見されますが、
いつごろからそう呼ぶようになったのでしょうか?

信州中央アルプスになるんでしょうか、野口五郎岳というヘンテコな名前の山がありますが、あれはなんなのでしょうか?

若゛衆 2001/08/22(水) 18:09:08 [From:211.135.142.73]
http://www.m-network.com/sengoku/ieyasu/kabuto.html
はじめまして。大変興味深い企画をありがとうございます。
鈴鹿山脈は、小生の元研究対象地域で、ちょうどこの加太地峡で「山塊」の区切となるようですね。
名古屋のベッドタウンにしては、交通アクセスが良からずで、むしろ鈴鹿市・四日市市という工業都市
の通勤圏と見なした方がよろしいのではないでしょうか?

ちなみに、和歌山には保養地で有名な「加太」がありますね。

いめるだきらーのきらー 2001/08/22(水) 15:42:36 [From:210.175.204.162]
あら、このワタクシの知らぬ間に、こんなコーナーはじめたんだ。
彼のあんなことからこんなことまで知ってるワタシ.....
でも地理のことははわからないわ.....
陰ながら応援しております。

さ〜ら 2001/08/22(水) 15:12:30 [From:192.168.34.254]
http://mapbrowse.gsi.go.jp/cgi-bin/nph-mm.cgi?mesh=5236222&res=0&x=-1&y=-1
URLは国土地理院発行の当該箇所の地形図です。
名阪国道で「板屋」「中在家」という地名の看板を見たことがありますが、そこが加太という愉快な地名の村があるとは知りませんでした。勉強になるなあ。

いめるだきらー 2001/08/22(水) 14:38:24 [From:198.81.5.131]
はじめまして。私、いめるだきらーです。
試験に出ない地名講座、1パツ目はじめさせていただきます。
けふは、「加太」です。読み方は、かぶとです。鈴鹿山脈の西側にあります。三重県亀山市はご存じですか?この境目に加太があるんです。亀山といえばろうそくを作っております。シェアは日本一だそうです。つい最近までCMやっていましたね。かろうじて名古屋のベッドタウンでしょうか。(名古屋校のお方、どうなんですか?)
また、市内の「関」はかつて東海道の宿場町でした。鈴鹿山脈を越えるため、前日に力を蓄えておこうと設けられたのでしょう。
ところで、その加太は、亀山市の西端にあります。かつての関西線は加太越えがネックでしたが現在は解消されました。在家(ざいけ)という集落の近くに設けられた行き違い設備も今では不要です。

次回は群馬県の秘湯の村をとりあげます。

いめるだきらー先生の試験に出ない地名講座 2001/08/22(水) 13:02:34 [From:192.168.34.254]
いめるだきらーさんの試験に出ない地名講座を始めます。いめるだきらー先生は、たいへんにお若いのですが、私が見るところでは、数多いるG-SALANDERの中で、日本地理に最も詳しいお方です。本講座は先生のきまぐれで、いつ始まるかわかりません。いめるだきらー先生、みんな楽しみにしているから、早く始めて下さいね。(さ〜ら)