2003年3月

一番下へ




3月31日


ぎゃーーー!
ついにその時が来る!
明日、入社式。そして3泊4日で新人研修が始まる!

もう、なんていうか、かなり緊張してます。
いや、緊張というよりも、動揺してます。
まだ荷物すらロクに用意してない。
あわわわわ、恐い恐い。

今日、バアチャンを病院まで送り迎えした時、どうも車のハンドルの動きが怪しい。
家に帰ってからタイヤを見てみたけど、特に異常なし。
適当に1本だけ、ボルトを締め直したけど、なんかおかしい。
見てもわからないので、とりあえずはこのままでいいや。
明日入社式&新人研修に向かう途中で、タイヤが1本くらいポロッとはずれるかもしれませんが、
今はそれどころじゃない。
タイヤがはずれることよりも、入社式と研修のことのほうが気がかりだコンチクショー。
タイヤが4本全部はずれるかもしれないが、それよりも研修のほうが大事さ。
や、実際はずれたら困るけど。

つーか、一応荷物の準備をしようかと思ったんですが、荷物メチャクチャ多いんですけど。
服だのズボンだの下着だの入浴用具だの筆記用具だのなんだの。
さらに靴を2足持っていかなきゃいけないし、おお大変だ大変だ。
バッグ一つには納まりそうもない。

しかも、なんか今日は腹が痛い。
明日はもっとすごいことになりそうな予感1000%。

あ、歯医者にもちゃんと行ってきました。
この前、被せたところが剥がれそうな感じ、とかって書きましたが、
あれはどうやら一時的に被せただけだったらしく、今日はそこに新しく被せ直しました。
銀歯。アハハ。銀歯銀歯。

てなわけで、明日から4日まではHPの更新はありません。
では行ってきます。


3月30日


今日はメガネちゃんを取りに行ってきました。
メガネちゃんのかけ具合を店員さんに調整してもらっているとき、
店の中に一人のオバサンというかバアサンというか、とにかく一人入ってきたんですよ。
そのバアサン、女性の店員さんと話し始めたんですが、
声がでけぇ!!

その時僕は、男性の店員さんにメガネとかメンバーズカードとかの説明を受けてたんですが、
声が聞こえない。
店員さんも「でかい声だなぁ」なんつって苦笑してましたよ。

無事にメガネちゃんを受け取り、家に帰宅。

そういや明日は歯医者か。
入社式の前日くらいマッタリさせてほしいもんだが。
って、僕は今までマッタリしすぎか。
入社式の時に必要な書類もすべて記入したし、
あとは荷物の準備をするだけか。
あ〜緊張する。
現実感がないというか、なんというか、まだ実際働いてないわけだから当然と言えば当然ですが、
すごい複雑な心境。
本当に自分が社会人になるのか、と。
給料貰うようになるのか、と。
そもそも仕事について行けるのか、と。
仕事の最中に体力不足で倒れたりしないように気をつけなきゃ。


3月29日


今日は車のタイヤをノーマルに履き替えました。
やれやれ、思ったより重労働ですね。
その後スタッドレスタイヤをコロコロ転がしながら家の裏のほうへ運んで終了〜〜。

その後はいつも通りゴロゴロと。
あ、メガネちゃんを取りに行くの忘れてました。
ごめんよメガネちゃん。
明日取りに行きます。
あ〜〜、火曜日は入社式だ。
最近このことばっかり言ってますが、これしか頭にないのです。
もうとにかく、不安だし緊張するし。
最近時間が経つのがすごく早く感じる。
別に忙しくもないし、むしろ暇だし。
それなのに時間が経つのが早い。
それだけに就職に対する不安も大きくなっています。
というか、未だに生活のリズムが狂っている。
仕事に対する不安よりも、朝起きられるかどうかの不安の方が大きかったり。


3月28日


今日もバアチャンを近くの病院まで送り迎えした以外は特に何事もなく。
とりあえず昨日とまったく同じだな〜〜なんて思いました。
起床時間は恐らく誤差30分以内。
病院に行った時間に至ってはまったく同じ。
あー、つまらん。

明日はメガネちゃんを受け取りに行ってきます。
そして自分の車のタイヤを履き替えます。

んなことより、この前歯医者で治療してもらった所がなんかおかしい。
被せてもらったやつが少し剥がれそうな感じ。
すごい気になるんですけど。まったくこれだからあの歯医者は・・・ブツブツ。

それにしても暇な一日でした。
ちきしょーー。来週の火曜日はついに入社式か。
あーー恐い恐い。


3月27日


今日はバアチャンを近くの病院まで送り迎えした以外は特に何事もなく。
とりあえず風が強いな〜〜なんて思いました。
全然外に出ないので関係無いっちゃー関係ないんですが。
なんか、どっかでは強風のせいで怪我人が出たみたいですね。
怪我には気をつけなければ。
あ、メガネ屋さんから電話がかかってきて、メガネちゃんが出来上がったようです。
土曜日あたりに取りに行ってこようかね。ニューメガネちゃん。

つーか、部屋の中を変な虫が飛び回ってるんですが。
春だねー。虫も出てきたねー。
やれやれ、動くの面倒だからこのまま自由に飛ばせておこう。

あー、何もない1日だったからなーーんも書くことないや。


3月26日


今日は我が家で一大事が発生しました。

昼過ぎに、物置からノーマルタイヤをヘコヘコ外に運んでたわけですよ。
その時バアチャンは洗濯物を取り込んでいました。
自分の車の分と、母親の車の分を運び終えて、父親の分は明日でいいや、と思って自分の部屋へ戻って着替えていたら・・・。

ドンガラガッシャーーーーーン!!!
なんつって、階段の下からすごい音が。
その瞬間に分かりました、バアチャンが転んだって。
今までも何回も転んではいるのですが、今回はその音がかなり大きい。
急いで見に行くと、階段の下でバアチャンが横になってます。
おいおい、と思いながら声を掛けると、意識はある。そして自分で起き上がって、階段を上ろうとしています。
ああ、大したことはなさそうだな、と思ったその瞬間!!
バアチャンの額から、血がツーーーッと流れているのを確認。
ゲゲッ、血出てるよオイ!!
バアチャンも血が出ていることに気付いたのですが、そのまま階段を上がってきます。
手に持っている洗濯物に血がポタポタと落ちています。
とりあえずティッシュで傷口を押さえさせて、ガーゼを探す。
無い!! ガーゼが無い!!!
傷口を押さえているティッシュはものの数秒で真っ赤になります。
押さえているティッシュの下からも、ダラダラと血が流れ、バアチャンの顎の辺りまで赤く染まっている。
さすがにこりゃヤバイだろ、と思い、病院に行くように薦めると、いい、とのこと。
うむむむ、とりあえずティッシュよりガーゼのほうがいいだろう。
バアチャンに寝ておくように言い、僕はガーゼを買いに車で店へ。
ガーゼやらテープやらを買ってきて、バアチャンのところに行くと、ゲーー、また血の出方が激しくなってる!!
とりあえずガーゼで押さえてみる。2秒で真っ赤。
だめだこりゃ。いい加減ヤバイよ。
バアチャンを説得し、近くの小さな病院へ行くことに。
当然車の中でも血は流れっぱなし。
病院へ着くと、看護婦さんがビックリしてます。
そりゃそうだ。いきなり血だらけの患者が来たらビックリするだろう。
看護婦さんの案内で処置室へ行き、バアチャン横になる。
バアチャンと歳があまり変わらないと思われるオバアチャンの先生が登場。
以前、バアチャンはこの病院に入院していたこともあるので、顔なじみ。
その先生は「アリャーー」と言いながら、なにやら色々準備をしています。
やはり傷口を縫うらしい。
素人の僕から見ても、あの傷は縫わないといけないだろうことは分かった。
そして処置が始まった。僕は部屋の中で椅子に座ってボーーッとしていた。

結局、4針縫った。血は止まったのでOK。
これからしばらく、毎日消毒のために病院へ来てくれとのこと。
うむむ。3月いっぱいならいいけど、4月は無理ですよ。
3月中に終わるのかな?

それにしても、僕が家にいてよかった。
あのまま放っておいて、血が出続けたらヤバかったかも。
お年寄りは体の中で血が作られにくいので、貧血を起こしやすく、また大変なことになる。
ああ、マジで僕が家にいてよかったと思った。
引き篭もりもいざという時に役に立つのね。

だが、心配なのは4月からのこと。
僕が勤めに出れば、家にはバアチャン独りきり。
ケガをしても誰も病院に乗せていけない。
というか、気付かない。
3月中、僕が家にいる時は、洗濯物の取り込みなんかも僕がすればいいが、
僕がいなくなると、バアチャンしかいない。足元がおぼつかなくなっているので、とても心配だ。
病院から帰ってきた後、母親に連絡しておいた。
多分両親も、そこら辺は考えるだろう。
3月中は僕が洗濯物の取り込み係りになる可能性大。それは構わないけど。
なるべくバアチャンを階段の上り下りをさせないようにしなければ。
あ、風呂に行く為には階段を下りて行かなきゃいけない。おお、危険だ。
バアチャンもジッとしていられない性格なのか、いつもウロウロしている。
危ないからと言っても、聞く耳持たず。
これを書いている今も、台所のほうで何やらやっています。
頼むから、心配させないでくだせい。


3月25日


ひま。

久しぶりにプレステ2の信長の野望・嵐世記で遊んでみたけどすぐ飽きた。

つーか、今着ているトレーナー&ジャージがすごい汚い。
パジャマというものは基本的に着ないので、いつもトレーナーやジャージを着て家の中で過ごしているのですが、
なんか洗うの面倒なんです。あ、実際に洗うのは親だけど。
なんていうか、別にこの服装でどこに行くわけでもないから、たまに洗えばいいかなーなんて。
ややっ、トレーナーに白いシミが・・・。なんだこれ。
うむ、どうやらハミガキ粉の跡のようです。
よし、そろそろ洗おう。
ジャージの両膝には穴が開いてるし。
高校の時の部活で買ったジャージ。当時は部活を頑張っていたので、その痕跡として穴も開いてます。
新人研修で一応このジャージも持って行こうと思ってましたが(軽い運動のできる服装が必要なので)、
穴が開いてるのはさすがに嫌だな・・・。
他のジャージにしようか。でも一応持っていくだけ持っていってみよう。
その前に一度洗っておかないと。このジャージもまた随分洗ってないからな。アハ。

最近またネットゲームがやりたくなってきたり。
引退してからもちょくちょくファンサイトの掲示板なんかを覗きに行ってたりしたんですが、
どうやら最近新しいシステムが実装されただがされるだかで盛り上がっているようで。
でも、今から再び始めても、多分すぐ飽きるだろうし、もうそんな時間もないし。

あ〜〜、そろそろ車のタイヤをノーマルタイヤに履き替えなければ。
もう春ですね。

イラクに続々と「人間の盾」なる人達が行っているようです。
彼らの勇気と心意気はたいしたものですが。
以前新聞で、「人間の盾」としてイラクに行った女性へのインタビュー記事が出ていました。
なんかそれらしいことを言っていましたが、その中で一つ、気になる発言。
現地での生活はどうか、との問いかけに対し、
「快適で楽しい」なんて答えちゃいました、この人。
あんた一体何しに行ったんだ、と。
イラクにとっては全くの部外者であるあんたが、快適で楽しい生活をしてどうするんだ、と。
本当に戦争を止めさせたいのなら、イラク国内での生活がどれだけ苦しくて恐ろしいものかを伝えなきゃいけないだろう。
「人間の盾」の中には、こうした観光気分の人も少なからずいるだろう。
イラクの人にとっては「キチガイなイエローモンキーが贅沢してるよオイ」ってな感じか。

それに、確か昨日のテレビで、同じく「人間の盾」としてイラクにいる日本人男性に対してのインタビューが行われていた。
心境を聞かれたこの人、
「近くで煙が上がってたりして、本当に戦争なんだな〜って感じです」だって。
感心してる場合じゃないぞチミ。そもそも戦争を止めるために行ってるのに、驚いててどうする。
ようするに「俺は戦争に巻き込まれたぜ。戦争を止めようとしたくらい凄い人間なんだぜ」とでも言いたいのだろう。
そもそもイラク国民全員が、今回の戦争に反対しているのかを確認したのだろうか。
実際、フセインの政策に反対している人達だっているだろう。

僕自身は戦争を止めさせようとも思わないし、「人間の盾」に効果があるとも思わない。
そもそも、イラク側にだって非はある。
今回のアメリカとイギリスの武力行使が悪いことなのかどうかも、誰が決めることでもない。
日本の中で今まで平穏に暮らしてきたのが、いきなり「戦争反対」だなんだって叫んでも仕方ないだろう。
当事者じゃないんだし。
ブッシュ大統領にしたって、あれだけ国際非難を浴びても戦争を強行したのだから、
いまさら好きで行ってる「人間の盾」にいちいち神経を使う気もないだろう。とりあえずフセイン殺して油田が手に入ればそれでOK。
世界の中で、アメリカに正々堂々対抗できる国なんてないんだし、
アメリカをそんな国にしたのはまさに日本を始めとする国際社会。
なるべく面倒なことから逃れようとする日本国の国民に、国際社会のためにできることなどありません。
せいぜい外国でお金をいっぱい使ってあげることくらい。


3月24日


今日は車のガソリンを入れに行ってきました。
その後書店へ行き、ガキんちょどもに混じってゲームコーナーでウロウロしたりして、
結局パソコン関係の本を一冊購入。
その後、日用雑貨店の自販機でジュースを買おうと思ったんですが、
なぜか100円玉を入れてもカランと出てきてしまう。
何度入れても出てきてしまう。
ようやく認識されたのでBOSSのカフェオレを購入。
もう1本買っておこうと思い、再びお金を投入。
しかし、またしても100円玉が出てきてしまう。
「オラは怒ったぞ!!」と、孫悟空のマネをしながらカメハメ波を撃とうとしたら、
ようやく100円玉が認識された。フフ、どうやら自販機がビビッたようだ。
そしてBOSSのカフェオレのボタンを押す。
あっ、しまったーーーー!!
同じやつを2本買っちゃったよ。
まぁいいや、カフェオレ好きだし。

で、帰り道に気付いたんですが、もう小・中・高校は卒業式終わってるんですか。
なんか、いかにも暇そうな中高生とか、
律儀にヘルメットを被って自転車に乗ってる小学生とかがワラワラいました。
「うむ、今のうちに人生を謳歌しておけ。
そのうち北から核ミサイルがすっ飛んでくるからな。アハハハハ。」
と、暖かい目で見守りつつ、市役所の支所へ。
駐車場がすごい混んでます。
またもや駐車スペースじゃない場所に車を停めているウンチおじさんとかがいます。
「オラは怒ったぞ!!」と、孫悟空のマネをしながらカメハメ波を撃とうとしたら、
少し奥の方に空いている場所を発見。
「軽」と書かれていましたが、そこしか空いてないので仕方がない。
さらにその奥の方にはゲートボールの広場みたいなのがあり、
普段ならそこに車を停められるのですが、今日は小学生がバドミントンをして遊んでいたので車は停められず。
「おいチミたち、こんな天気が良くて暖かい日は家に篭っていなさい。紫外線は体に悪いぞ。」
と独り言を言いつつ支所の中へ。
住民票の写しを貰ってきました。入社式の時に必要なので。

って、もうすぐ入社式か! はぇぇ! どどどどうしよう。
恐すぎ。恐すぎ。
接客業なので、「いらっさいませー」とか「ありがとござましたー」とかを大きな声で言わなければならない。
父親が言っていた。
「最初のうちはバカにならなきゃだめだぞ」と。
うむ。なるほど。バカになりきるのか。
最初からバカな場合はもっとバカにならなきゃいけないのか。
よし、キチガイになってやろう。キチガイになりすぎてクビになっても困るが。
僕は人見知りがはげしいので、嫌でもバカにならなきゃやっていけないだろう。
バカになりきれば、自分の性格も変えられるかもしれん。
よーし、オラ、バカになる!


3月23日


ああ疲れた。
や、別に大したことしてないですけど。

今日は車のウィンドウォッシャー液を補充しました。
ずっと前に買っておいたのですが、面倒だったのでほったらかしにしてありましたが、
今日何気なく見てみたら、もう残りあと僅か。なので補充しておきました。
ついでに、車の窓ガラスがすごい汚かったので雑巾でフキフキ。

その後、なんとなく部屋を片付けたくなったので、色々といらない物を捨てていきました。
しかし、ただ単に捨てたわけではなく、紙類はすべてまとめて資源物へ! 俺って環境に優しすぎるぜ!
と思ったのも束の間、母親のご意向により、紙類は燃えるゴミとして出されることに。
母よ、もっと環境のことを考えねばなりませぬぞ。
ほら、旧正田邸の取り壊し騒動で騒いでいたキチガイ有志の方々もおっしゃっていました。
「木には精霊が宿っている」と。

我々正常な凡人には精霊など見えませぬが、あのキチガイ有志の方々には見えているのです。
キチガイ有志の方々に見えているということは、やっぱり精霊様はいるのでしょう。
精霊様を悲しませてはいけませぬ。

はっ、そういえば独り暮らしをしている時、ついつい燃えるゴミの中に空き缶やら空き瓶やらを混ぜてしまいました。
しかも、外から見てバレないように、わざわざ新聞紙に包んで出していました。
言い訳はいたしませぬ。確信犯でございます。
おおーー、精霊様、申し訳ございませぬ。
これから先は、できるだけ環境を汚さないように努力いたします。
せいぜい無駄にウンコするくらいです。なので許してくださいまし。

それにしても、部屋を片付けたはいいが、結局捨てたものは紙クズばかり。
なので部屋の中の物はまったくと言っていいほど減っておらず、見た目は今までと変わらない。
うむむ。
もっと思い切ってバンバン捨てていかないとダメだね。
リサイクルだのなんだの、そんなこと考えてる余裕なんてねぇよバカ。
精霊なんているわけねぇ。俺は正常だ。
精霊がなんだ! キチガイにしか見えない精霊なんて恐くねぇ!バーカバーカ。
よ〜し、これからは容赦なく捨てていってやる。貧乏性なりに容赦なく捨てていってやる。
覚悟しろい!! 


3月22日


今日はメガネちゃんを買いに行ってきました。
色々と試した結果、フチ無しのメガネちゃんにしました。
その後視力測ったりして、結局今まで使っていたメガネちゃんよりも2段階ほど度の強いメガネちゃんにしました。
レンズは一番高いやつ(非球体レンズ、UVカット、薄め、等)、更にそれに汚れや傷を付きにくくするコーティングをしてもらい、
しめて43000円也!! これから新社会人だし、そのくらい奮発しないとね。金出すのは親だけど。
コーティングのおかげで出来上がりは1週間ほど先になりました。
うむ、ギリギリ入社式までには間に合うか。
あ、入社式とか新人研修はコンタクトレンズで行きますよ。
とりあえず今使ってるコンタクトレンズは、破けたり使えなくなったりするまで粘ろうかと。
コンタクトも高価な物なので、最後までできるだけ使ってやらないともったいないオバケが出ます。

仕事が始まってからも、コンタクトが壊れるまではコンタクトレンズで行って、コンタクトがダメになったらメガネちゃん。
しばらくコンタクトで仕事して、いきなりメガネちゃんで行ったら、先輩方はどういう反応をするだろう。
大抵の場合は、
「あれ、目悪かったの?」とか、「あ、メガネしてたんだ」とか、「結婚して」とか言われるだろうけど。

「はかせ」とかあだ名が付いたら嫌だな。
俺は博士じゃない!! ましてや名探偵コナンでもない!!そこら辺気を付けるように。
そもそも自分はメガネが似合っているのか分からない。
自分自身や、家族なんかは、僕がメガネちゃんをかけている姿を毎日見ているのでもう慣れてるし、
大学の友人たちの前でもよくメガネちゃんをかけてるのでいいけど、
それまで僕がメガネをかけている姿を見たことのない人が、いきなり僕がメガネをかけている姿を見たらどうか。

メガネが似合っているなら良い印象を持たれるだろう。いきなりプロポーズされるかもしれん。ドキドキ。
しかし、似合ってなければ「博士みたい」とか「名探偵コナン!」になってしまう。
うむむ。恐いな・・・。
それでもしばらく時間が経てば慣れるだろうけど。
自分でも、初めてメガネちゃんをかけた時は違和感があったし。
あ〜〜、目が悪いと色々と金かかるね〜〜。不便だしね〜〜。なんなんだろね〜〜。


3月21日


朝っぱらから墓参り。
無理やり起こされて寒風吹きすさぶ中、
「きょ〜〜はな〜〜んの日〜〜〜ホッホ〜〜」と口ずさみながら墓参り。

帰ってきてからはいつもどおりゴロゴロと。
あ、明日はメガネちゃんを買いに行かねば。
もうすぐ社会人生活が始まるし、戦争も始まったし、テレビに元プロ野球選手の落合一家が出てるし、
メガネちゃんを買い替えるのにいい機会だ。
それにしても、落合の息子って、なんであんなにムカツクんだ?
つーか、15歳なのに、身長180センチ超えて、体重は90キロ超えてるって。
「でくの坊」とはこのことか。
体だけでかくてもなぁ。とりあえず頭は果てしなくバカそうなので俺の勝ち、と。
で、落合一家が金持ちなのでまた気に食わない。スーパーでの買い物が1回3万円以上。
バカか。イラクで戦争してるってのに、おまえら一家全員で無駄に太ってんじゃねぇチキショー。
や、落合自身は野球で活躍したから別にいいし、奥さんもそれを支えたからいいとして、
息子は何やったんだ。何もせずにブクブク太って、しかも金持ちだからいい思いして、
金を見せびらかせば金目当ての女も寄ってくるだろう。しかも喋り方が少しホモっぽいぞあいつ。

くそ。結局世の中金か。あーそうですか。いいですよーだ。


3月20日


この前写真屋に注文した焼き増しが今日出来上がるので、取りに行ってきました。
その数なんと、108枚。除夜の鐘と同じです。
数が多かったので、消費税をオマケしてくれました。

そのままプリンタのインクを買いにヤマダ電機へ。
途中、タバコの自販機の所に、どう見ても高校生くらいにしか見えないガキんちょ数人が溜まっていました。

「俺達はタバコ吸っちゃうんだぜ。 未成年だけどタバコ吸っちゃうんだぜ。
未成年なのにタバコを吸うのは悪いことなんだぜ。悪いことするのは不良なんだぜ。
不良はカッコイイんだぜ。カッコイイと女にモテルんだぜ」

こんなことを言っていたかどうかは知らないが、多分あながち間違いでもないと思う。
おいおいチミたち。不良がモテル時代は終わっているのだよ。
これからは、僕のように真面目で謙虚で優しい男がモテルのだよ。
と一人で呟いてみたが、実際の所、僕はまったくモテない。
ぬぅ、まさか未だに不良がモテル時代なのか?
なんてこった。まさか、一生僕は日の光が当たらないままなのか?冗談じゃない!

などと、ひとしきり独り言を言いながらヤマダ電機へ到着。
使い終わったインクのカートリッジをエプソンの回収ポストへ投入。うむ、俺って環境に優しい〜。

インクだけを買うつもりが、フと目に止まった「シムシティ4」まで購入。
その後、コンビニでおにぎりとかを買う。
そのコンビニはたま〜〜に行くのだが、今日はとてもかわいらしいオネィサンの店員だった。
とても愛想が良く、ニコニコしている。うむ、結婚しよう。
会計、995円。
しかし、そのオネィサンのあまりのかわいらしさに、思わず2000円札を出す僕。
少し前に偶然手に入れた2000円札。代々の家宝にしようと思っていたが、もうどうでもよい。
とにかくかわいかった。

家に帰って早速シムシティ4をやってみる。
しかし、ゲームはできることはできるのだが、パソコンのスペックが不足しているらしく、画面の動きやマウスの反応がとても鈍い。
パソコンは買ってから1年も経てばもう古くなるとはよく聞くが、まさにそれだ。
仕方ない、給料が溜まったら、もっといいパソコン買って、その時に思い切り遊ぼうか。
ということで、シムシティ4、僅か1時間で封印。

その後、自分の財布の中を見てみたら、残金、11000円。
しまったーーー!! シムシティ4は罠だったのか!!
俺がああいうゲームが好きなことを知っていて、且つ、俺が今日ヤマダ電機に行くことを知っていて、
ワザと店頭に置いておいたんだな!! くっそーー、やられたぜ。
入社までに、メガネちゃんを買ったり、車のガソリンもそろそろ無くなりそうなので入れておかなければ。
さらに、入社式と新人研修の時に、財布がカラッポというのもマズイだろう。
仕方ない、母君に借りるとしよう。働いてきちんと返します。


3月19日


今日は1日中やることもないので、少し前に買ってきたプレステ2の「三国無双3」をやってました。
隠しステージを出すために、何度も何度も同じことを繰り返しているうちに飽きてきたので、飲み物を買いに近くの自販機へ。
自販機の所で、近所のオバチャンというかオバアチャンというか、とにかく近所の人にバッタリ。

「あら〜〜、ほんと良くお母さんに似てるね〜〜」なんて言われました。
え、お母さん?
父親似だとは良く言われるし、自分でも父親似だと思っている。
母親に似ていると言われたのは初めてかな。
うむ。どっちでもいいや。

そういや先日、久しぶりに携帯電話に迷惑電話がかかってきました。
番号は出ていましたが、相手は女性。
今一度言う!! 俺には女性の知り合いなどいない!!!!!

とりあえず相手がベラベラ喋っている途中で電話を切ってやりました。
まったく、「バカは死ななきゃ直らない」とはよく言ったものだ。
来世ではまともな人間になってくださいね。

やれやれ、アホどもがタマちゃんタマちゃんと騒いでいる間に、もうすぐ戦争始まっちゃうし。
やれやれだ。あ〜〜やれやれ。
アメリカを支持したことで日本も国際社会から孤立かな。やれやれ。


3月18日


今日はバアチャンを病院まで送り迎えしてきました。
すっかり忘れていたので、起こされるまでグーグー寝ていたんですがね。

病院に着いてみてら、すごい混んでる。駐車場は満杯。
空いている場所が無いか探そうと思っても、平気な顔して通路に車を停めてるウジ虫オバサンとか、
車の頭を割り込ませて、まったく動こうとしないウジ虫オジサンとかがいて、
「歳を取ってもああいう人間にはなりたくないね」と思いながら、
適当な場所でバアチャンを降ろして、僕はとりあえず家に帰りました。
診察が終わったら電話するようにバアチャンに言ってあるので、しばらくゲームしたり、
ブッシュ大統領の記者会見みたいなのを見て大笑いしてみたり、寝たりしながら時間を潰していました。

11時30分頃になり、ようやく眠りに入ったと思ったら、電話が鳴り始めました。
やっと終わったかと思って出てみたら、全然違う人。よく見りゃ番号非通知。
迷惑電話でした。
少し頭に来たので、人生のはかなさ、人間の愚かさ、
フセイン大統領の偉大さ、金正日総書記の生い立ちから身長・体重・尻穴のしわの数・尻毛の本数などの極秘情報、
アゴヒゲアザラシのタマちゃんの苦悩、などを懇々と説いたあげく、電話を切ってあげました。

それから少しして、今度は本物のバアチャンから電話が来たので、迎えに行きました。

帰り道、他に走っている車がいなかったので、気持ちよくブイーーーンと車を飛ばしていると、
いきなり左から1台の車が出てきました。
慌ててブレーキ。
危ねえなぁ、と思いながら、通り過ぎる時にその車を見ると、
ジジイが運転していました。横にはババアが乗っていました。
まったく、もう一度教習所に通えコノヤロー、と思いつつ、そのまま通り過ぎようとしたら、
ビーーーーーーッとクラクションの音が。
ぬ? まさか、俺に向かって鳴らしたのかな?
おい、ジジイ。俺に向かって鳴らしたのか? おい、ジジイ。

他に走っている車は無し、明らかに俺に向かって鳴らしやがった。
自分の不注意を棚に上げて、俺に向かってクラクション鳴らすとは。
とりあえずあのジジババには呪いをかけておきました。
まぁどっちみち、老い先短いのでそのうちポックリ逝くでしょうけど。
自分がジジイになっても、ああいうジジイにだけはなりたくないな、と思いました。

病院の駐車場にいた自己中オジン・オバン。
帰り道の自己中ジジイ。
若者のマナーが問題視される中、
あのようなオジン・オバン、ジジババも大量発生中である。
むしろ、自分のことを棚に上げて偉そうなことを言うので、さらに始末が悪い。
今の若者のマナーの悪さ、それは全て奴らから来ているものだ。

「蟻の巣コロリ」みたいな商品が開発されないだろうか。
「オジコロリ」「オバコロリ」「ジジコロリ」「ババコロリ」みたいなのが。
自己中なジジイを見かけたらシュッとひと噴き、ジジイはたちまち昇天。

そういや、数日前の新聞の投稿欄で、
「私の孫が、どこかのデパートで、見知らぬ老婆に『家に帰るためのお金が無いので貸してほしい』と頼まれ、
5000円貸したが、結局返しに来なかった。
その老婆が書いていった住所や氏名、電話番号などはすべてデタラメだった」
というような投稿が載っていた。
このババア!! 許しちゃおけねぇ!!!
人の親切を踏みにじる卑劣なババアめ!!
こういう奴は生きている価値がない!! むしろ社会にとって害である!!
さっさとあの世へ移住してくれ。
何十年も生きたあげく、人の好意を裏切って金を騙し取ることしか学べなかったのか。
あまりにもくだらない人生だ。
こういう人間には死んでもなりたくない。
こういう人間にこそ、「ババコロリ」を噴き付けてやりたい。

旧正田邸の取り壊し騒動や、タマちゃん騒動で騒いでた、いい歳こいたオジン・オバン共も同じ。
自分の希望を叶えるためだけに(又はただ単に騒ぎたいためだけに)、やいのやいのと大騒ぎ。恥ずかしくないのか。
「タマちゃんを見守る会」なんて作っちゃって、タマちゃんにとってはいい迷惑だろ。
ほんとうにソッとしておいてあげるなら、そんなくだらない会など作らずに、無視しておくのが普通だろ。
見守ると言いつつ、「想う会」の連中とギャーギャー喧嘩したり。アホかあいつら。
どいつもこいつもくだらねぇ!!
そもそもなんでタマちゃんを住民登録するんだ。あれはアゴヒゲアザラシだ。
人間じゃない。アザラシだ。その場所に永住したいのかタマちゃんに聞いたのか。
タマちゃんを住民登録する前に、アフガニスタンの難民を1人でも迎えてやったらどうなんだ。
奴らの頭の中では、「人間<アザラシ」というキチガイな構図が成り立っているようだ。
あんたら全員イラクに行け、そしてトマホークミサイルに当たってしまえ。


と言いつつ、一番タマちゃんのことを気にしているのは自分だということに気付いた。


3月17日


制作途中にも関わらず、「所有洋楽CD」なるものをアップしてみた。
今紹介されているCDで、持っているCDの内の半分もいっていないと思う。3分の1くらいか?
我ながらよくもこんなに集めたもんだ。つーか、どこからそんな金が。
金額を計算するのは恐いのでしない。
そもそも、あんなもんアップしたところで誰が見るんだと自問自答してみたり。
面倒になったので、たま〜〜に追加していきます。

今日は歯医者行ってきました。朝っぱらから。
いつも通り、10分以上遅れて到着。
まずは麻酔。
いでででででで!! 思わず叫びそうになりましたよ。
超いてぇ、麻酔。
そして、麻酔が終わったらすぐに削り出す先生。
きゅい〜〜〜ん、きゅい〜〜〜んい〜〜ん、きゅぅ〜〜〜〜きゅい〜〜〜ん。

あの〜〜、麻酔打ってから少し時間を置いたほうが、麻酔も良く効くと思、いででででででで!!!
超いてぇ。

あの〜〜〜、麻酔効いてないん、いででででででで!!!!
超いてぇ。麻酔の意味ねぇし。恥ずかしながら少し涙ぐんでました。

あの歯医者では、小さい頃から我慢強いことで有名な僕。
意地でも「痛いでふ」なんて言いません。
だから我慢しました。
口をゆすいだら、血が出てました。

治療はわりと早く終わり、次の予約を取る。
今月中ならいつでもOK、ということは既に伝えてある。さぁ、いつでも来やがれ!!

歯科助手のおねぃさん「え〜〜と、3月31日でどうでしょう?」

ガビーーーン。ささささ、さんじゅういちにちですか?
思わず聞き返しちゃいましたよ。
それって、入社式の前日なんですが。
ギリギリ「今月中」だけど・・・。
つーか、なんで2週間も間が空くのか。
「もう少し早い日になりませんか?」と聞いてみたが、
どうやら来週は担当の歯科医がいないらしい。3月31日がダメなら、4月になってしまうらしい。
う〜〜む、4月は無理。仕方ない31日で・・・。
ってことで、渋々了解。

その後、そのまま写真屋へ。旅行の写真を焼き増ししてもらうように注文してきました。
それから市内のデパートへ。ちょろちょろっと買い物して帰宅。

最近、少しずつ正常な生活スタイルに戻そうと、夜は早めに寝て(1時頃だけど)、朝は早めに起きる(9時頃だけど)ことを心がけているのですが、
なぜか昼間に無性に眠くなる。なんだなんだ、病気か?
こんなことじゃぁ仕事なんてできない。無理やりにでも昼間は起きてるようにしないと。
ってことで、眠らないように今現在(午後2時40分)、パソコンをいじってるわけです。
この日記を書き終えたらどうなるか知りませんが。

にしても、今日買い物行ってつくづく思ったんですが、やっぱり田舎ですね。店の品揃えが悪すぎ。
ジジババが着るような服しかないんだもの。
確かに、地元は年々人口が減っているし、そのくせ年寄りは増えてるしで、店もそれに対応していかないといけないのは理解しますが、
こんなことじゃぁ、いつまで経っても若者の心を掴むことはできませんよ。
もう少しだけ、もう少しだけ、もう少しだけ、いい商品を置いてください。


3月16日


雨ばっかり降りやがってバカヤロー。

タマちゃんを想う会の連中が、タマちゃんにエサをやろうとして県の職員とモメたそうな。
へーへーほー。
どいつもこいつも、バカばっかりだ!
県の連中も、タマちゃんを想う会の連中も、近隣住民も、
いい加減タマオのことは放っておけバカヤロー。
タマオだってバカじゃねーんだ。エサくらい自分で獲っちゃうんだ。
タマオよりムネオを想えバカヤロー。

あと、北朝鮮に拉致されて日本に帰ってきた人達。
名前なんだっけ? なんとか薫さんて人達。
あの人達のこともいい加減放っておいてあげなさい。
何をするにも、人を追いかけて不愉快にすることしか能のないクソ取材陣に追いかけられ、
くだらねぇ質問されて、移動すればまたクソ取材陣が付いてきて。
もうね、ああいうクソ取材陣こそ北朝鮮に拉致されてしまえ!
俺が薫さんだったら、
その場で素っ裸になって放送できないようにしてやる。
生放送の時を狙って素っ裸。もちろんモザイクなんてかけてる暇ありゃしませんよ。
日本のバカテレビ局、クソ取材陣に対して、
素っ裸で抗議。しかもそのままウンコして、取材陣に向けて投げつける。
その場は大パニック。
宙を飛ぶウンコ、逃げ惑う取材陣と飛び交う悲鳴、高らかに笑う俺。
俺のウンコが弾切れし落ち着いてみれば、
頭からウンコを被って泣きわめく女性リポーター。
カメラに付いたウンコを無言で拭くカメラマン。ウンコまみれになって呆然とするその他取材陣。
満足気な様子で尻を拭く俺。

ある意味最強のテロ。


3月15日


はい卒業しましたよー。

卒業式にとても相応しい冷たいの雨の中、寒い会場に閉じ込められ、
学長の長いうえに理解不能な祝辞を聞いたりしてから、ゼミごとに集まって卒業証書を貰いました。

みんなで写真撮ったりして、その後立食パーテー。
自分の好きな食べ物を貰えるのですが、
まるで戦時中の配給のように長い行列ができています。
仕方なく一番人の少ない「おしるこ」を貰ってズルズル食べる。
他のテーブルに置いてある割り箸を勝手に持っていくウジ虫君もいたりして、とても楽しいパーテーでした。

その後、みんなはどこかへ飯を食べに行ったのですが、僕は親をあまり長い時間待たせるのも悪いと思い、
そこでお別れ。
まぁ、今は携帯電話もある、電子メールもある、インターネットもあるので、連絡はいつでも取れます。
てなわけで、大学ともお別れ。

とりあえず入社式までは、歯医者行ったり、色々と準備したりと、少なからずやることもあるので、
適当に過ごしていきたいと思います。ほっほっほー。

そういや、旅行に行ったメンバーに話を聞いたところ、
ほとんどの人が帰国後、腹痛を訴えていたようです。
うむ。僕だけじゃなかったか。
みんなも立派なウンコ星人になられたようで・・・。嬉しいかぎりです。


3月14日


なんかまた「愛子さま」についてのテレビ番組やってますね。
もういい加減いいだろ、とも思います。
むしろ、僕の今までの人生をドキュメンタリーにして紹介して欲しい。
随所にウンコの苦労話を織り込みつつ、「比較的不幸かも」という中途半端な展開。
最後には本人が登場。
さわやかな笑顔で親指をグッと立て、
「まさにウンコまみれの人生ですっ!」という決め台詞。
うむ。愛子さまよりはある意味インパクトがあるね。

って、こんなバカなこと言ってる場合じゃないぞ。
明日卒業式じゃん。まぁ、卒業証明書貰いに行くのと、旅行の写真の注文を友人たちに聞いてくるだけだけどね。

そして入社式、新人研修、社会人へ・・・。
なんかドラクエVの「そして伝説へ」みたいでカッコイイ。

某友人の言葉を勝手に拝借するならば、
俺の人生ゲームも大きな通過点を迎えたな〜って感じ。
あくまでも「通過点」。でも、とても大きな通過点なのです。
人生なんてゲーム。誰にでもいずれゲームオーバーが来ます。
どんなに華やかな人生を送っても、いずれは終了の時が来る。
人生ゲームがたった1個のサイコロで、その後の展開がガラッと変わるように、
リアルの人生も同じように、たった一つの出来事、たった一人の人間によって、
良い方向か悪い方向かはわからないけど、大きくその後の人生が変わるのです。

というか、いい加減、誰か僕の人生を良い方向に転がしてください。
社会人になれば何かが大きく変わるのかしら。
僕の人生を大きく変える出来事や、僕の人生を大きく変える人物が現れるのかしら。
社会人になれば彼女ができるのかしら。
ホワイトデーにお返しを買ってみたい。
「バレンタインデー、チョコ0個記録」をここら辺で終わりにしたいのですが。
このままじゃ近いうちにギネスブックに載ってしまうかもしれん。
ああ、4月から僕の人生が良い方向に転がりますように。ナムナム。

そうだ、今月中に新しくメガネを新調しておこう。
今使ってるメガネちゃんは、高校の時に買ったものなので、もう4年以上も経つ。
なんか変な傷がついてるし、フレームの色が少し剥げてるし。
なんか汚いし。
僕の人生の大きな通過点に合わせて、メガネちゃんも新しくしよう。
今使ってるやつは、予備のメガネちゃんとしてこれからも活躍してもらうとしよう。

あ〜〜、4月1日が近づくにつれ、だんだん緊張してきた。


3月13日


今日は歯医者行ってきました。
11時からだったのですが、やや遅れて到着。
小さい歯医者なのですが、いくら平日の昼間といっても患者が僕1人しかいないのはどうかと。
不安になりながらもとりあえず診てもらいました。
やはり、治療して被せた所が、取れそうになっているらしい。
さらに、その横の歯も、被せたのが同じように取れそうになっているらしい。
さらに、何個か虫歯があるらしい。
なんだなんだ、計算外だ。

とりあえず今日はその取れそうになっている歯の1本を少し削って新しく被せてもらった。
麻酔する時少し痛くて、少しビックリして体がビクッとしたのは愛嬌。
終わった後話を聞いて、他に虫歯が見つからなければあと2回くらい通えばいいらしい。
ふむ、それなら今月中に終わるね。OK。それならOKよ。

唇が麻痺しながらも、旅行の写真を受け取りに行く。
それから帰宅。ついさっきまで、麻酔が切れそうな時の、あの独特の痛み、
痛痒いというか、歯がゆいというか、なんというか。
あと2回、虫歯を治してもらって、歯石をとってもらう。
麻酔したり、歯を削ったりも痛いけど、歯石取るのも結構痛そう。我慢我慢。

それにしても、旅行の写真をもう少したくさん撮っておけばよかった。
なんか、同じような写真が何枚も。

土曜日は卒業式です。朝の9時45分までに会場に入らなければならない。
結構早く家を出なきゃ。
それから旅行の写真の注文を友達に聞いて、また長い道のりを帰ってくるのです。
親が一緒に行く(というか、車の運転が面倒なので、一緒に行ってもらう)ので、僕はただ車に乗ってるだけなんですけどね。
卒業式の後に、立食パーティーなるものがあるらしいのですが、僕は出ません。面倒なので。
ついに卒業か・・・。
旅行だ旅行だと騒いでいたと思っていたら、もう卒業式。
こんな感じであっという間に入社式を迎えて、
あっという間に歳とって、って感じなんだろうな。
自由に過ごせる日々もあと僅か。よし、毎日ゲームしよう。


3月12日


タマちゃんが行方不明です。実は僕がかくまってます。

今日は歯医者に電話して予約を取りました。
電話に出た女の人が凄く面倒くさそうで、ちょっと気に障ったのですが、
とりあえず明日の11時から。
あ、別に虫歯とかじゃなくて、なんかずっと前に治療した歯が、
普段は痛くもなんともないんですがね、歯を磨く時に、
被せてある場所に歯ブラシが当たるとちょっと変な痛みがあるんですよ。
被せた物が少し浮いてるというか、なんか取れそうな感じ。
なので、そこを診てもらおうかと。新しく被せ直してもらいたいので。
ついでに親知らずも見てもらおうかと思っていたのですが、右上に1本、ちょっぴり顔を出してるだけだし、
特にまだ痛みもないし、もう少し様子を見ようかと。下手に抜かれたり変なことされても困るし。
多分今抜くとなると、歯茎を切開しなきゃいけないと思う。それは恐すぎ。

と言うのも、その歯医者、あんまり良い歯医者じゃないんです。
小さい頃から何度もお世話になってるんですが、歯を削る時麻酔しないんです。そりゃメチャクチャ痛いです。
親もその歯医者に行ってるんですが、やっぱりあまり評判はよくない。
他の歯医者に行ってもいいのですが、今回は治療した歯を新しく被せ直してもらうのが目的なので、まぁいいかな、と。
でも絶対、「あ〜、虫歯があるので削りましょう」とか言われると思うけど。
4月から就職なので、治療が長引くとちょっと困るので、そこら辺をどうするか、まぁその時考えましょう。
もし虫歯があったら、そこは他の歯医者で治してもらいたいけどね。
そもそも4月の仕事休みがいつなのか、まだ不明だし。


そういや明日は、旅行の時の写真が出来上がります。写真屋へ取りに行かなければ。
使い捨てカメラなので、どんな風に撮れてるか心配だけど。


未だにウンコの調子が悪い。困った。


3月11日


歯医者に行ってこようかな。もしかしたら親知らずが・・・。

てなわけで、今日は4日目、帰国日、そして今回の旅行の総評を一気に書いちゃいます。
4日目は朝食の後、皆でテニスをしました。
拳銃を腰に下げた警備員が審判&ボール拾い。どんなテニスだ。
炎天下の中テニスをしていたら暑くなったので、みんなプールに入るらしい。
旅行に来てから僕は一度もプールに入っていない(そもそも海水パンツ持ってない)。
しかし、せっかくだから入っておこう。そう思って海水パンツを借りた。
しかし、中に履くパンツが無い(普通は、海水パンツと中に履くパンツが一緒になってるはずだけど)。
このままだと、僕だけじゃなくて、僕の息子までが自由行動してしまう。
仕方なく下にはトランクスを履くことに。
でも、トランクスだと下手したら横からウィンナーが見えてしまう。はて、どうしようか。
困っていたら友人が「昼間はプールには人がいない」と言ってくれたので、安心してプールへ。

う、嘘つきーーー!! いるじゃないか!! 人がいるじゃないか!!
しかも女の人じゃないか!! 3人もいるじゃないか!!
ヒーー、困った。こんなところで赤の他人にマイウィンナーを見られるわけにはいかない。
プールに入っちゃえばいいんだけど、隙を見せたらブラブラだ。
慎重に、隙をついてプールへドボン。OK。多分見られてない。

適当にパシャパシャしたり、マイウィンナーを泳がせたり、マンゴージュース飲んだりして、少し寒くなったので出る。
その後は海辺でボーーーっとしました。
昼頃になって、皆がバナナボートに乗ると言い出しました。
できれば僕も乗りたい。しかし、僕はコンタクトレンズをしている。
バナナボートに乗る→絶対落ちる→コンタクト落とす という最悪のビジョンが頭をよぎったので、僕は部屋で待機することに。
コンタクトをはずせば問題ないんだけど、それだと何も見えないので十分に楽しむことができない。
みんなの荷物や部屋の鍵を預かって、自分の部屋のベッドに横になってみた。
どのくらいの時間が経ったでしょうか。
ウトウトし始めた頃、いきなり部屋のインターホンがピンポーヌ、ピンポーヌ、と鳴りました。
もう帰ってきたのか。早かったな。などと思いながらドアを開けると、
そこにはベッドメイキングのフィリピン人のおねぃさんが立っていました。
うわ、はえぇ。とりあえずこの部屋から出なければならない。
慌ててみんなの荷物を手に持とうとしたら、そのおねぃさんが「ユックリ〜〜」と言いました。
ああ、慌てるなってことですか。そりゃどうも。
みんなの荷物やら部屋の鍵やらを手に持って、とりあえずそのおねぃさんに意味も無く「サンキュー」と言って部屋を出る。
さて、これからどうすりゃいいんだ。みんなはまだバナナにまたがって騒いでるのだろうか。
一体僕はこれからどうすればいいのだろうか。
途方に暮れながら階段を下りて行くと、前方から友人の一人が走ってきました。おお、よくぞ戻ってきた勇者よ!!!
みんな飯を食ってるらしい。なんじゃらほい。
とりあえずその友人の部屋に荷物を置き、僕も飯へ。
昼食の後はみんなバラバラに行動。散歩に行く人やナンパした女と話しに行く人や寝る人など。
ちなみに僕は何をしていたかというと、まったく記憶に残っていません。
聞くところによると寝ていたらしいです。

最後の夕食を済ませた後は、ナンパした女の人と話をする人と、その他の人で分かれて、
その他組は部屋の中で談笑。若干1名、夕食の時のビールで気持ち悪いとか言って寝ていました(そんなに飲んでねぇだろ)。
友人の一人がフィリピン産カブトムシを捕まえてきたので、部屋の中で飛ばしたりして一通り遊んだ後に解放。
今回の旅行で、一番僕達を楽しませてくれたのはこのカブトムシでした。ありがとう、カブトムシ。
明日の朝はとても早いので、寝ようかどうしようか迷っているうちに夜も更けて、
いい加減少しでも寝ておこうかということで寝ることに(あんまり寝れなかった)。

朝になり起きると、隣で寝ていた誰かさんが具合が悪いと言っている。という僕も、かなり腹の調子が悪い。朝食は食べられませんでした。
一気に寝不足&疲れが出たらしい。
ロビーに集まり、バスに乗り込む。そのままバスに揺られて空港へ。
早朝だと言うのに、タクシーやらジプニーやらがたくさん走っている。元気だフィリピン。
空港についてすぐにトイレへ、そしてウンコ。
その後適当に買い物をしてから飛行機へ。今度は窓際だ〜と喜んだのもつかの間、飛行機酔い&ウンコ。
飛行機の中で2回ほどウンコしていたら、ようやく成田へ到着。
空港からはみんなバラバラなので、お疲れさんということで解散。
友人の1人と一緒に成田エクスプレスに乗り、新宿駅で別れる。僕はそのまま特急あずさへ。
成田エクスプレスで少し酔ったあげく、特急あずさでもかなりヤバイ状態だったのですが、なんとか地元に到着し、
親に迎えに来てもらって自宅へ到着。とにかくこの日はずっと気持ち悪かったです。


帰ってきてから、まず一番初めに思ったこと。
俺ウンコしすぎ。
ホテルの部屋では数え切れないほどウンコしたのでどうでもいいとして、
行きの成田空港で2回、
民芸品店で1回、レストランで1回、帰りの現地の空港で1回、帰りの飛行機で2回、
いい加減にしてくれ俺。そんなに置き土産をしてどうするつもりか。
なんか動物のマーキングみたいだね。

でも、なんだかんだ言って、とても楽しかったし、貴重な経験ができました。
あのメンバーで行ってほんと良かったと思います。

とにかくおもしろい人。
僕がウンチしたい時に心配してくれた人。
やたらと行動力のある人。
頼りがいのある人。
意外にもちゃっかり日本人の女と話をしてた人。
なんか寝ぼけて意味不明なことをして、少しスリラーな雰囲気を味わわせてくれた人。
終始「ナンパ、ナンパ」で、しかもちょっとウザイ人。あげくの果てにビール飲んで気持ち悪いとか言う人。(←君ちょっと迷惑かけすぎ)

あのメンバーだからこそ、今回の旅行ができたのだと思います。
僕もみんなにかなり迷惑かけちゃったけど(ほとんどはウンコ絡み、こればっかりは自分でも制止不可能)、
今ここでお礼を言わせていただきましょう。
貴重な経験と、楽しい思い出を、どうもありがとう!!


余談(ここからは仲間内しかわからない話になります)。

旅行中、仲間の一人が、自分の彼女にこのHPを見せたら好評だったと聞きました。
他にも仲間内でこのHPを見てくれる人もいるので、感謝感謝&ちょっと恥ずかしい気持ちです。
で、彼女にHPを見せた友人のことで、もしその彼女が再びこのHPを見て、この日記を読んだ時に、
その友人があらぬ疑いをかけられては申し訳ないので補足させていただきます。

友人の彼女さんへ
日記の中で度々、ナンパしただの、日本人の女の子と喋っていただの出てきますが、
あなたの彼氏は潔白です。
他の人がナンパだナンパだと騒いでいる時、あなたの彼氏は寝ていました。
しかもちょっと寝ぼけてました。恐かったです。
なので、あなたの彼氏はナンパなんて一度もしていませんでしたので、どうぞご安心を。

とまぁ、こんな感じで。ちなみに、若干1名を除いては、ナンパと言っても軽く話をすることが目的だったわけで(多分)、
別に何があったってわけではないので、万が一他の友人の彼女さんがこの日記を見に来られた場合もご安心を。


つーか、今回の旅行で、まともに女の子と話をしなかったのは、その友人と僕だけか。
しかも、その友人には彼女がいるじゃないか!! 僕にはいないじゃないか!!
あーーー、最下位だ!! ちきしょーーー。なんか負けた気分。まぁいいさ、僕にとって今回の旅行はナンパが目的ではなく、
貴重な経験をすることが目的だったわけさ。そうさそうさ。

それにしても、今だからこんな文句言えるけど、ずっとナンパに明け暮れてた人が1人いたな。
もう最初から、今回の旅行の目的をナンパと決め込んでたし。1人で行きなさいよ。
8人で行って、1人だけ単独行動してナンパして、みんなに迷惑かけてることに気付かないのかい。
しまいにゃビール飲んで気持ち悪いとか言う始末。まぁ、そいつが寝てる間に、
みんなでボロクソに言ってやったけど。なんか、妙な団結感が生まれたというか。
結局ナンパはしたけどそれ以上発展しなかったみたいだし。
そりゃそうだ、あんな下心ミエミエの男、俺がその女だったら、ウィンナー切り落として朝食に茹でて出してやる!!
あ、でも今日そいつから電話かかってきて、なんかその女から電話が来て「会おうよ」って言われたってノロけてたな。
はいはい、一生やってなさい。

とにかく旅行は楽しかったので良し!!
卒業したらなかなか会えなくなるけど、たまには連絡とって近況を話したりしましょうや。
みんなこれから社会人。共に頑張りましょう。


3月10日


スキャナを買ってきた。約22000円。

では3日目のことをば。
3日目は、午前10時からアイランドクルージング、午後4時からガンシューティング、夜7時グリルディナー、夜9時からマッサージとなっております。
ある程度は寝られましたが、未だ寝不足の状態。船酔いが心配なまま、船に乗り込みます。
クルージング、とは言っても、なんかボロい船です。
乗客は我々8人の他に、知らない男数名、女数名。その男どもと女どもが知り合いのようで、アホのように騒いでました。
後で友人の誰かも言っていたのですが、その男どもの中で、誰1人としてイケてる奴はいなかったです。
人のこと言える立場じゃないですが、僕もそう思いました。なんですか、今はゲス野郎がモテル時代ですか。
そんなことはどうでもいいんですがね、とにかく船でブイーーーンとどこかへ行って、友人数人がジェットスキーで遊んだりして、
しまいにゃジェットスキーから海に落ちてる人とかもいたりして、まぁ楽しかったですよ。やっぱり海が綺麗ですね。

昼食を食べ、しばらくゴロゴロ。
そして4時。楽しみにしていたガンシューティングにお出かけです。
ロビーに集まり、人数が多いので2台の車に分乗していくとのこと。
仲間の内、2人が先に乗車して出発していきました。
残りの6人は後から来た車に乗り込みました。
他にあと4人、知らない日本人観光客(男2人、女2人)がガンシューティングに行くらしいのですが、そのうちの1人(女)がいくら待っても来ない!!
車の中は蒸し暑く、一番後ろの座席に乗っている3人の仲間は、白目をむいて死にそうになっていました。
その女の友達と、男が1人、来ていない女の部屋に行き、呼んでこようとしたらしいが、それでも来ない。
どうやら部屋の鍵が閉まっていて、呼んでも返事が無いらしい。
そりゃあれだ、誘拐されたね。今頃内臓えぐられて死んでるよ、きっと。
なんて思っていたら、なんか向こうの方から女が1人、ヘラヘラ笑いながら走ってくる。ようやく来たらしい。
ただでさえ蒸し暑い車の中に、バカ4人組が入ってきて更に暑くなる。どうやら風呂に入っていたらしい。
そのまま素っ裸で来れば許してやったものを、反省の色もないし、なんかアホっぽいし、とりあえず君、死刑ね。
そんなこんなで射撃場に到着。

中に入ると、カウンターの上に拳銃が数丁、ショットガン、小銃が置いてありました。
インストラクターが、撃ちたい銃を選べ、みたいなことを言ったので、40口径だかの拳銃をチョイス。
そして更に奥へと入って行きました。
イヤホンを耳に付け、まずは仲間の一人が銃の撃ち方の説明を受けます。
足元には空の薬きょうがゴロゴロ落ちてるし、なんか緊張してきました。
そしてその仲間がついに弾薬の入った銃を構え、発射!!
イヤホンをしているので、音はそれほどでもなかったのですが、「ボンッ」という腹に来る音と、その反動にちょっとビビる。
その仲間が一通り撃ち終え、僕の番が来ました。
40口径を選んだのに、そこにあるのは45口径。まぁいいや、と思い。説明を受ける(言葉は分からないけど)。
弾が入っていない状態で撃ち方の練習。そして、ついに拳銃に弾が装填されます。
まずは1発。自分の手と足がガクガク震えているのが分かりました。
恐る恐る引き金を引きました。予想以上の衝撃に心臓が0.5秒ほど停止。標的には当たったものの、かなり端っこのほう。
そして2発目。今度は人の形をした中に当たりました。
そして、今度は3発連続で撃ちます。手と足の震えが止まらないまま、なんとか撃ち終えました。
真ん中には当たりませんでしたが、首には当たっていました。あれが人だったら、間違いなく僕は殺人犯。
実際に撃つまでは、僕を含めて皆、すごく楽しみにしていたのに、終わった後は口を揃えて「もう撃ちたくない」と言っていました。
銃の恐ろしさは、実際に撃った時にわかるのですね。とにかくもう2度とゴメンです。
その後、射撃場にあった卓球で遊んだり、本物の銃を構えたところを写真で撮ってもらったりしてからホテルへ帰還。

しばし時間を潰して、7時からグリルディナー。
昨日もグリルディナーだったので、また同じやつか・・・、と思っていたら、
ほんとに同じやつでした。まったく同じ。
でも昨日よりは食べられました。

それからまたしばらく時間を潰し、9時からマッサージ。
僕がガンシューティングの次に気になっていたのが、このマッサージです。
友人たちの間で、「素っ裸になってオイルマッサージをする」だの、
「そのまま仰向けにされる」だの、
「実は性感マッサージらしい」だの、
よくわからん噂が立っていたので心配していましたが、実際は普通のマッサージ。ごく普通の。
僕は男のフィリピン人にやってもらいました。
まぁまぁ気持ちは良かったけど、もう少し力を入れてくれてもよかったかな。
チップは奮発して50ペソ上げましたが、なんかそのフィリピン人、「ホエッ?」て感じの顔してた。
まぁ、作り物の表情だろうけど。後で友人達に聞いたら、
まったくチップをあげなかった人、300ペソあげた人など、みんなバラバラ。

マッサージが終わった後は、皆プールに行くとか言ってたはずが、マッサージで眠くなったのか、寝てしまいました。
なので僕も適当にゴロゴロしたりして就寝。

明日は自由行動。何をするのかは明日になってから決めるようです。
そういえば、僕はまだプールにも海にも入っていない(ホテルのプライベートビーチは少し汚いので)。
せっかくだから、明日は少し入ろうか。


3月9日


鼻の頭が脱皮を始めました。腹も痛い。

それでは2日目のことを書きます。
2日目は、朝9時からセブ市内観光、午後5時からグリルディナー、夜9時から夜景ツアー。
朝早く起きなければならないのに昨夜はほとんど寝ていない。グロッキーな状態でスタート。
車に乗ってセブ市へ出発です。まずはギター工場です。
フィリピンでは皆ギターを弾くらしい。適当にブラブラ見て次の場所へ。
今度は民芸品店へ。しかし、店に入った瞬間、なにやら腹に怪しい痛みが。こりゃ間違いない。ウンコが出る。ウンコが出るぞ。
そんなことも露知らず、民芸品店の店員が、ご親切にコーラを持ってきてくれました。これを飲めば間違いなく下痢だ(既に下痢っぽいけど)。
せっかく出してくれたものを断るのも悪いので受け取る。腹の痛みを我慢しつつも店の中を見て回る。
それにしても、ここの店って、客一人につき店員が一人、ぴったりとついてきて、色々と品物を勧めてくる。まぁそりゃそうだ。
日本人はいいカモだし。それにしても腹が痛い。
品定めをしつつ、トイレの位置を確認。店員に「トイレット」と言って、早歩きでトイレへ。
しかし、トイレに入った瞬間、固まりました。かかかかかか、紙が無い!!!
そういや、インターネットで「トイレには紙が無いことが多い」とか書いてあったな・・・。
もしやと思い、水を流すレバーを回してみる。ななななな、流れない!!!
さすが下水道の普及率が低いだけのことはある。つーか、流れないのになんでレバーが。
こりゃまいった。なんらかの方法でウンコしたとしても、ウンコがそのまま残ってしまう。
はっ。わかったぞ、わかった。これはフィリピン政府の陰謀か。俺にウンコをさせまいとしてるんだな。
ふっふ〜ん。な〜るほど。なんとしてでもウンコしてやろうじゃねぇか。
とりあえずその場は諦めて、お土産だけ買う。まずはトイレットペーパーを手に入れねば。
友人にティッシュを持っていないか聞いたら、なんとその友人がツアーのガイドに聞いてきてくれるという!!
おお、涙が出そうになりました。涙とウンコを堪えつつ、友人が戻るのを待っていると、ガイドが店員にティッシュを貰ってきてくれた。
よし、トイレへ・・・。って、うわーー。
なんか、トイレのまん前に、日本人の女どもがたむろしてるんですけど。
ここのトイレ、ドアも小さいし、俺が中に入ればウンコしてることがバレバレ。
別にその女たちと知り合いでもないし、恐らくもう2度と会わないだろうから別にいいのだが、一応男として恥ずかしい。
もしウンコをしてて、プーとかピーとか鳴ったら、恥ずかしくて一生そのトイレに閉じこもることになる。むう、一旦諦めよう。
とりあえず店の外に出てタバコを一服。脳内がリラックスしたら再び便意が激しくなった。
ぬおお、もうダメだ!生まれる!!!
かなりの危機感を感じたので、再びトイレへ。よし、女達がいない!! 今だ、チャーーーンス!!!
トイレに入り、第1波、第2波を放出。ティッシュで拭き拭き。水は流れないのでそのまま。
腹痛のせいであんまりお土産は買えなかったけど、代わりに素晴らしいお土産を置いてきてあげました。

次はなんとか要塞。よく覚えてない。子供が歌を歌っていたけど、とりあえず無視。
適当に見て回って、次はなんとか教会。よく覚えていない。
とにかく信仰深いことはわかりました。

そして次は昼食。どこかのレストランへ。
しかーーし、レストランに入った瞬間、冷房に反応して再び腹痛が。あーーー、またトイレ。
しかーーーし、個室のうち一つはまたもや紙が無いーー。もう一つは・・・使用中・・・・。
一度席へ戻り、しばらく我慢。時間が経ったところでもう一度トイレへ。おおおお、今度は大丈夫。紙もある。
ウンコ放出成功。
テーブルへ戻り、ご飯を頂く。
しかーーーし、食い終わる頃に再び腹痛が!!
もう一度トイレへ。あれーーーー、紙が無くなってるーーーーー。だめだこりゃ。
我慢することに。
次はシューマートへお買い物。
着いてみてビックリ。すごいでかい。日本にもあんなでかいショッピングセンター無いです。
入り口には、拳銃をぶらさげた警備員がいて、荷物チェックしてます。警備が厳重だ。
そうそう、フィリピンでは、警察官以外にも警備員も拳銃やショットガンを持ってるんですよ。
中に入って、数人ずつ分かれて行動。
とりあえず上の階へ。品物を物色する。
しかーーーーーし、再び腹痛が!! いい加減自分の胃腸の弱さに怒りを感じつつもトイレを探す。無い!!! どこにも無い!!!
友人が買い物を済ませるまで待って、店員にトイレの場所を聞いてみる(聞いたのは友人)。
どうやら上の階にあるらしい。さらに上の階に行ったことろで、もう一度店員に聞いてみる。
店員が指をさした方向に行くと、おお、トイレだ。
トイレに行こうと近づくと、なんとトイレの前にも拳銃を腰に下げた警備員。警備厳しすぎ。
トイレに入って、さぁ発射だと思った瞬間!! またもや紙が無いーーーー。
意味深げに水の入った桶が置いてある。インターネットで見たぞ。ようするに、手で拭けと。
無理です。諦めます。
お土産を数点購入。
その後、スーパーマーケットで、飲み物やお菓子を購入。物価が安いので、全然値段も気にならない。
それにしても、やたらと警備員や店員の数が多い。ほとんどの店員はボーーッとしてるだけ。大丈夫かいな、あの店。

その後、なんかの寺院みたいなのを見た。

ホテルに戻って速攻トイレへ。その後、少ししてグリルディナー。まず〜〜い。みんなも沢山残してました。
ウェイターの顔が少し複雑そうで、なんか悪いことしたみたい。だって、まずいんだもん。
その後は夜景ツアー。綺麗でした。日本じゃ見られないね。
その後、適当に時間を潰し、友人と2人で、夜景ツアーの時に話をした日本人のおねぃさんと話をしようと言うことに。
部屋に電話をして待ち合わせ。それから3人で浜辺へ行ってお話し。
僕はもともと女の人と話すのが苦手。だからあんまり話をしませんでした。
そのうち、蚊はたくさん寄ってくるし、友人が楽しそうに話をしているので、
こりゃ邪魔になっちゃいけねぇや、と思って部屋へ戻る。この日はそのまま就寝。
なんかこの日は1日中、ウンコに振り回されたような気がする。気がするというか、間違いなく振り回された。自分のウンコに。

それにしても、つくづく思った。
俺もう少し女の人と話せるようにならなきゃ。女の人と話すのは苦手だけど、ある程度仲良くなれば話せるんだけどね。
そのきっかけを作ることができない。友人たちを羨ましく思った。

明日は楽しみなガンシューティングがある。本物の拳銃を撃たせてもらえるのだ。ホッホイノホイ。

つづく。


3月8日


アハアハ。無事に帰ってきました。なんか具合悪いけど。

とりあえず1日目のことを書きましょう。

朝、5時前に起床。クソ寒い中、鼻水を垂らしながら地元の駅に行って、僕の嫌いな電車に乗りました。
車内販売のおねぃさんが綺麗で、少し感動&興奮しました。
途中までは隣に誰も座ってなくて、とてもゆったりしていい感じでした。
しかし、山梨市だか大月だかの駅で、短大生か何かの団体(6人くらい)の女が乗り込んできました。
嫌な予感を抱いていると、僕の横の席のところまで来て、その中の誰かが言いました。
「え、あたしがここの席?」って。

その首すっ飛ばすぞ貴様!!! なんだその嫌そうな言い方は!! こっちのほうが嫌じゃ!
深田恭子ソックリに顔を整形してから言いやがれってんだ。

そんなこんなで少し不機嫌になりつつも、新宿駅で降りて、ドキドキしながらも成田エクスプレスに乗りました。
空港到着、みんなが(8人)揃って、飯を食べたりして時間を潰し、チェックイン。
綺麗なスチュワーデスの女の人がいっぱいいます。
頭の中で「すっちー!!!!すっちー!!!!」と一人でスッチーコールをしながら出国手続きの場所へ。
出国手続きを済まそうとしました。
手荷物と身体検査のセキュリティチェックで、案の定「ビーーーッ」って鳴りました。
タバコとライターをポケットから出しても鳴りました。
セキュリティのおねぃさんに、ベルトのバックルの裏をまさぐられました。頭の位置がちょうど股間の真ん前。
ああ、おねぃさん・・・そんな・・・・。などと考えていたら、「さっさと消えろ」とのこと。あらま、ガッカリ。
飛行機に乗り込む。スチュワーデスがフィリピン人のオバサンだったので少しガッカリ。
離陸してからやたらと機体の揺れが激しくて気持ち悪くなる。
数時間の飛行の後、ついにフィリピンに到着です。
マクタン島の空港に到着。
初海外。ウワーオ。外人がいる!外人が!!フィリピ〜ノがいっぱいいる〜。
つーか、どいつもこいつも何か企んでそうで恐いんですが。
やる気のねぇ係員のせいで、入国手続きにやたらと時間がかかりました。
荷物を受け取り、日本円からペソに両替。
その後、現地のツアー係員の所に行こうとしたら、怪しげなオッサンが近づいてきて、
「タクシー?タクシー?」と話しかけてきました。おお、これがあの有名なボッタクリタクシーか。
バカめ!!この俺がそんなもんに引っかかるか。おとといきやがれ! ペッペッ。
バスに乗ってホテルへ。
行く途中、ジプニーだかなんだか、フィリピンのタクシーのようなものがいっぱい走っていたり、車の運転がすごい荒かったり、いろいろとカルチャーショック。
ホテルへ到着。チェックインを済ませると、ボーイの人が荷物を運んでくれました。チップは20ペソあげました。
記念すべき初チップです。
部屋の設備の説明をいろいろしてくれたけど、何言ってんだか全然わからん。
とりあえず飯へ。   マズい。とてーーーもマズい。 あんじゃこりゃ。
適当に食える物だけ食って、あとはゴロゴロ。海も少し見ました。
その後は、なんか自由行動みたいになって、ナンパしてる人とかいたし。
僕にはナンパなんてする勇気が無いうえに、ナンパしたとしても「死ね」とか言われるのがオチなので、大人しく部屋でゴロゴロ。寝ようと思っても寝付けないのでゴロゴロ。
海外での初ゴロゴロです。つーか、部屋のシャワーはお湯が出ないし。
明日はセブ市内の観光とかあるので、何を買おうか迷いながらゴロゴロ。
そんなこんなで朝まで寝付けないままでした。

つづく。


3月3日


きゃーーーー、明日ーーー、きゃーーーーー。

明日の朝はアホのように早く起きなきゃいけないので、もう寝る。


3月2日


うわわ、あさって旅行! うわーー、こわいーーー。

てなわけで、姉に子供が生まれました。
いつ生まれるかなんて知らなかったので、まぁビックリ。
とうとう僕もおじさんですよ。むしろ、おっつぁん、ですよ。
来年からはお年玉あげるんですか。そうですか。
両親は今日、その子供を見に名古屋まで行ってきました。僕は行きませんでした。
姉夫婦が実家に来た時に見ればいいやと思いまして。

僕は基本的に小さい子供が苦手なのですが、自分と血が繋がっているとなればまた違うでしょう。
た〜〜んとお年玉をくれてやりましょうか。
あ、ちなみに男の子です。
た〜〜んとお年玉を、た〜〜〜んとね。

旅行の準備もなんとかしてます。なんか、準備だけで精魂力尽きたっていうか、行く前から疲れてるっていうか。
出発当日は朝の5時起きっていうか、そんな早く起きられないぞっていうか、遅刻する予感がプンプンっていうか、
とりあえずそのことがすごく心配っていうか、ちゃんと成田空港まで辿り着けるかどうかもかなり心配っていうか、
ようするに全部心配っていうか。

あ〜〜〜〜、なんか疲れた。


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