2011年度 デジカメ米日誌                            

田んぼの肥料設計も、田植機を替えてからはじめてうまく出来、天候も暑い夏でしたが大きな気候変動も
少なかったおかげで、食味も収量もまずまずの出来の年でした。

             12月6日           生産者の集いと研修会     
米作業の大きな仕事も一段落した所で、
米を出荷している業者が、毎年開く研修会に出かけました。。
今年は、地元の須坂園芸高校が興味深い発表をするということもあり、夫婦で出席しました。
             10月17日              米の検査     
ものさしのようなものを、米袋につきさして
米を引き出し、検査をします。
←さした跡を写しましたか、わかりますか。
そこは、「検」と書かれた紙を、あとで張りつけます。
             10月12日                はじめての店頭販売
このお釜の中に、炊いた米をいれて皆さんに試食を
してもらいました。
二日間で300人の人に食べてもらいました。
いろんな人がいて、おもしろかったですが
大勢の人と話をするので、非常に疲れました。
               9月25日                 『楽だくん』
30キロ入った米袋を、床から持ち上げるのは、大変です。
そこで、袋を置くと、自動でリフトで腰まで持ち上げてくれる
小さな機械を購入しました。
握っている米袋機がのっている青い色の板のようなものが
それです。
9月25日                もみすり2日目
子供たちはお父さんとおじいちゃんが
何をしているか興味深々のようです。
また、倉庫の中や、倉庫の周囲が広いので
走り回れるのも嬉しいようです。
9月24日      もみすり
今年、最初の「もみすり」です。
台風前に刈った「ゆめしなの」をやりました。
機械の調子はよかったようで、
午前中順調にできました。
お昼は、みんなで食事をしました。
子供2人も一緒に食べました。

新米をお釜で炊いてみたところ、美味しかったです。
大勢で食べる食事は、またおいしいものです。
9月14日 稲刈りが始まる
いつもは、一人でやる稲刈りですが、
今日は、孫をコンバインに乗せて、いつもとちがった
楽しい稲刈りでした。
一人前に、ハンドルを握って、自分で動かそうとしていました。
6月14日 草刈り
梅雨に入ってふる雨と、高温の日々に、
田んぼの草も、どんどん大きくなっています。
我が家は、1年に2回草刈りをすることにしています。
ここで草刈りをして、
次回は出穂の前に二回目を大体終わらせるつもりでいます。
5月30日 水路で洗う
3人で田植えを手伝っているので、
ちょっと空いた時間に、水路でからっぽになった箱を洗っています。
この後、機械で苗箱を洗う時に、
下洗いをしてくれていると、とても楽できれいになります。
5月30日 肥料の補充
田植えと同時に肥料をまいていく田植機を使っています。
肥料を、補充しているところです。
この他に、除草剤、殺虫剤も同時散布をしています。
それらが、減ってきてなくなる前に補充するので
みんなで、容器を注意してみています。
5月6日 育苗資材の片付け
連休中にはずした資材を片付けました。
苗にかけていたラブシートとハウスにかけた日除けシート
などですが、1枚のシートの長さが60m近くあるのと、
とても軽い資材なので風でとばされやすく、片付けも大変です。
5月5日 育苗の潅水
スプリンクラーで潅水をしているところです。
きれいに発芽して、苗もそろっています。
乾いたり、ハウス内が高温にならないように、逆に低温にならないように
いい苗を作るのに、すべてがかかっています。
2回に分けて、今年は、はじめて並べましたが、やはり成長の差が現れています。
4月15日 苗箱ならべ
約4800枚のうち、
今日は1700枚を並べました。
午前中に並び終えて、午後は潅水のスプリングクラーを
セットしたり、日除けのおおいをかけたりしました。
夕方には、潅水をしてラブシートをかけ
保温をしました。

4月にしては、暑い日でした。
昨年のこの作業の時は小雪が降ったので、今年は楽でした。
          3月31日          浸種(種もみを水に浸しました)
          3月20日         種もみの脱ぼうと「とーみ」での選別
このところ寒い日が、続く毎日でしたが、
今日は、風もなく暖かでした。
種もみの量も、増えてきたので一人の作業は大変です。
昨年からは、二人でやり始めました。
夕方までには、終わりました。
いよいよ、今年の米作りの作業が、始まります。


左の「脱ぼう」の機械で、脱ぼうして右の「とーみ」の機械で
選別しています。