想・化石  北原多喜 

白に牛のディスプレイと少女

美しい化石を見ていると、数億年前の自然の姿が想われて興味がつきない。よくぞ、こんな綺麗な形で残ってくれたものだと、感心する場合もある。様々な色合いと模様を示すアンモナイトは、驚嘆に価する。ほとんど骨ばかりである魚の化石も、太古の海を泳ぐ姿が想像されて面白い。
これらの化石は、近くはチロルの森の「地球の宝石箱」や蓼科中央高原の「柏木博物館」に行くと見られる。そうした所で見た化石を元に描いたのが、この作品である。実際に化石を絵にしようと思うと、 まとめるのはなかなか難しいものである。
この絵は、ある「日曜画家展」で入選した作品である。一応入選したので満足はしているが、まだまだ勉強不足であると思っている。


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