■赤米の栄養

 
赤米は栄養が豊富に含まれていますが、赤米だけだと、パサパサします。
 赤色の色素はタンニンです。
 
  タンニンは、過酸化脂質を取り除き体内のたんぱく質の吸収をよくして、
  血管を丈夫にする働きがあります。
  発ガン抑制 血中コレステロールの低下 血糖値の改善などがあるそうです。
  体を温める効果もあり、冷え性改善にも役立ち。



古代米の食べ方

古代米は、玄米ですから、これだけを炊いて食べても食べにくいです。
1番いい調理方法は、白米と一緒に炊いて食べる方法だと思います。
白米の玄米は、臭いというか匂いを感じますが、黒米、赤米は全く臭みがありません。
玄米の臭さは苦手という人も、これらは大丈夫です。


  赤米をいれた寿司ご飯で「いなりずし」

    




赤米と黒米のブレンド

       

赤米と黒米を混ぜて炊くのも、なかなか美味しいです。
我が家では、混ぜてガラスのビンに保管しています。