ここでは、私が撮影した立体写真をご覧頂きます。写真の見方は、3枚の写真の内、右の写真と中の写真は平行法で、中の写真と左の写真は交差法で見ると立体に見えます。
 平行法とは、右の写真は右目で、左の写真は左目で見る方法です。この場合、写真と写真の間に白又は黒の紙を立てて見ると見やすいと思います。紙を立てなくても立体に見えればOKです。挑戦して下さい。
 交差法とは、右の写真を左目で、左の写真を右目で見る方法です。この場合、視線が交差しているので、交差法と言われています。
 何れの方法でも、このページの写真は、右目と表示している写真を右目で、左目と表示している写真を左目で見て頂き、2つの写真が1つに重なったとき立体に見えるはずです。うまく立体に見えれば幸いです。(交差法は、寄り目で見ることになります。二つの画像が重なるように目の寄らせ方を調整して下さい。)
 『私のお宝』ページにも1枚立体写真があります。
 当ホームページの意図とは、関係ありませんが、立体写真を見ると目の運動になり、視力が回復することがあるとも言われています。


 この写真は、平成十年の御柱で、諏訪大社上社本宮一の御柱の冠落しです。残念ながら、御柱が見えませんが、真ん中で、斧を振り上げている人が御柱の先端を整形しています。その左で、白装束で立っている人は、御柱に乗って監視しています。


 この写真は、平成十年の御柱で、諏訪大社下社春宮三の御柱の綱だけ川越しです。中洲と対岸の距離が分かって頂けると思います。写真の左の木の奥に、春宮三の御柱の御幣が見えます。その位置に御柱の先頭があります。この川越しの解説は、『展示室』にもあります。


 この写真は、平成十年の御柱で、諏訪大社上社前宮三の御柱です。山出しの初日に難所と言われる穴山のクランクを通過し、夕日に向って下りて行くところです。先頭のメドデコと後方のメドデコの位置関係や、その間で、梃子衆が梃子を御柱に立てているのが分かります。
 この写真は、ちょっと横幅がある為、平行法では見づらいことがありますが、その場合は、交差法でご覧下さい。
(17インチ以上の画面でご覧の方、すみません。)

 この写真は、平成十年の御柱で、諏訪市文出区の御柱祭で、八剣神社一の御柱の川越しです。この川は、宮川で、諏訪大社上社の御柱の川越しの川です。しかし、上社の川越しは茅野市内ですが、ここは諏訪市内で上社の川越しの場所より数km下流です。
 1枚の写真ではよく分かりませんが、立体で見ると御柱が、入水した瞬間に水面が御柱と共にへこんだ様子が判ります。その反発のうねりのような波が、メドデコに乗っている氏子に襲いかかっている様子もわかります。

 諏訪湖に5年振りに御神渡りが出来ました。この写真は、平成15年1月19日に撮影しました。諏訪市のヨットハーバー沖から、下諏訪町方面に向って撮影しました。この御神渡りは、「佐久之御神渡り」です。この写真には、写っていませんが、他に、「一之御神渡り」と「二之御神渡り」があります。その他にもせり上がりがありますが、それらは、「御神渡りと同じ現象の物」と言うことになり「御神渡り」とは別物です。
 この立体写真は、カシオQV−3500EXで撮影しました。

 平成15年2月7日から2月15日までの1週間、冬季オリンピック長野大会の5周年記念で、「信州冬絵巻善光寺ゆめ常夜灯」と称し、善光寺を五輪の5色にライトアップしました。ただ、黒の光は無いので代わりに紫を使用しています。その内、緑にライトアップされた、三門を立体写真にしてみました。なかなか綺麗でした。三門の奥に見える赤い建物は、善光寺の本堂です。
 この立体写真は、カシオQV−3500EXで撮影しました。

 平成15年2月7日から2月15日までの「信州冬絵巻善光寺ゆめ常夜灯」で五輪の5色の内、黄色にライトアップされた仁王門です。仁王門の奥に微かに、緑にライトアップされた三門が見えています。この夜、善光寺の参道は人出が凄く、まるで通勤時間帯の新宿駅のようでした。
 この立体写真は、カシオQV−3500EXで撮影しました。

 平成15年2月7日から2月15日までの「信州冬絵巻善光寺ゆめ常夜灯」で五輪の5色の内、赤色にライトアップされた本堂です。
 『展示室』に青と紫があります。
 この立体写真は、カシオQV−3500EXで撮影しました。

 平成15年3月8日に福寿草を見て来ました。3月になって寒い日が続いていますが、今年も福寿草が満開になつていました。この場所は、個人のお宅なので、「知る人ぞ知る」の場所ですが、かなり綺麗です。しかし、この日は、ちょっと日が陰っていましたので、花の開きが悪かったようです。
 この立体写真は、カシオQV−3500EXで撮影しました。

 平成15年3月9日に福寿草をもう一度見て来ました。8日は、日差しが弱く花が開き切っていませんでしたので、快晴になった9日に行ってきました。福寿草も沢山あると、とても綺麗です。
 この立体写真は、カシオQV−3500EXで撮影しました。

 平成15年3月16日に座禅草を見て来ました。2週間程早かったようで、まだ少ししか咲いていませんでした。しかし、雪の中から顔を出して咲いている所を写すことができました。もしかすると2週間後では、雪が無くなってしまうかもしれません。
 座禅草は、里芋科に属する草で、水芭蕉も同じ里芋科の為、形が大変良く似ています。しかし、色が赤茶色と水芭蕉とは似ても似つかない色です。
 この立体写真は、カシオQV−3500EXで撮影しました。

 平成15年3月16日に自宅付近の土手で、オオイヌノフグリを撮影しました。この花は、5mmくらいの小さい花で、群生となって沢山咲いています。普段は、目立たない花ですが、近くで見るとなかなか綺麗な花です。
 この立体写真は、カシオQV−3500EXで撮影しました。
 平成15年4月22日に自宅付近の人口の小川の両側に咲いていた桜です。今年は、咲き始めに夏日が続いた為か、花が散る前に葉が出てきてしまいました。その為、やや綺麗さに欠けています。
 この立体写真は、カシオQV−3500EXで撮影しました。

 に掲載されたニッコウキスゲの写真に感動して平成15年7月27日に私も霧ヶ峰で撮影してきました。駐車場の渋滞が凄く車を止めるまでに時間がかかりましたが、一面に咲いたニッコウキスゲは、正に黄色のジュウタンでした。
 この立体写真は、カシオQV−3500EXで撮影しました。

 平成15年7月27日に霧ヶ峰で撮影したニッコウキスゲの続きです。手前の丘とその先の丘の黄色い花が全てニッコウキスゲです。奥の丘も咲き始めているようです。奥の丘の上にある白いドームは、車山頂上の気象ドームです。
 この立体写真は、カシオQV−3500EXで撮影しました。
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