各年度のまとめ(各年度の栽培面積や品種、一年間の反省などをまとめました)
2018年
畔草刈り機、50馬力のトラクターを新調してスタートしました。
除草も新しい農薬を使い、かなり減ってきました。
水が入りにくい田4枚はこんにゃく栽培に切り替え、使いにくい田は返し始めました。
収量、収入も今年はそこそこ増えてきました。
もち米は、3年契約最終年で補助金もなくなるということで今年でやめることになりました。

2017年
吉記さんがトラクターで6月に大けがをして、田植え後から渉二さんが全面的にすることになった。
草がこの数年で増えて苦戦をしいられ、なかなか収量がふえなかった。昨年並みの売り上げ。


2016年
今年から品種が5種類となり各々の特性を考えながら田植え、稲刈りの順番を決めるのですが、
昨年の反省から少しは整理できてきました。
あきたこまちの収量がなかなか基準の収量に届かず、昨年よりよくなったとはいえ
まだまだ課題が多い年でした。
出荷の方法が、フレコンに変わり大変楽になり機械力に助けれました。



2015年
「ゆめしなの」は平年並みでしたが、あきたこまちは例年の半分ぐらいの収量となり
がっかりでした。
天候以外に、我が家の栽培・管理方法にも問題がありました。
また、初めて作った「もちこめ」は、刈り取りを最後にしたので取り遅れになり
着色米がでてしまいました。
来年は、刈り取りの順番が課題です。


2014年
2月の大雪で、水稲に使うビニールハウスが全壊しました。
すぐに自分たちで再建を始めましたが最後の1棟の資材が届くのが遅れ、結局、間に合わず育苗が
遅れました。
さらに8月末の天候が悪かったので、ここ最近にない悪い収量のうえ、単価が過去最安値となり
経済的にさらに厳しくなりました。


2013年

多収の限界ぎりぎりに肥料を増やしたのが、かってよくない結果となり収量がかなり減りました。
さらに、米単価が下がり大幅な収入減となり経済的に苦しい年になりました。


2012年
収量が大幅に増え米単価も上って、うれしい年でした。
又、直売所担当の長女、それ以外の直売と「ゆめしなの」の広報をかねてイベント企画、出店をしている
次女たちの売上もようやく成果がみのりはじめて、売上が伸びてきました。


2011年

昨年ほどの暑さもなく、大きな気温の変化も少なかったおかげで、まずますの収穫量でした。
しかし3月に発生した東北大地震や福島の原発の影響で、食料の自給・安全ということが見直され
今まで当たり前と思った米作りの姿勢を改めて考えさせられました。
「ゆめしなの」の新米の販売も苗作りの段階から、考えて栽培した結果、9月中旬から、
皆さんにお届けできました。
食味のほうも、いろんな方から「おいしかった」と言われる、励みとなりました。(4.13)


2010年

年々暖冬が進んでいますが、今年の夏は異常なほどに暑かったです。
その影響もあって、予想以上に収穫量が少なく、がっくりでした。
ただ、全国的に「1等米」が少ない中、水管理を小まめにしたおかげで、
1等米で出荷できたことは、うれしかったです。(3.31)


2009年
7.8月の長雨と低温、日照不足など天候が悪かったことにつきます。
収量は、満足ではないがまあまあだったが、食味のほうは、よかったとは言えない。
その中でも、有機質栽培のゆめしなのは、収量を落として食味重視の作り方をしたのがうまくいって、
美味しくできました


2008年
天候も概ねよかったせいか、予定通りの収穫量でした。
稲刈りを例年より早く始めたせいか、食味には問題ないですが「緑米」がいつもより多い収穫となりました。


2007年
「いもち病」の発生で大幅な収穫量の減少となり、がっくりでした。

2006年 
平成17年は予想外の冷害?で収穫量が減りました、そして等級も下げてしまいました。反省の多い年でした。
収穫量などの一覧がまとまりましたので見られるようにしました。

平成18年度収量一覧です
(html)
18年収量(アクロバット形式)

2005年
(06.1.4)
今年は天候に恵まれ大変満足の行くできばえでした。(出荷850俵で2等30俵でした。)
2等が出た原因は刈り取りの遅れと調整の手抜き?又は能率の上げすぎによる肌ずれでした。

今年産より大口の需要者に納入が決まり「ゆめしなの」の作付けを増やしました。
全体の作付け面積も1.5ha程増え約11ha程になり、黒米や赤米も作付けし黒米も200kg程収穫できました。
「ゆめしなの」は鶏糞を多用するので食味の向上が出来ました。
2005年度の収穫量がまとまりました17年収量です。

新しい資材として
ニュートリスマートTM」という資材を試用出来ることになりました結果は収量の向上と食味の向上が出来ました。
ニュートリスマートTM」は有機肥料栽培に全面積使う予定です。
本年度の収量は後日UPする予定です


2004年 (05.1.3) 
2004年は作付け面積が9.6Ha程になりました。
試験的に古代米の栽培をして黒米を栽培しました、約20kg程収穫できました。
大変暑い夏で収量や品質に期待しましたが思うほどでなく目標を少しですが下回ってしまいましたが、
概ねよい結果だと思います
コンバインも更新し作業も順調に進みました。
収穫量は2004年度収量を見られるようにしました
収量の
PDF ファイルを作ってみましたAdobe Readeが必要です。



2003年

2003年は昨年より2Ha程栽培面積が増えました。
冷夏の影響で不稔と遅延複合型の冷害でした。
いもち病の発生や不稔が多発し気の抜けない一年でしたが、管理のかいがあり平均で反収8俵強確保できました。
大変難しいなかでの収量確保が出来次年度への期待が大きいです。
2003年度の収量もみられるようにして有りますので参考にしてください。


2002年

2002年は当初冷害が懸念されましたが天候に恵まれ収穫量・食味ともにおおむね満足のいく米作りができました。
当農園の本年の栽培面積は約6Haです
品種は「信交485」(ゆめしなの)を3Ha「秋田小町」を3Ha栽培しています。
栽培地は標高1000M〜1100M にあり冷害に強い品種として「ゆめしなの(信交485)」を主力としていますが
収量がやや低いため「秋田小町」の栽培を増やす方向で検討中ですがやはり冷害が怖いですね。

秋田小町」は当地では上手に作れば10a10俵位(当地では畝取りといいます)は収量があります。

2002年度の収量を追加しました少し解りにくくして有ります(*_*)。

(収量一覧表はLINK外しましたsyuryo.htmlで残して有りますので見る技術のある方はどうぞ)

* やはり充分な管理をして収量の上がった田んぼの米はおいしいですね!!

平成12年度収量   平成13年度収量  平成14年度収量  平成15年度収量  平成16年度収量  平成17年収量