「リンゴ」もぎ取り体験者募集

自然の中で甘味のリンゴをもぎ取り、気分転換・健康回復
長寿社会を夢見ませんか?


無農薬(化成肥料を使用しない)有機栽培野菜を採取して東洋医学食養生法(伝統的食生活法)
を研鑚して少子高齢化社会に対応しようではありませんか!

 私が東洋医学に拘わった始まりは、家畜を飼育するのに予防医学を以てする大切さを感じ、そのすばらしさを感じとりました。玄米食で一汁一菜、コップ5杯の水分が一日の摂取量。数日の宿泊による研鑚会でありました。又、友人に灸による治療法を懇切に手ほどきされ、手足の痛み、化膿性疾患・傷・風邪・正常な血圧等、身の廻りの悩みは解消されています。ちなみに老人会に出席しますと、足腰の苦痛を訴え、志気の上がらぬ、いわゆる長生き地獄の状態です。この解決策には、東洋医学しかありません。又、食生活の豊かさが癌・生活習慣病の引き金になっています。食肉の生産の為には10〜20倍もの耕地が必要とされます。大地は休まず連続耕作の為の疲労→砂漠化→気象異変→環境破壊をもたらしています。現実には地上10%の人々は飽食に酔いしれていますが、半数の人々は飢餓に苦しんでいます。温暖化現象→海水面上昇→耕地減少→食糧危機を皆で覚悟すべきです。この危機回避の為にも東洋医学・食養生法…肉類を食さない食生活様式が絶対必要です。
 即ち300年も前から藩財政建て直し(財政再建)には藩主以下全員が「一汁一菜を宗とすべし」を貫いた伝統があります。今や我が国のみならず豊かなる先進国は、皆この教訓を生かすべき機会と存じます。我が国の場合、輸入食料の半分の量を廃棄されているとの事。過食が癌、生活習慣病を引き起こして、医療費負担を増して、少子化を加速させています。(稲作の場合多肥の折は栄養成長して実が少ない。又「メダカ」小動物の場合、水槽を2つ置き、一方は多くの餌を与え、他方は少し与えると、多い方は産卵少なく、少ない餌の方が産卵数が多いとの事)
 自由貿易協定に依り、関税の引き下げ等、農業をとりまく環境は険しく、この儘では環境破壊→文明の崩壊に繋がるのではないか。「農業にも聖域なし」は誤りであります。我が国の農地は恵まれていて、中国の単位面積当たり40倍もの生産性が高いと云われています。我が国は考えを正常に致せば、輸入しなくても生活は成立致します。世界の市場に余分があるとするならば、最も必要とする国へ廻せば、その国は活性化し、その輸送エネルギー(石油)は不要となります。
 今や統計的に見て、野菜・果物類の消費が漸減して、肉類が漸増の傾向にあります。これは社会の危機と云わざるを得ません。我が国は雨量が多く、生産性が高い、併し消費者の手に渡る迄が容易ではありません。高速道路に乗り入れる迄です。心ある方々は自然の田舎へ出向いて下され、リンゴのもぎ取り無農薬有機栽培野菜を収穫して見ようではありませんか。必ず「無病息災」が約束されます。又「禁酒禁煙」「臥薪嘗胆」(辞書には将来の成功を期して、数々の苦労を重ねるとありますが、私流に解釈しますと「自然食を食し、固い板、即ちコンパネを重ねて寝む」柔らかい羽毛布団は良くない。)を生活に取り入れて実行しています。即ち、自然の「ルール」(法則)を厳守する事です。昭和1桁生まれの者は「一汁一菜」(生活習慣)などは10才位で皆身に付けていました(教育欠陥)。総じて、国際規約等を鑑みるに付、総合判断力欠如、全体像を鑑みる事の大切さを痛感するものです。医療費、財政赤字増大の解消の為この小論の役立たん事を祈りつつ。

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